目的、目標、行動は一致していたのか?

本稿は、精神的スランプ状態にある、同志ブロガーに一読いただくことを想定したもの。 まず、用語の定義から始める。 目的とは何か。新明解国語辞典には、「行動する目標として考えられた、そう・したい何事か」と書いてある。少し言葉が踊っている気がする。活動論的に定義し直すと、「活動することにより、達成したい現象、実現したい事象に係わる、共有化するに値する目標」となる。 目標とは何か。新明解国語辞典には、「それからはずれまい、そこまで届こうとねらうもの」とある。いささか論理的でない気がする。活動論的に定義し直すと、「活動することにより、達成したいある事象に係わる数値状態、実現したい状態」となる。 行動とは、活動論的には、陳情活動(陳情文書、手紙、メール、FAX等)、抗議活動(電話、手紙、FAX、メール、街宣など)、周知活動(ブログ、ツイッター、街宣等)、裁判等の法的活動、各種支援活動等となる。 ブログ活動に焦点を当てたい。 拙ブログは、提案型ブログを指向している。 提案型とは、活動論的には、「目的に対し目標が規定され、目標達成のために陳情行動することを想定した言論活動」と定義できるかもしれない。 では提案型でないブログはどういう性格のものになるのか? 政治活動宣伝、営業PR、周知型、解説型みたいな分類が可能である。 瀬戸弘幸ブログは、明らかに、政治活動宣伝目的のブログである。 これに対して、新刊書を買って欲しい、有料講演会、…

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理性ではなく、感情で判断して許されること

本稿は、思想哲学的な次元において、「嫌韓意識」が肯定されることをシナリオとして示すことを目的としている。 朝日、毎日、中日、東京、信濃毎日、北海道、沖縄の二紙は、社説において、多文化共生の視点から日本は中韓を尊重すべきであるとか、日本を戦争を起こした悪い国であるとか、朝鮮半島を良心的に統治したのに植民地支配した悪い国であるとして、ともすれば、中韓に配慮した外交・内政上の措置を日本政府に求めてきた。 要するに、中国人、韓国人に対し、特権を付与し、特別に扱えと主張してきたのである。 では、日本人はどんな人たちだったのか? マスコミ報道を疑わず(つい最近までは)、新聞記事を隅から隅まで読み(つい最近までは)、礼儀正しく、約束はきちんと守り、規律ある生活を好み、自己犠牲を厭わない、集団としてのまとまり(和)を尊重、対人対応的には相手の気持ちを思いやる、人を裏切ることを由としない、正義を重んじる民族だったようである。 治安が悪い国、極貧国からみれば、想像することすら難しい、桁違いの道義国家であるような気がする。 歴史的視点から、日本人の資質が、外国人にどう映ったのか? 明治維新は、それまで外国との接触機会がなかった日本人にとって、多くの国と交流せざるを得ない状況を生みだした。思想哲学的には、キリスト教社会との接触を余儀なくされた。 キリスト教的社会観とは、竹村健一「解体の思想」に従うと、一言で言うと、理性社会である。 道義、信義を…

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トランプは戦争を回避しようとしている?

本稿は、多面的に国際情勢を分析した結果、ここに来て、トランプ政権が戦争回避=ソフトランデイング路線を本格化させたことを示す目的で出稿するもの。 第二次大戦勃発時点に時間軸を巻き戻すと、歴代共和党政権は、ジンクス的に戦争を回避する方向に動いてきた。トランプも同様。 ―― 参考情報 ―――――――――― ボルトン補佐官解任 アフガン政策でトランプ氏と対立 日経 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO49660940R10C19A9000000/ ――――――――――――――――― レーガンのソ連潰しは見事だったと言わなくてはならない。トランプは、レーガンに心酔していることはご存じのことと思う。 トランプは、論争の場においては激しく罵りつつ怖いおじさんを演じているが、最終的には融和的シナリオでの着地点を見出そうとしている。「ポンペオ氏はボルトン氏と同じくイランや北朝鮮に強硬な姿勢だが直言や対立は避けるとされ、トランプ氏との関係は極めて良好だ。このためボルトン氏が辞任すれば、政権の外交政策は融和的になるとの見方がある。」(上記日経記事) 従って、「サウジ石油施設攻撃はなめられたから起きたという説」を私は支持する。 ―― 参考情報 ―――――――――― サウジ石油施設攻撃はトランプがなめられたから起きた https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2…

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