死生観の違いでわかること  岡本行夫の場合

ケント・ギルバートの「儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇」によると、儒教に基づく死生観と、日本人の死生観の違いがあるとしている。

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123~125頁

中国や韓国が靖國神社の参拝に反発する理由の一つに、儒教に基づく死生観と、日本人の死生観の違いがあります。
古代中国人は次のような考え方を持っていましたー「人間は精神(魂)と肉体から成り立っており、死とはこの二つが分離することである」と。死によって肉体から離れた魂は消えることなく、いずれ肉体と共存するようになれば、再び蘇ることができる、そう考えていたのです。

これは儒教における先祖崇拝と密接な関係にあり、中国人が家族や親族だけを信頼し、他人に信頼を置かない気質も、そこから来ているといわれます。
一方、日本人の死生観に大きな影響を与えた仏教では、死後の世界は、生前の世界から完全に解放されると解釈しています。そして、別の世界に生まれ変わったり、あるいは別の人間や別の生き物に生まれ変わるとしています。
このように、仏教的思想の日本と儒教的思想の中国・韓国とでは、死者に対する解釈が大きく違います。
日本ではたとえ罪人であっても、死んでしまえばその罪から解放されると考えます。しかし中国人や韓国人はそうは考えません。罪人はたとえ死んでも、永遠に罪人なのです。
だから中国人や韓国人にしてみれば、靖国神社に祀られている「A級戦犯」は、終戦から何百年経っても絶対に許されない存在なのです。
彼らには「罪を憎んで人を憎まず」という概念が欠如しているのです。
ちなみにA級戦犯など、いわゆる戦争犯罪者とされた方々は、もはや犯罪者でないことを、多くの日本人は知りません。一九五三(昭和二八)年八月三日、衆議院本会議で可決した「戦争犯罪による受刑者の赦免に関する決議」において、すべての戦犯には恩赦が求められ、すべての戦争犯罪は許されたのです。
この国会決議は、与野党問わず全会一致で賛成されました。当時、社会党や共産党の国会議員ですら、「日本に戦犯などいない」と考えたわけです。仮に恩赦を受けた人々が戦争犯罪の当事者だったとしても、その直接の被害を受けたわけでもない戦後生まれの人間に、どうして「A級戦犯が云々」などと語る資格があるのでしょうか。

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この文章を読んだ前提で、岡本行夫の以下のコメントを参照したい。

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http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-6761.html

サンモニ姜尚中と岡本行夫が嘘出鱈目・米国の違法行為や悪事を肯定し日本を批判・司馬遼太郎は国賊

岡本行夫
酷い戦争でした。
不戦の誓いは絶対必要ですね。
誰が、あの戦争に我々を引きずり込んでいったのか?
鉄鋼量の生産が日本の20倍もある国へ無謀な戦争に引きずり込んでいったのは、東条英機らの軍部ですよ。
そして、結局日本国民にあれだけ大きな被害が出た1945年、もう最初の頃は和平の機会がいつもあったのに、国体護持を叫んで有条件降伏にこだわった。
その人たちはA級戦犯が今でも靖国神社に合祀されているように、あれ東京裁判では断罪されたけども、我々は直言してきてないんですね。
その辺がもう一度見つめ直されないと、日本の健全な防衛論議というのはできないと思います。

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ケント・ギルバート説によれば、岡本行夫の死生観は、中国人そのものである。
すなわち、中共の工作員であるから、そう語るのである。

また、ある時は韓国の工作員のようでもある。

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http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-6761.html

▼岡本行夫は、超反日売国奴▼

岡本行夫は、超反日組織である「女性のためのアジア平和国民基金」 (アジア女性基金、1995年)呼びかけ人だ!

いわば、岡本行夫は、慰安婦強制を捏造した当事者の一人だ!
外交評論家 岡本行夫
http://megalodon.jp/2014-1002-2238-07/www.awf.or.jp/2/foundation-01.html
アジア女性基金への拠金を呼びかける呼びかけ文

 戦争が終わってから、50年の歳月が流れました。
 この戦争は、日本国民にも諸外国、とくにアジア諸国の人々にも、甚大な惨禍をもたらしました。なかでも、十代の少女までも含む多くの女性を強制的に「慰安婦」として軍に従わせたことは、女性の根源的な尊厳を踏みにじる残酷な行為でした。こうした女性の方々が心身に負った深い傷は、いかに私たちがお詫びしても癒すことができるものではないでしょう。
(中略)
「従軍慰安婦」をつくりだしたのは過去の日本の国家です。
(略)
この国民基金を通して、一人でも多くの日本の方々が償いの気持ちを示してくださるよう、切に参加と協力をお願い申し上げる次第です。

1995年7月18日

「女性のためのアジア平和国民基金」呼びかけ人
赤松良子  大沼保昭  須之部量三  荻原延壽
芦田甚之助  岡本行夫  高橋祥起  三木睦子
衞藤瀋吉  加藤タキ  鶴見俊輔   宮崎勇
大来寿子 下村満子 野田愛子  山本正
大鷹淑子   鈴木健二 野中邦子  和田春樹

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田母神俊雄は、「サルでもわかる 日本核武装論」にて、岡本行夫の発言のいい加減さを指摘している。

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16~17頁

自称「保守」論陣を疑う
ただし、北朝鮮という国は、侵略的無法体質を持ち、日本を最大の仮想敵国とする国です。日本にとって、北の核保有は、由々しき事態であり、危機であることに変わりはありません。
今回の北の核実験は、日本が核武装の準備を始める絶好のチャンスでした。しかし、政治家も、外交評論家や軍事評論家と称する人たちも、保守系メデイアですら、議論さえ始めなかったのです。
元総理大臣大臣補佐官の岡本行夫氏や拓殖大学大学院教授の森本敏氏、同志社大学教授の村田晃嗣氏等、保守派の論客といわれる人たちですら「日米関係を緊密にすることが何より重要で、NPT(核拡散防止条約)を脱退するような議論や行動をしたら世界で孤立する」と主張します。
しかし、これも変な話です。
国際条約というものは、国家が主体的に約束し、加盟したもので、不都合だと主体的に判断すれば、いつでも抜けられるものなのです。
実際、NPTには、その第一〇条に、「異常な事態が自国の至高の利益を危うくしていると認められる場合は、その主権を行使して脱退する権利を有する」と定められています。絶対に抜けられない条約など、どこの国も加盟しません。
そして、北朝鮮の核保有は、日本の「至高の利益を危うくしている」事態であることは間違いないのです。
そのことを、日本の政治家や、外交を担当する官僚、評論家、メデイアは、強く世界にアピールし、すみやかに核議論を始めるべきだったのです。
しかし、そうした姿勢はいっさい見せず、せっかくのチャンスをみすみす逃してしまった。とくに政治家の責任は重いと考えます。

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北朝鮮の核実験に対し、日本のNPT脱退に反対する一方、対米協調一辺倒であるべきと主張し、核武装の準備について提言しないことは、北朝鮮問題について我が国が介入しない点において、北朝鮮の工作員でもあるようだ。

岡本行夫は、これでも、保守系言論人としてカウントすべき人物であろうか?

いくつかの情報を並べてみると、岡本行夫は、中韓北のエージェントでもあるようだ。

田母神俊雄が、対米外交のあり方を見直しすべきと、何度も口を酸っぱくして語れば語るほど、万が一でも核武装できる可能性があるなら、具体シナリオと手順を示すのが、言論人としてのそもそも責務であり、それすら放棄している点において、岡本行夫の意見を二度と参考とする必要はないことを指摘し、本稿を終える。

以上


この記事へのコメント

  • coffee

    TITLE: 要訂正箇所
    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    >この国会決議は、与野党問わず全会一致で三世されました。

    三世×

    賛成〇
    2017年08月21日 23:16
  • 管理人

    TITLE: Re: 要訂正箇所
    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    > >この国会決議は、与野党問わず全会一致で三世されました。
    >
    > 三世×
    >
    > 賛成〇

    訂正、了解しました。
    2017年08月22日 05:29

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