北朝鮮問題国内対策 公安調査庁リストラから手を付けよ!
拙ブログは、もともと公安調査庁の仕事ぶりに懐疑的である。
防衛予算確保の視点から、「公安調査庁」リストラを提言した。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-641.html次に、国家財政、国家予算の視点から考えたい。北朝鮮や中共尖閣がらみの軍事的圧力が顕在化するということは、国家予算的には、従来の社会福祉予算だけでなく、防衛費予算の増加も配慮しなくてはならなくなる。
団塊の世代が、後期高齢者(75歳)に達する2025年問題、財源をどうするのか、この点は絶対に避けて通れない。右肩上がりの社会福祉負担を今までどおり国家(税金)とするのか、利用者負担を増やすのかということである。
この前提における、防衛費予算、どう捻りだすべきか、いささか悩ましい。消費増税の分を防衛費に廻すという論理は、選挙対策的にはマイナスに作用するからだ。
そこで、防衛費予算は、他省庁の予算を削って捻出するというシナリオを採用することになる。一例を挙げたい。国家公務員の定年延長、文科省本省要員の外局化とノンキャリア化、公安調査庁要員のスリム化(半減)、初等・中等教育教員の削減(少子化対応)、国立大学文系学部を旧七帝大への集約などがあげられる。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
拙ブログが公安調査庁のリストラを主張する理由、それは北朝鮮の相次ぐミサイル発射に対し、朝鮮総連の動きがどうなっているのか、月次レポートにて書こうとしないこと、つまり、…