ローマ教皇来日 三つの視点
バチカンのトップの呼称については、今現在、ローマ教皇、ローマ法王、二つの呼称が存在しているようだ。政府、自民党が「ローマ教皇」という呼称を用いているため、以下、「ローマ教皇」という呼称を主に採用させていただく。
ただ、法王を教皇と呼称を変えた経緯は知っておくべきこと。
―― 参考情報 ――――――――――
ローマ法王はなぜローマ教皇に呼称変更されたのか?
http://blog.livedoor.jp/remmikki/archives/5563061.html
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まず、自民党から11月29日に受信したメールを一読したい。
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安倍総理 ローマ教皇フランシスコ台下と会談
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11月25日、安倍総理は総理大臣官邸でバチカンのローマ教皇フランシスコ台下と会談等を行い、
その後、要人及び外交団等との集いに出席しました。
安倍総理は集いの中でまず、教皇からの天皇陛下御即位への慶祝の言葉と
東日本大震災の被災者との面会に対し謝意を述べました。
また、教皇が24日に長崎、広島を訪問したことを踏まえ
「日本は唯一の戦争被爆国として、『核兵器のない世界』の実現に向け、
国際社会の取り組みを主導して…