「希望の党」は議員情報を公開すべきである!  二重国籍議員根絶!

河野太郎外務大臣は、民進党出身の「希望の党」入党希望者をかく皮肉った。

―― 参考情報 ――――――――――

河野太郎外相、民進の「変節」批判 特定秘密保護法、安保関連法「また反対するのか」
http://www.sankei.com/politics/news/170929/plt1709290052-n1.html

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まったく、そのとおりである。

こういうことが起きないためにも、全野党に質問主意書への回答が義務付けられるべきだし、国会法との改正が必要と考える。

―― 参考情報 ――――――――――

たるんでいる民進党 国会法等改正すべきだ
http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-283.html

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さて、「希望の党」は、徹底した情報公開を主張している。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

http://www.huffingtonpost.jp/2017/09/25/kibou-party_a_23221556/

都知事と「希望の党」代表を兼務
小池知事は、希望の党設立後も都知事としての職務を続けると念押しした。

都政については、「しっかりとやっていく。むしろ都政をより磨きをかけていく。さらにスピード感を確保していくためには国政に何らかの関与が必要。改革、保守、これらを満たす人々で新しい勢力を作り、都政にとってもプラス」になると説明。

一方で、希望の党の政策は「希望の政治」と題して、「しがらみのない政治」「行政改革、徹底した情報公開」のほか、「希望の社会」の一環として「女性政策など、ダイバーシティ社会の確立」などを掲げた。

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

ならば、以下の事項も「希望の党」候補者全員に求めたい。

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「希望の党」候補者が情報公開すべきもの(私案)

・過去三代の戸籍の公開
・「希望の党」の公約である、憲法改正に賛同することを確約した文書
・民進党時代に反対した、特定秘密保護法案、テロ3法、平和安全法制、集団的自衛権の解釈などについて、今後の議員活動において、「希望の党」の方針に従うことを確約した文書
・国旗、国歌に敬意を払うことを確約した文書
・その他党の掲げる主要政策に賛同すること
・党員などから党への質問書および回答文書(主に政策に関わるもの)
・党員などから議員個人への質問書および回答文書(主に法令遵守等に係わるもの)

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上記の主旨、「希望の党」が、徹底した情報公開を行うべきだとしているのであるから、「希望の党」自身もそうすべきだということである。

当然の事ながら、党員や他党から質問書が出された場合、党として文書で回答し、公開することも含まれる。

これが本来の情報公開なのである。

情報公開は、行政機関に限らず、そう主張する、自分たちの情報公開も含むのである。

「希望の党」は情報公開すべきだとしたのであるから、「希望の党」も自らもそうすべきだ。それがしがらみのない政治の実現に繋がるのである。

今の政治情勢なら、「希望の党」公認候補者全員、戸籍を公開することで、二重国籍議員を根絶しやすくなるという政治効果が期待できることを指摘し、本稿を終える。

以上

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