週間単位のテレビを通じた洗脳工作を如何にして崩壊させるか?

青山繁晴ブログに投稿された、ある方の問題認識を読んでみたい。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

http://shiaoyama.com/essay/detail.php?id=674

これっていつものパターンですよね、↓

(1)、まず、週刊誌が自民党の議員の大小スキャンダルを報じる
(2)、それを受けて朝のワイドショーで評論家と称する人達とアナウンサー出身の自称キャスターが話を膨らまします
(3)、そして昼過ぎから始まる報道バラエティー番組で芸人さんを交えて大きく問題化させます
(4)、最後は、夜の報道バラエティーで自称キャスターが呆れた表情をし、横のお姉さんがそれに相槌を打つ!
(5)、そして週末の日曜日の朝に最後のダメ押し!
これだけ刷り込まれたらフツウの人は反自民、反安倍になりますよね

今、マスコミ、官僚機構に入り込んだ工作員が第一次安倍政権のときの再来を目指しているような気がします
小さなスキャンダルを積み重ねていき、都議会選挙の敗北を大きく取り上げ、それを安倍内閣の責任追及のネタにしようとしているのではないかと

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||



このコメントを投稿された方は、週間単位の洗脳工作が行われていることを時系列的視点で述べている。

ほとんどテレビを見ることはないが、病院の待合室で眺めるバラエテイ番組は、上記洗脳シナリオの一部を担っている。その総仕上げが日曜朝の討論番組である。早朝、昼、夜、そして週末の報道バラエテイ番組をまったく見ない私でも、なるほどそうかと思う。

これら一連の番組を視聴し続けているのは、時間的余裕ある、団塊の世代であろうことは明らかだ。現役世代は、定年延長によって70歳くらいまで働き続けることになりそうなので、団塊世代ほど洗脳はされないだろう。

このまま行くと、テレビ局は、団塊の世代が生存する限り、上記手法を継続しそうな気がする。

しかし、継続的かつ週間単位の洗脳工作が可能なのは、法の不備があり、彼らマスコミ業界関係者と反日野党議員が連携して起きていると考える。
法の不備がどの程度広範囲に及ぶものなのか、その分析結果を以下に示す。

―― 参考情報 ――――――――――

テレビ放送の問題  どれだけ広範囲に「法の不備」が放置されてきたか?
http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-623.html

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ここで、週間単位の洗脳工作活動を行なっている、特定の1社をターゲットに「漠然とした抗議活動」を行う意味を考えたい。

はっきり言えることは、特定の1社は、ある部分の洗脳工作を「ピンポイント」で担っただけである。

洗脳工作への対抗策として1社だけの抗議活動で本当に十分なのか?
それは、1社だけの抗議活動で勝算あるのか?ということなのである。



反日マスコミにおける週間単位の反日世論維持を目的とした洗脳工作シナリオは、実態はこうなっているのではないのか。

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反日マスコミにおける、週間単位の反日世論維持を目的とした洗脳工作シナリオ


・各局共通で扱う報道バラエテイネタの発掘と共有化(週単位)
・各局単位での洗脳工作方針の協議(週単位)
・報道バラエテイ番組ごとの時系列的な役割分担を設定(日単位、各局)
・番組単位で洗脳工作の目的・目標・手段を設定(シナリオ化)
・番組単位で、対応させる出演者を選定、配置(抵抗する者は業界から排除、抹殺?)
・徹底したリハーサルを経て政府批判番組として放送


以下、毎週この繰り返し


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かように、精緻な偏向捏造放送ネットワークが完成していると状況認識すべきではないのか。



抗議活動する側のマンパワー、資金等が十分でないのであれば、
目標を設定せず、対象や手段が明らかでない、「漠然とした抗議活動」で、勝利する可能性はあるのか?

結果を出そうとするなら、少なくとも、ピンポイントで「目的、目標、対象、手段、計画」が文章化され共有化されていなければ、勝ち目はないに等しいのではなかろうか?

なお、ここでいう対象とは、テレビ局に限った話ではない。これら一連の報道バラエテイ番組を日々視聴し続け、日曜早朝の討論番組にて最終洗脳され続ける方々、(GHQ占領時代から日本が悪いと騙され続け東京裁判を肯定し、学生時代は左翼思想に被れ、最も愚かな世代である)団塊世代への情報配信対策も含まれることを指摘し、本稿を終える。

以上








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