ケント・ギルバートさん あなたは素直に動機を語るべきだ

最近、ケント・ギルバート氏が保守層が喜ぶような正論を連発している。

ケント・ギルバートの知ってるつもり
http://ameblo.jp/workingkent/

ケント・ギルバート
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%AE%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%88


私は、ケント・ギルバート氏が、突如語り出した正論に素直に賛同できない。それ以前はどうだったか、という疑問が湧くからである。

実は、親日派・知日派と言われる人物にこういう人物がいたことを知っておかなければならない。

情報は、春名幹男著の「秘密のファイル CIAの対日工作 下」に書いてあることなのだが、経歴等を要約するとこうなる。

―――――――――――――――――

ハリントンなる人物、在米日本大使館嘱託からCIA東京支局長に転身
日米貿易摩擦のアメリカ政府対応シナリオの台本を用意
電話盗聴に関与?
その後の日本の市場開放シナリオをアメリカ政府に提供

―――――――――――――――――

要するに、一九七〇年代に在米日本大使館で職を得て、その経験を活かし、今度はCIA東京支局長となり、分析派として鳴らし、経済問題を担当し、日米貿易交渉で日本の市場開放シナリオ、そして電話盗聴に係わり、最終的に日本を貿易交渉で完全敗北させる原因となった人物である。

CIAスポークスマン
http://www.fsight.jp/articles/print/5800

最近は、この種の原稿を出稿している。

米国が望む日韓防衛協力はなぜ進まないのか
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/4923


日本の市場開放でビジネスチャンスを得たアメリカ多国籍企業、日本企業(大店法絡み)からCIAが資金を得た可能性がある。

諜報機関なので、組織として活動資金が欲しいことはわかる。中南米あたりでは、違法行為に手を染めていることも予測はつく。しかし、同盟国の経済的損失によって、活動資金を得るビジネスモデル、それも日本関係の仕事をもらった人間が寝返ることは、どういうことなのであろうか?

こういう裏切りができるということは、出自は、ユダヤ系なのかもしれない。

とかく、日本人は知日派であれば、油断するケースが多いが、知日派の実態は、実はこうだったかもしれないのだ。彼らは、こうやって、日本の間接支配(CIA→KCIA)を意図してきたかもしれないのだ。

ジャパン・ハンドラーズタイプの人間がうようよいることは、知っておいた方がいいと思い、こうして、紹介しつつ推測するのである。


一方で、こういう人物がいる。

モルデカイ・モーゼというユダヤ人長老とされる人物がいる。
「日本人に謝りたい」という本を書いた。
この本は、ユダヤ本の中では異色の位置づけである。
この本の著者はペン・ネームではないかと私は疑っている。

―――――――――――――――――

http://seitousikan.blog130.fc2.com/blog-entry-374.html

著者の紹介には、「1907年、ウクライナのオデッサ生まれ。
父親は哲学者で革命家、ロシア革命では指導的役割を果たした。
レーニン没後、ソ連におけるユダヤ権力の将来に見切りをつけた父親と共に
ワイマール体制下のドイツへ亡命。父親は美濃部達吉博士に「天皇機関説」
を吹き込んだゲオルグ・イエリネックと親しかった。
ベルリン大学で政治学、哲学を専攻後、国際連盟労働局で極東問題を担当。
独ソ不可侵条約が結ばれるや、いち早くその本質がユダヤ勢力の抑圧に
あることを看破し、ハルビンを経て上海に亡命。
「サッスーン財閥」の顧問となり、日本の国体、神道、軍事力の研究に従事。
1941年米国へ亡命、ルーズベルトのブレーントラストとして活躍、
1943年頃から対日戦後処理の立案にも参画した。
戦後十数回来日、現在は日本研究を楽しみに余生を送っているという」。
と書かれています。

―――――――――――――――――

経歴紹介から、なんとなく、ドナルド・キーン氏に近いものを感じている。
ドナルド・キーン氏なら、その性格の優しさなどから、「日本人に謝る」と言いそうな面はある。

そのドナルド・キーン氏。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%83%B3

多方面で、日本文化に精通している。彼は日本に帰化した。私は、ドナルド・キーン氏を尊敬している証拠として、何冊か購入した。

その中で、「日本人の美意識」(中公文庫)は傑作中の傑作だと思う。「能・文楽・歌舞伎」(講談社学術文庫)も、難解な部分はあるが、凄いことが書いてある。名著だと思う。
私が学生時代、「菊と刀」(ルース・ベネディクト) が名著だとされた。が、この本は、日本の占領支配準備を想定して、書かれ、占領をやめた以降もGHQの数々の施策が成功したと評価されるために出版界が工作活動した本であろう、と今は思っている。

著者、ルース・ベネディクト氏については、これを読むと、

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%99%E3%83%8D%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%AF%E3%83%88

学者として必ずしも一流とは思えず、米軍の任務として執筆したようである。占領支配のための基礎資料だったようなのだ。
それでいて、彼女は、日本に滞在した経験がなく、日本人と交流したこともないようである。残された画像から推理するに、異様に大きな眼に、私は違和感を覚える。本当に資質的に学者にふさわしい人物だったのか、疑いを以て眺めている。私には、人種差別主義者に映るのである。

この程度の人物、任務としての著作、日本に滞在した経験がない人が書いた本、占領支配の基礎資料として扱われた形跡がある本を、有難い良書と認める必要が果たしてあるのか?
と言いたくなるのである。

一方、ドナルド・キーン氏については、日本にこだわって著作するのは、以下に述べるような動機が下書きとなっているような気がする。

私がいまだに感じるのは、この日本人の、「日本的なもの」に対する自信
のなさです。違うのです。「日本的」だからいいのです ドナルド・キーン
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/f8028d6deebc5221fd4d10a13606cd3f

吹き荒れる警察国家パワー!:「自由の女神のアメリカ合衆国は終焉している」
http://quasimoto.exblog.jp/d2011-10-17/

ドナルド・キーン氏を悪く言う日本人は、たぶんいない。彼は、日本に対し、それなりの貢献をしてきた人間である。

私のドナルド・キーン氏に対する人物評価はこうだ。

たぶん、ユダヤ人
善玉系で寝返った行為はなさそう
若い頃から日本文化の研究者
日本人以上に日本文化を正しく理解し、啓蒙活動してきた
三島由紀夫と親交があった

三島と親交があった人ということで、とりあえず、信用できそうな気がしている。

実は、在命中で、三島と親交が深かったジャーナリストに、ストークス氏がいる。

ヘンリー・スコット・ストークス
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%83%B3%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%B9

ヘンリー・S・ストークス(1)日本は白人支配からアジアを解放した
http://www.sankei.com/life/news/150629/lif1506290022-n1.html

この方の書かれた本、「英国人記者が見た連合国戦勝史観の虚妄」の内容は見事である。核心を突いている本である。談話を出した村山元首相、戦後70年を記念し出稿した中曽根元首相に、読んでいただきたい内容だと思う。

私のストークス氏に係わる、人物評価はこうだ。

日本滞在経験が長く、かなりの高齢
世界支配層の存在に気づいており、表も裏も知ったうえで、抑制した報道活動を行った形跡がある
三島由紀夫と親交があった
奥さんは日本人

私は、この人が語ることは信用できそうな気がしている。
金儲けしたいとか、出世したいとか、そういう欲望と無縁だろうと思うからだ。

次に、親日的ボランテイア活動で、ネット界で数年前から評判だった、テキサス親父について、紹介する。

テキサス親父
http://texas-daddy.com/

トニー・マラーノ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%8E

テキサス親父は、数年前から動画サイトでボランテイア的に日本を弁護し、日本人を励ますような言論活動を続けてきた方である。

何より、親日の動機と経緯を明快に語ってきた、それゆえ、日本人に支持されたのである。

私のテキサス親父に係わる、人物評価はこうなる。

退役軍人、当初は日本嫌い?、しかし色々調べていくうちに、日本がおかれている事情、日本人の礼儀正しさを理解し、それから親日になった。
退役軍人なので、金儲けしたいとか出世したいとか、あまり熱心ではないようだ。
出自は、書いていないが、イタリア系であるそうで、ブルックリン居住時期があるとのことから、そういう系統だと思う。
その一方で、彼は人一倍正義感が強いのではないかと思う。
だから、親日である動機を強く語れるのでないかと思うのだ。


これらの人物鑑定は、私の見立てに過ぎない。
これを読まれた方は、別の見方をするかもしれない。
私は、私の価値判断に従い、公開されている情報から推理したに過ぎない。


さて、冒頭で紹介した、ケント・ギルバート氏について、述べたい。

私は、ケント・ギルバート氏が突如、正論を語り出したのには、動機があると睨んでいる。

三つの動機が考えられる。

①洗脳が解けた
②とある組織のエージェントになった
③ビジネス保守としての活動に目覚めた

読者の皆様は、どう受け止められているであろうか?

ここで、ケント・ギルバート氏の立場になって考えたい。①は弁護士としてのプライドが許さない。②は仮にそうだとしても言えるはずがない。③は突如としてたくさんの新刊書を出しているからそうであることは明らかである。

確かに、保守の視点で書いた本は、飛ぶように売れるようになった。図書館で借りて読もうと思っても半年は待たなくてはならないケースが続出している。
それくらい、保守系の話題となった新刊書の売れ行きは凄い。

ただ、保守思想となった、動機を語らない外国人、(日本人から見て凄いと思うような)日本人と親交がない外国人は、寝返るような年齢ではないにせよ、本当に大丈夫なのだろうか?、とふと思ってしまうのである。

そして、これは意外なことなのであるが、安倍政権が支出する対外広報予算(官房機密費として先行支出?)が、この種の人間の言論活動に支出されている可能性を私は指摘する。あのかっこいい、マイケル・ヨン氏もそうかもしれないと思っている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%B1%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%A8%E3%83%B3
もちろん、かっこいいジャーナリストの方が、日本国民の支持を得られやすいのは確かである。

私は、ダメだというつもりはない、本人たちは否定するだろう。それならそうで致し方ない面はある。

しかし、である。保守系言論人として情報戦争戦線参加を表明されたのであるから、どういう動機があってそうしているのか、誰の影響を受けたのか、志を証明するための、最低限のマナーとして、語っていただきたいのである。

私の要望は、そんな大それたものではない。活動家、言論人なら、当たり前にしていることであるが、ケント・ギルバート氏の場合には、それがない。
だから、ひょんな事から疑われることを防ぐために、出稿したのである。


参考
―――――――――――――――――
拙ブログ開設の動機は、麻生政権末期における、マスコミの麻生叩きに我慢ならず、マスコミに一矢報いるべく、ブログ開設した。
民主党政権移行直後、中川昭一先生の逝去、ある愛国と称する地方議員(いつも批判中心、いつも提言ゼロ)にネット界で挑発されたことがきっかけとなり、政治家に対し具体的に提言するブログへの移行を決意、現在に至る。

この記事へのコメント

  • Suica割

    私がうろ覚えで知っている範囲では、マイケルヨンは、当初は韓国サイドに立ってましたが、資料精査をしたら、韓国が証拠にしているものが嘘ばかりで、日本は悪くないと分かって、今度は日本サイドに立った人物です。
    日本の味方というより、きちんとした資料の判断が出来る人物と見るべきです。
    私の判断では、尊敬すべき真っ当なジャーナリスト(資料をきちんと判断することは、普通の事ですが、日本には植村とかいるんで、その意味で尊敬に値します)です。
    2015年08月07日 20:56
  • tsukihoshihi77

    私は論理的な人間ではない。カンで判断してしまう。写真から立ち昇るオーラはかなり的を突くと思っている。ケント氏は怪しいと感じている。テキサス親父に二心はない。
    外国人の論評に一喜一憂するのは己のアイデンティティを確立していないからではないか?
    2015年08月07日 21:23
  • ドナルド・キーン氏

    キーン氏は実はオペラ評論家でもあります。
    私は彼のオペラ評論の本を二冊読み、その的確な解釈に驚きました。そしてヴェルディの「トラヴィアータ」で歌うマリア・カラス扮するヴィオレッタ(夜の蝶)が恋人を愛しながら別れを告げ恋人の幸せを願いながら「もう好きではない」というところなど感動的に評論をされていました。源氏物語の六条御息所の「火宅」に例えていらっしゃいました。日本兵が少ない豆をわけあってお正月を過ごすところなど泣けてしかたがありませんでした。
    2015年08月08日 00:30
  • テキサス親父さんはイタリア系です。

    どこかでイタリア人魂をお持ちのようです。
    もうイタリア語は話せないと仰っていましたが。
    きっと「ロンバルディア同盟」のような矜持をおもちなのでしょうね。
    2015年08月08日 00:32
  • ベッラ

    暑さでおかしくなったのか、もともとおかしい?のですが「ドナルド・キーン氏」「テキサス親父さんはイタリア系です」とニックネームのところにタイトルを書いてしまいました。もうコメントを書くのが怖くなります。
    ごめんなさい。
    2015年08月08日 01:07
  • 管理人

    Suica割様
    ヨン氏、最初は韓国系だたっということは、エージェントだったということになります。では今は、罪滅ぼしと語らないのであれば、金づるを見つけたので、ということなのでしょう。
    2015年08月08日 06:01
  • 管理人

    投稿いただき感謝します。
    拙ブログ、論理的に書いているところとそうでないところ、区別して書いております。ケント・ギルバートをメインの話題にはすえましたが、tsukihoshihi77様が指摘されるように、本稿で紹介したかつて寝返った人物と似たようなオーラが出ているのかもしれない、というところから、論理性ある切り口を見出し、なぜ動機を素直に語らないのか?
    というシナリオとしました。ケント氏の場合は、①~③すべてが動機になっているように、思えるのです。
    テキサス親父のように、二心がない人の発言はシンプルで主張もはっきりしています。ボランテイアの手本みたいな人であり、老後はこうありたいものです。
    2015年08月08日 06:18
  • 管理人

    ベッラ様
    実は、当方、この1週間、暑さでバテバテです。70年談話のことなど、出稿したい気持ちはありますが、息抜きしないと続かない状況です。
    本稿は、少し息抜きのつもりで、自分も楽しめ、皆さんも楽しめそうなネタをみつけ、政治ブログでは誰も書かない、ドナルド・キーン氏のことについて、書いてみました。ベッラさんは、ドナルド・キーン氏の愛読者なのですね。私は、この年になって、ドナルド・キーン氏の凄さと謙虚な姿勢に圧倒されております。
    知識階級はこうあるべきです。
    2015年08月08日 07:36
  • ベッラ

    ドナルド・キーン氏が書いたオペラ評論の中から2つ、エントリしています。(他にもありますがオペラ評論ということで)http://blog.goo.ne.jp/bellavoce3594/e/219f853d73293dfa2519c841f746d3fb
    そしてhttp://blog.goo.ne.jp/bellavoce3594/e/0c00b875ae8e6916dca51d8611947d36
    なお、マリオ・デル・モナコやN女史は私の恩師です。
    N女史の娘さんは高名な女流歴史作家の永井○子氏、
    N女史のご主人は作曲家で菅原道真の子孫、その師は「軍艦行進曲」を作曲なさった方です。N女史が亡くなられて約20年ですが・・・。
    2015年08月08日 11:38
  • Suica割

    もともと、私はジャーナリストは、人を叩いて食い扶持を稼ぐ商売と認識しています。
    マイケルヨンも韓国の慰安婦問題がアメリカで広がっていて、その波に乗ってやろうとツッコミどころの無いレイプオブ南京を書いてやろうとしたらしく、四年間色々と証拠を集めて、精査したらしいのです。
    結果が嘘だらけと分かったので、愛想尽かして日本に寝返ったのが真相らしいです。
    事実の列挙で問題のある者を叩く真っ当なジャーナリストです。
    これをベースに考えると、朝日の植村は骨の奥底まで工作員ですね。
    保守ビジネスに目覚めたというよりは、証拠があって安全に叩ける奴を叩きたいビジネスに最初から目覚めていたというのが真相だろうと思います。
    だから、その変形としての、嘘ばかりで日本を責めるなビジネスを展開しているのです。
    2015年08月08日 11:54
  • Suica割

    もともと、私はジャーナリストは、人を叩いて食い扶持を稼ぐ商売と認識しています。
    マイケルヨンも韓国の慰安婦問題がアメリカで広がっていて、その波に乗ってやろうとツッコミどころの無い慰安婦の真実本を書いてやろうとしたらしく、四年間色々と証拠を集めて、精査したらしいのです。
    結果が嘘だらけと分かったので、愛想尽かして日本に寝返ったのが真相らしいです。
    事実の列挙で問題のある者を叩く真っ当なジャーナリストです。
    これをベースに考えると、朝日の植村は骨の奥底まで工作員ですね。
    保守ビジネスに目覚めたというよりは、証拠があって安全に叩ける奴を叩きたいビジネスに最初から目覚めていたというのが真相だろうと思います。
    だから、その変形としての、嘘ばかりで日本を責めるなビジネスを展開しているのです。
    2015年08月08日 12:18
  • Suica割

    もともと、管理人様との工作員の範囲の認識が記事とコメントの返しを読んで気がついたので、書き込みします。
    嘘ばかりついて、一方を貶める植村のようなプロパガンダニスト=工作員。
    事実のみを淡々と提示する。間違っていたらきちんと謝罪する者=一般人。
    私のコメントは、その文脈で読んで頂ければと思います。
    いや、真実を発信する工作員というのが、どうも良く分からないというか、概念として理解出来ないもので、上の認識で物事を考えさせてもらってます。
    2015年08月08日 13:11
  • 管理人

    遠く1000年も前からの家系を繋ぐ、それも菅原道真の子孫の方がいらっしゃるのですね。凄いとしか言いようがありません。
    また、ベッラさんは、一流どころの方に習われていたのですね。芸術の世界は、そういう世界であることは、近所の女の子が、飛行機で東京のピアノの先生の所に習いに行っていたので知ってはおりました。
    サイト閲覧しました。同時に、ドナルド・キーン氏のある本、今読み進めていますが、広範囲な芸術の素養なき私には、難し過ぎます。
    2015年08月08日 15:05
  • 管理人

    Suica割さま
    ご指摘のこと、至極もっともな考え方で、そのとおりと思いたいところなのですが、ケント・ギルバート氏、マイケル・ヨン氏については、本稿では善玉のエージェント(テキサス親父のようなボランテイアでは決してない)みたいな評価にはしておりますが、現在出稿を思案しているテーマの視点から眺めると、もしかすると、という筋が残っているような感じなのです。
    それゆえ、動機を素直に語ってもらいたいという、結論に戻ってしまうのです。
    いずれにせよ、エージェント≒工作員、ボランテイアの線引きをどうするか、Suica割さんがコメントでいみじくも定義したように、私も書きながら、明確な線引きを示すべき時期が近づいているのかもしれません。
    2015年08月08日 15:17
  • Suica割

    マイケルヨンについては、私も確定的に言えないので、当たり障りの無さそうな解釈をしましたが、実は慰安婦騒動に対するアメリカ政府の日本への回答書という位置付けではないかとも思ってます。
    一連の騒動でアメリカ政府は、慰安婦の即事否定には大反対しましたが、検証については、そうではない。
    このアメリカ政府の態度とマイケルヨンの前歴である元グリーンベレーという出自、マイケルヨンの発言時期とその根拠となる資料が戦争中にアメリカ軍が慰安婦から面接などを行って得た物という点から想像するに、アメリカ政府の息がかかってないとは、言い切れない(かかっているとも判断出来ない)のです。
    自信が持てないので、コメントしませんでしたが、こういう可能性も考えられるという参考意見として書きました。
    2015年08月08日 16:11
  • 管理人

    マイケル・ヨンなら知っているはずの情報で、多くの日本人がまるで知らされていない情報が仮にあったとして、これをマイケル・ヨンがどう扱うか、という視点で、マイケル・ヨンを眺めています。
    マイケル・ヨンの主たる関心事が、南京虐殺、慰安婦問題とは、とても思えません。経歴がグリーンベレーなら他にあるはずだと、グリーン・ベレーにふさわしいターゲットが主たる関心事ではないかと。
    2015年08月08日 19:29
  • Suica割

    グリーンベレーが関係する。
    興味を抱くとなれば、各種政治組織や労働団体、任意の団体(集団)とアメリカと関係しない外国系組織との関わりでしょうか?
    福島瑞穂は、外国から多額の報酬を得て、慰安婦騒動を起こしたという未確定情報がありますが、それを確定的にする何かを持っているならば、日本の政界に激震が走るでしょうね。
    慰安婦は始まりで、ゴールが日本国内にあるアメリカ離反勢力の掃討、抑制ならば、実に合理的なルート設定です。
    2015年08月09日 16:47
  • 管理人

    グリーンベレーは立場上、世界中の情報を網羅している気がします。
    瑞穂の件については、ウイキーリークス発表待ちとしましょう。
    2015年08月09日 20:10
  • 茶の子

    生まれて初めての書き込みで失礼がありましたらお許し下さい。
    ケント氏は敬虔なるモルモン教徒の幹部であることは有名ですよね、日本へは国際弁護士として来日ですがモルモン教の布教もあります。
    近年モルモン教はイルミナティの豊潤な資金目当てに傘下に入り手足となり動いているようです。ケント氏もその一人で彼自身に悪意は無く彼の信じる宗教の為に尽くしているように感じます。
    ヨン氏は南京事件(東京裁判・原爆投下)と慰安婦問題(ベトナム戦争での慰安婦)の矛先がアメリカに向かないように誘導するためのエージェントではないでしょうか。その意味ではケント氏も同様です。
    もっとも危険を感じるのはドナルド・キーン氏です。
    何十年も日本に帰化しなかったのは何故ですか?ここにきて急に帰化したのは何故ですか?教養のある日本文化に精通しているユダヤ人を信じないで下さい!教養も無く貧しい人の中にはいい人もたくさんいます。でも彼らはダメです。ユダヤの次のターゲットは日本です。
    2015年08月12日 11:12
  • 管理人

    茶の子様
    久々にストレートなコメントを承りました。茶の子様は、和服が似合う、真っ直ぐな性格の方とお見受けします。
    本稿は、二つの目的があって出稿しました。
    一つは、ケント・ギルバート、マイケル・ヨン氏の親日的な言動に喝さいするネット界に警鐘を鳴らす目的です。無条件で賛同してはならず、動機を確認してから評価すべきだと説明しました。茶の子さんも納得されることだろうと思います。
    もう一つは、これは、管理人の出稿の意図ですが、最も周知したかったのは、ハリントンなる人物の存在です。彼は寝返り、貿易交渉で日本が敗北する原因をつくりました。ユダヤ人かどうかはわかりません。茶の子さんが所属されている業界、あるいは役所関係で、将来のハリントンになりそうな人物がいたら、今のうちにマークしておいて欲しいというメッセージだったのです。
    それと比べれば、ドナルド・キーンの場合は、シッポを出していません。表面的には、まだ、善玉です。証拠がないのです。従って、彼の本を読み込み、何を意図していたのか、見極めなくてはなりません。「日本人に謝りたい」という著者の経歴を、ブログで紹介しましたが、それは、ドナルド・キーンと血縁的に近い人物、ズバリ●親ではないかと、予想します。
    しかし、原稿では、根拠もなく、断定する訳にはいかないため、ドナルド・キーンを善玉系と評価しつつも、こういう本を書いた人と思想的・動機的に近いと、臭わせたのです。
    ご指摘のとおり、信じてはいけない素性の人々が歴史的に存在するのは事実ですが、論理的に人々に自然に納得いただくのに、そこをどう説明するか、茶の子様、そこがブロガーとして一番難しいのです。
    2015年08月12日 11:50
  • 管理人

    続きです。

    ユダヤ人すべてがダメだと書くのは簡単です。しかし根拠もなく書いたら、80年前のドイツのあの人たちと同じだと、レッテルを貼られてしまうのです。
    本稿前後のテーマである、CIAシリーズ、ケント・ギルバートネタは、信用すると危ない、外国人の特徴に係わるネタを集め、まとめられたところから、順次出稿しているものであります。
    このテーマについては、あと一稿、準備しています。ドナルド・キーンについての分析はまだ先となりますが、身の廻りの中でマークすべき要注意人物について、述べる予定です。
    茶の子様のご参考となれば幸いです。
    2015年08月12日 11:54
  • 茶の子

    管理人様

    >論理的に人々に自然に納得いただくのに、そこをどう説明するか、そこがブロガーとして一番難しいのです。

    はい、わかりました。

    無知ゆえのストレートな物言い、思い込みの強さからあらぬ方向に突っ走ってしまいがちですみません。
    しかし、私のような素人が根拠を示しながらのコメントは無理があります。貴重なお時間を割いて読んで下さるのに妄想で翻弄しては申し訳ないのですがその辺は大目に見てください。
    まだまだ知らなくてはならない事が沢山あります。勉強します。
    2015年08月13日 11:02
  • 管理人

    茶の子様
    私の経歴を書かせていただきます。
    私は、それなりのビジネス経験を有する者です。ブログを書き始めて5年が経過しました。若い頃は読むことで知識が得られると信じておりましたが、40歳を過ぎたあたりから、文章を書いて、書いたことを実践して初めて、知識が初めて生きる、ということを経験しました。
    いささか哲学的な書きぶりとなりますが、政治に関心持たれているのでしたら、渡部昇一先生の本、近現代史の本を読まれることをお薦めします。渡部昇一先生の本であれば、バランス良く書かれているので大丈夫だと思います。実は、私がこうして今書けているのは、渡部昇一先生の本を読んだこと、自分なりのビジネス経験を振り返り分析しているから、できていることなのです。
    世の中、悪書だらけですが、良書に巡り合うことで、茶の子さんの素養、視野が一気に広がると予想します。
    ネットで得られる情報は限られています。是非、しかるべき年齢になる前に、日本の素晴らしい古典、名著を読まれんことをお薦めします。
    茶の子さんは、他の日本人にはない、素晴らしいDNAが先祖から引き継がれていると私は予想します。だから、このブログに投稿されたのだと思います。
    私は、それなりの年になりました。歴史書はかなり読みましたので、次は、日本の素晴らしい古典を読破する予定です。時代を越えて読み継がれた古典は、決して裏切ることはないと思います。
    2015年08月13日 17:06
  • 茶の子

    渡部昇一先生はチャンネル桜で知り大道無門を毎回楽しみにしていました。今でも時々Youtubeで見返したりして大好きです。
    本をご紹介頂きありがとうございます。早速探しに行きます。ありがとうございました。
    2015年08月15日 02:44
  • 年金大隊下士官

    そもそもあの(ケントの)宗教団体自体がクサイ。
    モルモン教のヤツって皆おかしくないか?
    日本語力が凄過ぎる。
    二人組の自転車乗って日本を操ろうってか?
    ヤツラのママチャリ自転車は中国製だろ。
    2015年11月23日 01:20
  • 管理人

    大変ユニークなHNですね。マネしたいくらいです。
    ケント・ギルバートは、
    日本人は、ともすれば親日的態度をとれば、疑うことなく絶賛する習性を利用し
    日本人がやっと洗脳から解けつつある状況で、その動きを止めるのではなく、アメリカにとって都合が悪い方に向かわない目的
    で世界●配層から登用されたのだと、醒めた目で眺めております。
    テキサス親父みたいなボランテイア?であるかどうかもはっきりしません。
    自己犠牲を払って何かをするまでは、油断してはならないと思います。
    ケントの宗派は、世界●配層●ダヤに近づいているとの情報があります。
    2015年11月23日 08:27
  • 管理人さんへ

    >日本人は、ともすれば親日的態度をとれば、疑うことなく絶賛する習性を利用し

    テキサス親父もケント・ギルバートさんも、よく歴史を学んでいると感心します。
    公平で公正な人だと思いますよ。
    2015年11月24日 17:54
  • 管理人

    ケント・ギルバートさんは、公平で公正な人であって欲しいと思っております。
    2015年11月24日 20:28

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