裁判官たちはどんな人たちか?
「絶望の裁判所」(瀬木比呂志)にて、以下の記述がある。
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第5章 心のゆがんだ人々 裁判官の精神構造の病理
(1)一枚岩の世界、内面性の欠如、内面のもろさ
(2)エゴイズム、自己中心性、他者の不在、共感と想像力の欠如
(3)慢心、虚栄
(4)嫉妬
(5)人格的な未熟さ、幼児性
(6)建前論、表の顔と裏の顔の使い分け
(7)自己規制、抑圧
(8)知的怠慢
(9)家庭の価値意識
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すべてに賛同する訳ではないが、部分的に当てはまりそうな気がする。
中学時代、国家公務員官舎、警察官舎、自治体官舎、自衛隊官舎、高専官舎に住む同級生たちがクラスの3分の1くらいを占めていた。官舎が異常に多かった地域に私は居たことになる。民間では電力会社や電通の社宅があった。
この中で、警察、自治体、自衛隊出身の同級生とは仲良くできたが、地裁勤務とみられる国家公務員の同級生は、いささか様子が異なった。親が警察の子供とは、なんとなく馴染めず距離を置いた。
親が地裁関係者とみられる子供は、顔の表情からして、他の生徒と異なったのである。
思い返してみて、「(2)エゴイズム、自己中心性、他者の不在、共感と想像力の欠如」が該当していると確信した。それは、「(5)人格的な未熟さ、幼児性」とリンクしている。
「絶望の裁判所」(瀬木比呂志)にはこう書いてある。
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(2)エゴイズム、自己中…