「事実」あるいは「資料」に語らせるという手法

本稿は、調査レポートのウンチクに関するもの。 言論人の中に、話しだしたら、勢い余ってつい早口になり、最後は感情丸出し、気にいらないことについて罵倒するようなものの言い方になる方がおられるようだ。 実は、私も若い頃、感情を抑えた文章を書くことは難しかった。複数の上司から、調査報告書というものは、「実現したいことを意図した、文章力でまとめる性格」のものではなく、「調査対象とした事象の事実情報、数値等のデータ」によって語らせるべきとの指導を受けたことがある。当時の上司たちは、感情丸出しの文章を書くことの愚かさを知っていたのである。 さて、政治や歴史の世界では、淡々と「事実」を示し、あるいは「資料」に語らせるという手法がある。 ご存じであろうか? 詳細文書入手できる立場にはないが、安保理に提出された報告書は、そういう風に纏められた文書ではないかと推定する。 ||||| ここから引用開始 ||||||||||||||||||||||||||||||||||| https://www.yomiuri.co.jp/world/20190131-OYT1T50030.html?from=ytop_top 韓国が安保理決議「無視」無届けで北に石油製品 2019年01月31日 10時56分  【ニューヨーク=橋本潤也】韓国政府が、南北協力事業で使用する石油精製品を、国連安全保障理事会に届け出ずに北朝鮮に持ち込んでいたことが、読売新聞が入手した安保理北朝鮮制裁委員会の専門家パネルの報告書で分…

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