石破茂は、裏でコソコソやるのが好きな議員のようである。
それでいて、都合が悪くなると掌を返し、豹変する。
自民党の会合、特に、安倍政権が掲げる政策については、徹底した議論、議論の手順について難癖をつけてきた。
―― 参考情報 ――――――――――
・政界の問題児「Mr.クレーマー」を議論の場でどうねじ伏せるか
http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-319.html
―――――――――――――――――
だが、私は、産経のこの記事を読んで発想を変えた。
石破茂こそが、加計学園問題など、もっともホットな話題において、裏でコソコソやりシナリオを描き、その裏で徹底した議論を排し、議論の手順について利権的に操作してきた中心人物だった疑いが濃厚となったのだ。
産経のスクープ報道を読んでみたい。
||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||
http://www.sankei.com/premium/news/170717/prm1707170008-n1.html
新設認めぬ「石破4条件」は獣医師会の政界工作の「成果」だった! 民主党政権でも献金攻勢…
「学部の新設条件は大変苦慮しましたが、練りに練って、誰がどのような形でも現実的には参入は困難という文言にしました…」
平成27年9月9日。地方創生担当相の石破茂は衆院議員会館の自室で静かにこう語った。向き合っていたのは元衆院議員で政治団体「日本獣医師政治連盟」委員長の北村直人と、公益社団法人「日本獣医師会」会長で自民党福岡県連会長の蔵内勇夫の2人。石破の言葉に、北村は安堵の表情を浮かべながらも「まだまだ油断できないぞ」と自分に言い聞かせた。
石破の言った「文言」とは、会談に先立つ6月30日、安倍晋三内閣が閣議決定した「日本再興戦略」に盛り込まれた獣医学部新設に関わる4条件を指す。
具体的には(1)現在の提案主体による既存の獣医師養成でない構想が具体化(2)ライフサイエンスなどの獣医師が新たに対応すべき分野における具体的な需要が明らか(3)既存の大学・学部では対応が困難な場合(4)近年の獣医師の需要の動向も考慮しつつ、全国的見地から本年度内に検討-の4つ。要するに、新たな分野のニーズがある▽既存の大学で対応できない▽教授陣・施設が充実している▽獣医師の需給バランスに悪影響を与えない-という内容だ。
http://www.sankei.com/premium/news/170717/prm1707170008-n2.html
このいわゆる「石破4条件」により獣医学部新設は極めて困難となった。獣医師の質の低下などを理由に獣医学部新設に猛反対してきた獣医師会にとっては「満額回答」だといえる。北村は獣医師会の会議で「(4条件という)大きな壁を作ってもらった」と胸を張った。
http://www.sankei.com/premium/news/170717/prm1707170008-n3.html
獣医学部は、昭和41年に北里大が創設以降、半世紀も新設されなかった。定員も54年から930人のまま変わっていない。この異様な硬直性の背景には、獣医師会の絶え間ない政界工作があった。「石破4条件」もその“成果”の一つだといえる。石破の父、二朗は元内務官僚で鳥取県知事を務め、鳥取大の獣医学科設置に尽力したことで知られる。その息子が獣医学部新設阻止に動いたとすれば、皮肉な話だといえる。
http://www.sankei.com/premium/news/170717/prm1707170008-n4.html
石破は、加計学園の獣医学部新設について「(4条件の)4つが証明されればやればよい。されなければやってはいけない。非常に単純なことだ」と事あるごとに語ってきた。ところが「石破4条件」と言われ始めると「私が勝手に作ったものじゃない。内閣として閣議決定した」と内閣に責任をなすりつけるようになった。
一方、石破は産経新聞の取材に文書で回答し、新潟市の獣医学部新設申請について「全く存じ上げない」、獣医師会からの4条件盛り込み要請について「そのような要請はなかった」、平成27年9月9日の発言についても「そのような事実はなかった」といずれも全面否定した。
||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
この記事においても、石破茂は都合が悪くなると態度が豹変していたようだ。
直近では、民進党の勉強会に出席すると言いながら、欠席したこともあった。
―― 参考情報 ――――――――――
石破逃亡で民進の勉強会中止に
http://hosyusokuhou.jp/archives/48797028.html
―――――――――――――――――
自民党内では徹底した議論をと言いながら、他流試合となる民進党議員との勉強会では一旦応諾しながら、突然参加を取りやめる、これこそは、徹底した議論を嫌がる石破茂の本性丸出し現象である。
自民党内で徹底した議論をすべきだ、議論のプロセス・手順を尊重した党内手続きをとるべきだという趣旨で主張してきた石破茂の実像が、発言とは正反対であることについて、産経は裏付けをとったと言えるのではなかろうか?
石破茂は、熱心なクリスチャンであると言われている。が、聖書を理解するのに必要な言語技術が、トリッキーな議論、加計問題においては獣医学部への新規参入妨害するための歯止め検討に転用された、すなわち、自民党の普通の議員に備わっている、誠実さが石破茂には欠けているようである。
そして、石破茂については、北朝鮮出張時に、ハニートラップされた(進んでハニートラップされた?)疑いがある。
―― 参考情報 ――――――――――
超売国奴の石破茂、北朝鮮で女をねだって、制裁に反対!外国人から献金。
https://ameblo.jp/neko-10-inu/entry-12078684869.html
石破茂、北朝鮮で女をおねだりし工作員となり、制裁に反対した売国奴・田母神「石破に騙されるな」
http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-5037.html
石破茂を首相にしてはならない13の理由 早く気づこう
http://nihonnococoro.at.webry.info/201408/article_26.html
―――――――――――――――――
一部クリ●チャンの中に、極度な淫乱思考の方がいることを私は知っている。実際、半島系牧師などが強姦容疑で逮捕されてきたことである。
産経による、一連の石破茂関連報道の結果、保守陣営において、石破茂は絶対絶命状態となったこと
石破茂が語ること、すべて疑ってかかるべきであること(石破茂を出演させたがるテレビ局を含む)
が確定的であること
同時に、報道バラエテイ番組制作会社が泉番組制作所に集中していることが、森友、加計騒動における「悪」の元凶であることを指摘し、本稿を終える。
以上
―― 参考情報 ――――――――――
【ワイドナショー】 宮澤エマ 「メディアが同じタイミングで安倍政権を批判するなどの流れがある。それは誰が作っているのかと思う」
http://hosyusokuhou.jp/archives/48797097.html
関連:TBSひるおび、サンモニ、フジめざましなどなどぜんぶ1つの会社が制作してると判明!!!やり放題ワロエナイ・・・・・・・
http://hosyusokuhou.jp/archives/48795224.html
―――――――――――――――――
この記事へのコメント
Suica割
SECRET: 0
PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
籠池の時も加計の時も何かゆるゆると流されるような議論だったと考えられます。
籠池の時は行政の担当者がお互いにしっかりしてなかったのを怪しいおっさんどもにしてやられた感じですし、加計の時は全てを揃えてしっかり反論すれば、早期に潰せたと思います。
今までの成功パターンに引きずられて、ミスを犯しているように思います。
管理人
SECRET: 0
PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
> 籠池の時も加計の時も何かゆるゆると流されるような議論だったと考えられます。
>
> 籠池の時は行政の担当者がお互いにしっかりしてなかったのを怪しいおっさんどもにしてやられた感じですし、加計の時は全てを揃えてしっかり反論すれば、早期に潰せたと思います。
>
> 今までの成功パターンに引きずられて、ミスを犯しているように思います。
マスコミに抗議する保守系団体がいないなかで、ズルズル、マスコミのペースでやられてしまった、そういう印象を持っています。