「日米合同委員会」に係わる調査研究について

「日米合同委員会の研究」(吉田敏浩著)という本がある。
一見精緻に書かれた本である。
これくらい理詰めで書いている人は少ない。
保守系言論人もこれくらい精緻に書いていただきたいと思うくらいの筆致である。

著者吉田敏浩の経歴、所属機関等の情報を参照する。

―― 参考情報 ――――――――――

吉田敏浩
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%89%E7%94%B0%E6%95%8F%E6%B5%A9

戦争の足音
http://www.asiapress.org/apn/tag/war-footsteps/

アジアプレスネットワーク
http://www.asiapress.org/apn/

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この本の314頁にて、山本太郎参議院議員の国会質疑の模様が述べられている。

何が書かれているか?
二○一五年九月一四日に参議院にて、山本太郎議員が、「基地権密約」について、アメリカ政府解禁秘密文書をもとに質問したとある。この質問に対する安倍首相の回答はノーコメント。

山本太郎議員の主張と安倍首相の主張、どちらを信じるかということである。

山本太郎議員については、親北朝鮮系の動きであること、国内の反日運動との係わりがあることが知られている。

―― 参考情報 ――――――――――

2015.9.14 安保特「辺野古テント座り込み抗議の文子おばあの総理への手紙、辺野古新基地中止・日米地位協定改定」
http://www.taro-yamamoto.jp/national-diet/5268

【利権・密約】あっぱれ!山本太郎議員よく言った!売国条約を売国条約と言って何が悪い!?
http://blog.goo.ne.jp/wasavi7103/e/251992a33a81cd621c28a471f1683580

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すなわち、著者吉田敏浩そして山本太郎は北●鮮のエージェントとして、第二次朝鮮戦争を有利に進めるべく、国会にて政治工作しているとみなくてはなるまい。

反日議員のみが一方的に国会質問できる国会状況は変えなくていいのか。
この点については、国会法改正、与党議員が野党議員が抱えている問題(スパイ行為、二重国籍等)について追及できるようにすべきと考え、拙ブログは以下に提言済み。


―― 参考情報 ――――――――――

(不満分子)石破茂や野党に対し、国会質問できる制度に改めるべきだ!
http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-726.html

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ただし、日米地位協定に係わる事項について、本稿で説明したことと別次元の重大な問題を孕んでいることは承知しなくてはならない。

詳細説明したいが、長くなるので、本稿はこれで終わりとする。

以上

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