本稿は、問題マスコミを追い詰め、徹底的に懲らしめるというスタンスで、法整備的視点から、ダメ元の発想で、記者会見場にて5回以上同じ質問を繰り返す記者について、業務妨害をやめさせる目的で、強要罪の適用を提言するもの。
麻生副総理は、朝日新聞の問題記者に食い下がられているようである。当該記事を参照したい。
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http://www.sankei.com/politics/news/180309/plt1803090022-n1.html
麻生太郎財務相「朝日新聞の取材能力のレベルが分かるな」 森友文書の書き換え疑惑で同種の質問重ねる記者に苛立ち?
麻生太郎財務相は9日の閣議後会見で、学校法人「森友学園」(大阪市)への国有地売却をめぐり、財務省が取引の決裁文書を書き換えた疑惑について同種の質問を重ねる朝日新聞記者に対し、いらだちをみせる場面があった。
麻生氏は書き換えの有無の調査結果の報告については、「地検の捜査への影響も十分に見極めながら対応する」と述べ、報告時期などの明言は避けた。
この発言に対し、朝日新聞の記者が「国民の関心事である書き換えの有無について、先に発表する予定はないか」と質問すると、麻生氏は「ありません。捜査に影響を与えないことが基準なので」と説明。
記者が「先に発表する考えはないということか」と再度確認すると、「捜査に影響を与えないのであれば(発表する)ということを申し上げている」と応じた。
だが、記者が「捜査に影響を与えないならば発表する可能性はあるのか」と食い下がると、麻生氏の表情は一変。「その質問を(これまで)5~6回してない? あなた」と記者をただし、「捜査の答えが出ていない。捜査は終了したのですか」と逆質問した。
記者が「それは分かりません」と答えると、麻生氏は「朝日新聞の取材能力のレベルが分かるな」と吐き捨て、会見場を後にした。
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http://hosyusokuhou.jp/archives/48812426.html
1: (^ェ^) ★ 2018/03/10(土) 09:38:10.08 ID:CAP_USER9
麻生太郎・財務相は3月9日午後7時40分すぎから財務省で記者会見を行った。
no title
国税庁の佐川宣寿長官の辞任について「佐川長官から理財局長時代の国会対応に丁寧さを欠き、国会審議の混乱を招いたこと、行政文書の管理状況についてさまざまな指摘を招いていることなどを踏まえて、長官の職を辞し、退職したいという申し出があり本日づけで退任した」と述べた。
麻生氏は「彼は理財局長としてきちんと仕事してきたと私自身は思っています」として、佐川長官の人事は「適材適所」だったと繰り返した。
▼東京新聞・望月記者の質問まとめ(@take_off_dressさんより)
望月衣塑子「近畿財務局の職員が亡くなった!」
麻生大臣「大変残念で悲しい話。今の話と佐川の辞任が直接繋がり懲戒処分に繋がったと報道したいんでしょうけど」
ミスリードに失敗する東京新聞の望月衣塑子
https://twitter.com/take_off_dress/status/972067038641373184
(略)
↓↓↓
望月衣塑子「今日の朝日新聞の朝刊にはー」
麻生大臣「え?あなたは朝日新聞?東京新聞が朝日新聞の書いた記事で質問するということでいいですか?」
望月衣塑子「はい」
朝日記事で質問してくる東京新聞に驚く麻生さん
https://twitter.com/take_off_dress/status/972068866581979136
(略)
↓↓↓
麻生大臣「国税庁前で街宣車所有の一般市民団体がデモをしてたが、全国に476ヵ所ある税務署で何ヵ所デモがあった?」
望月衣塑子「12ヵ所くらい」
麻生大臣「全国に広まったというと476ヵ所みたいになるが報道を操作したいの?広がったと作られては困る」
印象操作しようとする望月に麻生さんが苦言
https://twitter.com/take_off_dress/status/972072736506880005
(略)
↓↓↓
望月衣塑子「共同とのやりとりを見てたら責任を感じてないように見えた!」
麻生大臣「責任を感じてないようにあなたには感じると。それは不徳の致すところです」
望月衣塑子「………では…」
麻生さんに謝られて黙ってしまう望月衣塑子
https://twitter.com/take_off_dress/status/972074777543303168
(略)
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会見の時間が終わる
↓
粘る望月衣塑子
↓
麻生大臣「東京新聞の命令?そういう上司で大変だね…どうぞ!」
↓
何度もした仮定質問を行う望月
↓
麻「仮定の質問には答えられないと何回も言ったじゃない。同じ質問を何回もさせるのが指令?」
東京新聞「違います」
麻「じゃあ趣味か(笑)」
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強要罪については、以下の解釈が存在する。
―― 参考情報 ――――――――――
強要罪の成立要件と時効
https://keiji-pro.com/columns/34/#toc_anchor-1-1-2
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これは、法律論的な常識的解釈である。だからと言って、この解釈を未来永劫変える必要はないとのスタンスを私はとらない。
法律の運用・解釈は必要に応じて変えるべきだと考える。
多分に無理筋含みの多少拡大解釈となるが、
閣僚、政治家としての名誉(職責)に係わることについて
一方的に政治家側に質問対応義務が課されている状況にて(記者会見場)
5回以上同じ質問を繰り返す行為
について強要罪の適用を検討すべきと考える。
少しでも問題マスコミを追い詰め、懲らしめる方策について、我々は、より具体的に検討すべき時に来ている。
もはや、朝日、毎日、中日、東京、信濃毎日、北海道、沖縄の二紙には対しては、何の遠慮もいらないと考えるのである。
以上
この記事へのコメント
雪解け水
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記者はしつこく食い下がってなんぼのものです。
政権の言うことを垂れ流しするくらいなら記者なんて必要ありません。
望月さんの本を読みましたが彼女こそ本来の記者のあるべき姿であり昔はみんなこうだったなと思い出しました。権力のチェックができないマスコミなんて必要ないものです。
望月さんは現在の記者の体質を「おかしい」とはっきり申されており、事実彼女が突破口を開いた形でコトが動いています。歴代の面々の記者たちはいったい何をやっているのだろうと思わずにいられません。
管理人様のおっしゃる「強要罪の適用」なんてのは言論弾圧以外の何者でもありません。民主国家では有り得ないことへの提言であり、推測するに「応援している安倍政権に反旗を翻すこと。及びそういう目的を持って執拗に質問するようなことには強要罪の適用をもって対処すべき」ということでしょう。
民主党政権だったら同じコトを言いますか?
しかも具体的に対象とする新聞社には安倍政権に辛らつな記事を書くところばかり。
現政府にべったりで自民の機関紙とも言われデマを流すことで有名な産経などはその対象になっていないことからも管理人様の考えは明らかではないでしょうか?
管理人
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5回以内の同じ質問なら問題なしとの見解です。言論弾圧ではありません。5回まで馬鹿みたいに同じ質問すればいいではないですか?
世間からは馬鹿扱いされるでしょう。
コメントされた方は、マスコミ関係者の方なのでしょうか?
コメントする前に、自己紹介いただけますか?
それがマナーです。
拙ブログは、自己紹介されない方のコメントは、マナー違反として公開しません。
マスコミのマナーの悪さはもっと社会問題化されるべきです。
マスコミに対しては、取材上の約束、マナーは守らせるべきとのスタンスです。
コメントされた方の趣旨を尊重し、拡大解釈すると
私からコメントされた方への質問も何度でも許されるという解釈になります。
同時に、取材される側が、取材を申し込むマスコミに対し、取材時の約束のために、何度でも同じ質問を繰り返すことが許容されることになりますが。