日本にまともなジャーナリストは何人いるのか?

ビジネス界において、その業種において戦力足り得る人材はどれくらいの比率かと聞かれると、せいぜい10%であろうと思っている。 学界において、まともな大学の教官、どれくらいの比率でいるのかと聞かれると、こちらも10%と答えるようにしている。 官界においては、おそらく1%。 ジャーナリストの世界においても同様との認識である。 たとえば、以下のブログ記事で紹介される産経記者は、「叩くスキル」しか有しな…

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防衛省日報問題  防衛省監察本部機能と権限が今のままでいいのか?

防衛問題の専門家が数多いるのに、日報問題についての積極的な提言を見かけないので出稿することとした。防衛省日報問題、元を辿ると、南スーダンへのPKO派遣を決めたのは野田政権である。 野田民進党幹事長が辞任したのは、日報に書かれていることと無関係だとは思えない。マスコミは、例によって野田幹事長辞任と日報問題の関係の有無を取材しようとはしない。 野田幹事長は、おそらく、政党の役職にはつかない、自民党は…

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愛国保守の原点 継承されるべきもの

次世代の愛国保守のシンボルと言われた、稲田大臣に係わる、芳しくないニュースが増えた。稲田大臣には、何としても持ちこたえていただきたいと思っていたが大臣辞任されるそうである。タイミング的には、蓮舫辞任、籠池夫妻事情聴取、陸上自衛隊トップの岡部俊哉・陸上幕僚長引責辞任と続いた中での辞任なので、カムフラージュされている感はある。私は、二度がっかりしている。 一つは、そういう類のニュースが配信される事実…

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稲田大臣辞任の政治的意味  大がかりな手打ちが行われた可能性有り

本日は、籠池夫妻事情聴取、蓮舫辞任、防衛省幹部処分・更迭、稲田防衛大臣辞任、いろいろあった。拙ブログは、ハードランデイング路線を提言したが、政権は自民内、防衛省内関係者と広範囲に手打ちを行った(大臣ポストと交換で?)可能性がある。防衛省関係者の情報リークは、今後は厳格な処置が下されることを期待する。 以下は、保守速報の、気になった箇所の転載。 普段はこんなことはしないのだが、読み応えあるコメン…

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