解散総選挙 「選挙の三つの争点」はどういうロジックで組み立てられたのか
本稿、今このタイミングで出稿しないと意味がないため、取り急ぎ作成したものである。原稿的に不備があるかもしれないが、ご容赦いただきたい。本稿の目的は、解散総選挙、安倍政権が、どういうロジックで選挙の争点を三つとしたのか、分析を試みることにある。
本題に入りたい。
選挙の争点は、読売報道によれば、三つ設定されていることはご存じのことと思う。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━〈1〉消費増税の税収の使途変更による「全世代型」社会保障制度の実現
〈2〉北朝鮮への圧力強化路線の継続
〈3〉憲法への自衛隊の根拠規定の明記━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
三つあるので、一つ目から普通は読む。一つ目の「〈1〉消費増税の税収の使途変更による「全世代型」社会保障制度の実現」がメインの争点だと、「分析しない人」は考えるだろう。しかし、拙ブログを読み込んでおられる方なら、気づかれていることと思う。〈1〉が果たして、解散総選挙の大義なのか、そして解散総選挙を決断したのは、〈1〉が主原因なのか?今回の解散総選挙について、私は、保守系ブロガーや小坪しんやが言うとおり、「北朝鮮ミサイル解散」と名付けるべき性格のものである。―― 参考情報 ――――――――――「大義なき解散」ではなくて「北朝鮮解散」だ
http://ponko69.blog118.fc2.com/blog-entry-4533.html【ミサイル解散】なぜ今、解散なのか。民進党を滅ぼせ!【流行らせたいのでシェア】
https://samurai20.j…