政治塾でなければ学べないことは果たしてあるのか?
政治塾と言えば、本流的位置づけとして、自民党都道府県連主催の政治塾がある。
学ぶ場というよりは、自民党側が、人物鑑定する場ではないかとみている。
従って、特定の政治家の弟子になりたい方でない限り、自民党政治塾を推奨する。
それなりに有能と認められ、公認枠に空きがある場合は、公認の機会が得られると思う。
ただ、私は、ノンポリ状態を脱しつつある直後に勉強し直そうと決断、自民党政治塾に参加を決意し、応募用紙一式取り寄せたものの、入塾の条件として政治的意味ある作文提出を求められ、(それまでノンポリだったこともあり)参加を逡巡、今に至っている。
今なら、躊躇せず、作文し提出できることなのであるが。
橋下政治塾というのもあった。こちらは、インスタント公認の登竜門みたいなところがあり、一部現職の愛国と称する議員が参加申し込みし、TPP賛成と知って参加取りやめたこともあった。
自分は愛国者と誰よりも主張、平沼赳夫先生を公然と批判していた議員であった。
さて、希望の党の政治塾は閉講に至ったそうだ。
2月18日読売報道を読むと、政治塾主催するに値しない議員の弁を聞く機会でしかなかったようだ。必死に政界にしがみついている民主党出身議員と比較して、まだ、潔く政界引退表明した若狭某の方がまともに見えてくる。そういう訳なので、政治塾とは距離を置き、自身の見解を日々ブログにて発表した方が、最終的には自分のためになると思っている。
話は変わるが、鈴木宗男という政治家、いや政治屋と思われる方がいる。
先の選挙で落選し、その後の…