裁判官たちはどんな人たちか?

「絶望の裁判所」(瀬木比呂志)にて、以下の記述がある。 ▽▽▽ 引用開始 ▽▽▽ 第5章 心のゆがんだ人々 裁判官の精神構造の病理 (1)一枚岩の世界、内面性の欠如、内面のもろさ (2)エゴイズム、自己中心性、他者の不在、共感と想像力の欠如 (3)慢心、虚栄 (4)嫉妬 (5)人格的な未熟さ、幼児性 (6)建前論、表の顔と裏の顔の使い分け (7)自己規制、抑圧 (8)知的怠慢 (9)家庭の価値意識 △△△ 引用終了 △△△ すべてに賛同する訳ではないが、部分的に当てはまりそうな気がする。 中学時代、国家公務員官舎、警察官舎、自治体官舎、自衛隊官舎、高専官舎に住む同級生たちがクラスの3分の1くらいを占めていた。官舎が異常に多かった地域に私は居たことになる。民間では電力会社や電通の社宅があった。 この中で、警察、自治体、自衛隊出身の同級生とは仲良くできたが、地裁勤務とみられる国家公務員の同級生は、いささか様子が異なった。親が警察の子供とは、なんとなく馴染めず距離を置いた。 親が地裁関係者とみられる子供は、顔の表情からして、他の生徒と異なったのである。 思い返してみて、「(2)エゴイズム、自己中心性、他者の不在、共感と想像力の欠如」が該当していると確信した。それは、「(5)人格的な未熟さ、幼児性」とリンクしている。 「絶望の裁判所」(瀬木比呂志)にはこう書いてある。 ▽▽▽ 引用開始 ▽▽▽ (2)エゴイズム、自己中…

続きを読む

裁判員制度導入の背景事情

ずっと、裁判員制度導入の本当の?理由について知りたいと思っていた。 「絶望の裁判所」(瀬木比呂志)にそれらしい理由が述べられているので紹介させていただく。 ■裁判官界の内部事情(刑事系と民事系) ▽▽▽ 引用開始 ▽▽▽ 裁判官は、主として担当してきた仕事によって、民事系、刑事系、家裁系に大きく分かれる(もっとも、家裁系の数はわずかである)。そして、昔は刑事系裁判官の数も多かったのだが、裁判事務の絶対量において民事が圧倒となり、判例についても刑事のそれがごくわずかになるにつれ(このことは、判例雑誌の目次を見れば一目瞭然である)、昔は民事系に匹敵する勢力であった刑事系裁判官の数はどんどん少なくなり、たとえば、私の期(第三一期)でいうと、東京地裁刑事部初任を皮切りに事務総局刑事局、刑事系最高裁判所調査官、東京地裁刑事部裁判長等の主要ポストをも経験した順ぜんたる刑事系エリートは、全体の六〇名中せいぜい一、二名程度にまで落ち込んでいた。 △△△ 引用終了 △△△ ■裁判員制度導入で得したのは刑事系 ▽▽▽ 引用開始 ▽▽▽ 裁判員制度導入の舞台裏 竹崎長官を含む当時の最高裁判所事務総局におけるトップの裁判官たちが一転して裁判員制度導入賛成の側に回った理由については、一般的には、主として当時の国会方面からの制度導入に向けての圧力、弁護士会や財界からの同様の突き上げなどを認識し、裁判所がこれに抗しきれないと読んだことによるとされている。 しかし、…

続きを読む

「自民党がダメだから、、、」という論理に騙されるな

自民党に対し不満を持つ保守層が存在する。 そういう不満心理を利用し、「自民党がダメだから、、、」と語る候補者が世の中にはたくさんいる。 たとえば、少し前のリコール運動を思い出したい。あの中で後始末した人は誰なのか。 呼びかけた有名人の大半が高須院長を置き去りにしたではないか。 自民党は少なくとも後始末はやっている。やらされている面はある。党本部に電話すれば、電話対応くらいはしてくれる。後始末業務があることを知っているからだ。 しかし、「自民党がダメだから、、、」と声高々に語る候補者たちは後始末をしたのか。陳情書くらい書いた経験はあるのか? 自民党総裁選で高市早苗候補を支持した議員たちは、少なくともその辺の保守系新人候補よりも後始末を得意としているように思う。経験もあり、法律や行政文書も読み込んでいるように見える。 誰とは言わないが、自民党に対する不満を表明する候補者たちの大半は、法律や行政文書も読み込んだ経験が少ない気がする。陳情書を提出したことがない候補者に後始末スキルがあるとは思えない。 私とて、自民党に不満はある。が、(経験不足かつスキル的に未熟な)後始末できない候補者に託すつもりはない。 以上

続きを読む

声かけというスキル

ここで言うスキルとは、後始末型のスキルのことを指す。 愛知県知事リコールで街頭で署名を呼びかけた行為は対象外。 あの署名活動にて高須院長が体調不良の中、署名手続き作業を続けざるを得なかった状況で、街頭で署名を呼びかけた人たちは一斉に雲隠れした。 このような人が選挙で出馬し仮に当選できたとして、政治家は務まるのであろうか。 私は疑問である。 愛知県知事リコール署名偽造事件 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%84%9B%E7%9F%A5%E7%9C%8C%E7%9F%A5%E4%BA%8B%E3%83%AA%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%AB%E7%BD%B2%E5%90%8D%E5%81%BD%E9%80%A0%E4%BA%8B%E4%BB%B6 愛知県知事リコール運動で武田邦彦教授「ボランティアが『反政府活動家』にされた」 https://nnjnews.net/?p=1959 私が今、直面している声かけとは、住民運動としての必要性に迫られた、一住民としての「声かけ」である。 「声かけ」することによって、どの程度の住民がその問題に関心を持っているのか、最終的な処理目標、処理方針についてどう思っているのか、確かめるのである。 相手が普通の人なら、話しかけることは躊躇しない。 しかし、誰だって話しかけたくない人が同じ自治会内に数人はいる。 そういう(何かと扱いにくい)人が、住民運動に関心を…

続きを読む

戦略と戦術の定義

メルマガ「ロシア政治経済ジャーナル」の中に戦略と戦術の定義に関する秀逸な一文を見つけたので紹介させていただく。 ▽▽▽ 引用開始 ▽▽▽ RPE Journal==============================================       ロシア政治経済ジャーナルNo.2354                       2022/6/19 ======================================================= ★プーチン【戦術的勝利】でも【戦略的敗北】は【不可避】とはどういう意味ですか? 全世界のRPE読者の皆様、こんにちは! 北野です。 私は、ロシア軍がウクライナに侵攻する前から、同じことを書きつづけています。 「ロシア軍は、ウクライナでの戦闘に勝つかもしれないし、負けるかもしれない。 たとえ戦闘に勝っても、地獄の制裁はつづいていくので、ロシア経済はボロボロになっていく。 プーチンの【戦略的敗北】は【不可避】だ」 たとえば、ウクライナ侵攻の8日前(2月16日)に出た現代ビジネスの見出しは、 <全ロシア将校協会が「プーチン辞任」を要求…! キエフ制圧でも【 戦略的敗北は避けられない 】> です。 これについて「戦略的敗北とはどういう意味ですか?」とよく質問されます。 たとえば2014年3…

続きを読む

人気記事