民主主義を破壊する「意図的な不報道」に係わる「罰則規定」について

これまで、マスコミの意図的な不報道について、どういう根拠で罰則規定を設けるべきか提言してこなかったが、産経の今朝の報道で、罰則規定の概要が閃いたので出稿することとした。まず、産経報道をお読みいただきたい。||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||http://www.sankei.com/politics/news/170824/plt1708240004-n1.html民主主義破壊するメディア 安易な「報道しない自由」の行使 22日付の産経新聞と読売新聞に、民間団体「放送法遵守を求める視聴者の会」による意見広告「異常に歪んだテレビ報道 視聴者の知る権利が奪われ続けています」が掲載されていた。ご覧になった読者も多いだろうが、そこに示されていた数字は、寒気すら覚えるものだった。マスメディアの現状を考えるうえで、非常に重要なポイントなので、改めて紹介したい。 広告は、学校法人「加計学園」の獣医学部新設問題をめぐる7日10日の国会閉会中審査について、テレビがどのように報じたかを検証している。 それによると、テレビ各局は10日から11日までにこの問題を計30番組で合わせて8時間36分23秒間、報じた。問題なのは、その内訳の極端な偏りである。 各局は、国会に招かれた参考人のうち「首相官邸によって行政がゆがめられた」と主張する前川喜平・前文部科学事務次官の発言については、計2時間33分46秒にわたり取り上げていた。ところが、前川氏に反論した加戸守行・前…

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文科省組織刷新  次は天下り根絶なるか?

加計問題における前川元事務次官の言動などから、文科省は省庁ぐるみで悪事レベルのことがやりやすい組織構造にあることに気が付き、以下の提言を行った。―― 参考情報 ――――――――――・文科省(違法)天下り根絶対策【提言】 7月13日配信 http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-538.html――――――――――――――――― このような報道もあった。||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||読売2017年8月21日朝刊 ||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||要するに、政権方針として、文科省は許認可官庁から政策官庁に脱皮、衣替えするのである。従って、中長期的に天下りは激減、許認可部局の外局化が予想され、その第一段としての政策立案部局の新設が決定されたのである。 つまり、政策局設置について、拙ブログ提言と政権方針が偶然一致したことになる。 ここで、政治ブログの可能性として2通りあることに気づく。・批判中心の問題提起型ブログ。より多くの人に読んでいただき、情報拡散・共有化を目指すもの(結果は期待できない?) ・提言型ブログ。質の高い読者に読んでいただき、政策実現を目指すもの(結果が期待できるケース有り)私は、後者を選んだ。拙ブログは、独自の視点、独自の分析、提言を指向してきた。組織、法律、実務に関心ある方でないと、読み進められ…

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皇室問題   生前譲位&代替わり諸行事&秋篠宮家の行方

■生前譲位問題への対応は万全だったのか暫く、皇室問題については出稿していなかった。 生前譲位問題について、保守派は対応を間違えたように思う。 田母神俊雄に対する「同士討ち」、渡部昇一先生の逝去などがあり、保守言論界は有識者会合の経緯を傍観、なすすべもなく傍観した?と言わざるを得ない。田母神俊雄を非難する「同士討ち」に係わるのは、愚かなことだ。そのような番組に出演される方、そのような団体の支部の役職者でおられる方々、世の中でしていいことと悪いことの区別がついているのであろうか? 愛国保守だの、真正保守だと語る以前に、人として大切なことがわかっているのか、と申しあげたい。かくいう私は、ノンポリ、にわか保守だが、私の廻りには(無名ではあるが)根性のある愛国者がたくさんいた。彼らは生前、愛国者だとは決して(ノンポリ時代の)私には語らなかった。また、スキル的には、早稲田雄弁会OBの方に徹底的にしごかれた。瀬戸弘幸が出馬した参議院選挙での演説、私は人影まばらな街角で緊張して拝聴した。従って、なるべくして政治ブロガーになったような気がする。生前譲位問題に係わる対応について、私は言論界に失望した。 中川八洋並に調べ、考え、発表し続けた言論人は何人いたのか?私は、保守系言論人たちの非力さを指摘している。負け戦続きで、馬鹿馬鹿しくて言論雑誌を読む気がしないのである!テレビ討論番組もである。結果を出せない、負け戦続きの団体の活動については、一旦その組織を廃止、人を入れ替え再出発いただきたいと思っている。 ■陛下の代替…

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移民受入れ拡大問題  対立意見を両論表記することで見えてくるもの

まず、経緯的な視点から。 過去数年、何が起きたか、総括したい。民主党政権時代に起きたことだが、民主党政権が、選挙公約にない、「外国人地方参政権」法案を国会審議しようとした時期に、新聞は二派に割れた。朝日、毎日は、外国人に地方参政権を付与すべきであり、日本は大国なのであるから広い度量を以て外国人をどんどん受け入れるべきだという趣旨のことを書いた。その報道方針は今も続いている。 読売は、どっちつかず。 産経は、保守系言論人を総動員するような感じで、明確に外国人地方参政権を否定した。当時、野党だった自民党は、衆議院選挙で惨敗した翌年の夏の参議院選挙にて、漸く外国人地方参政権に党として反対を表明、主要議員も党決定に沿った演説を遊説先で行った。その後、民主党政権時代においては、人権侵害救済法案閣議決定するところまで行き、朝日、毎日は賛成のスタンス。読売は、どういう問題が内包しているか示さなかった。産経一社のみが、明確に反対を貫いた。 そして、第二次安倍政権。安倍政権は緩やかな移民受入れ拡大を指向している。 少子高齢化、定年延長による労働人口の維持、女性活用拡大などもあり、急激な人口減少による経済活動の停滞(GDPの縮小)しないことを考慮していると私は見ている。 アベノミクスによる景気回復、雇用改善、2020年の東京オリンピック開催もあり、労働市場はひっ迫しつつある。給与が相対的に安く、成り手のいない介護事業の日本人従事者が不足しつつあるようだ。高齢化が進む農村の働き手不足も表面化しつつある。 安倍政権はそ…

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死生観の違いでわかること  岡本行夫の場合

ケント・ギルバートの「儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇」によると、儒教に基づく死生観と、日本人の死生観の違いがあるとしている。||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||123~125頁中国や韓国が靖國神社の参拝に反発する理由の一つに、儒教に基づく死生観と、日本人の死生観の違いがあります。 古代中国人は次のような考え方を持っていましたー「人間は精神(魂)と肉体から成り立っており、死とはこの二つが分離することである」と。死によって肉体から離れた魂は消えることなく、いずれ肉体と共存するようになれば、再び蘇ることができる、そう考えていたのです。これは儒教における先祖崇拝と密接な関係にあり、中国人が家族や親族だけを信頼し、他人に信頼を置かない気質も、そこから来ているといわれます。 一方、日本人の死生観に大きな影響を与えた仏教では、死後の世界は、生前の世界から完全に解放されると解釈しています。そして、別の世界に生まれ変わったり、あるいは別の人間や別の生き物に生まれ変わるとしています。 このように、仏教的思想の日本と儒教的思想の中国・韓国とでは、死者に対する解釈が大きく違います。 日本ではたとえ罪人であっても、死んでしまえばその罪から解放されると考えます。しかし中国人や韓国人はそうは考えません。罪人はたとえ死んでも、永遠に罪人なのです。 だから中国人や韓国人にしてみれば、靖国神社に祀られている「A級戦犯」は、終戦から何百年経っても絶対に許されない存在…

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