左翼弁護士懲戒申し立て事案に関する見解(保守陣営大同団結事案?)

本稿、詳細把握している訳ではないが、有名ブロガーが対応事案としてテーマ設定したことに触発され、保守陣営大同団結視点から私見を述べるもの。

懲戒請求された弁護士が、懲戒請求者に対し、和解金とセットで訴訟という前代未聞の手法で対応したことに関して、このようなことがまかりとおるなら、弁護士法や懲戒請求制度の見直しについて言及せざるを得ない。

―― 参考情報 ――――――――――

「左翼弁護士懲戒申し立て事件」
http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/53280368.html

「左翼弁護士懲戒申し立て事件」(2)
http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/53280399.html

【余命vs弁護士】をテロ朝が35分間偏向報道・弁護士会の朝鮮学校への補助金交付要求は憲法違反
http://deliciousicecoffee.jp/blog-entry-7084.html

―――――――――――――――――


分野は異なるが、日本サッカー協会を訴えた、ハリル氏の1円慰謝料訴訟の方が、スマートで世論の支持を得やすいかもしれない。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

http://www.yomiuri.co.jp/sports/soccer/representative/20180518-OYT1T50125.html?from=ytop_top

慰謝料1円と謝罪広告、ハリル氏が訴訟で要求へ
2018年05月18日 20時19分
 4月にサッカー日本代表監督を解任されたことを巡り、日本サッカー協会を相手取った訴訟を準備しているハリルホジッチ前監督が、慰謝料1円と謝罪広告の掲出を求める方針であることが18日、分かった。

 前監督の弁護士は「人格的側面を解任理由に挙げられ、イメージや社会的評価を傷つけられた」とし、請求額を1円とすることで名誉回復目的を強調するという。弁護士によると、協会に送っていた質問状に対する回答は17日夜に届き、「契約解除は有効」などと説明する内容だったという。

2018年05月18日 20時19分

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

以下、私のスタンス。

要するに、一部政治活動指向の弁護士会関係者のせいで、弁護士法の改正、弁護士会活動のあり方について放置できなくなったということである。

私は「余命三年時事日記」のブログ管理人に会ったことはない。「余命三年時事日記」という本も読んだことはない。ただ、弁護士懲戒請求について、ブログにおいて相当の関心を以て取り組んでいたことは知っている。が、そうなるに至った経緯、動機までは把握していない。

過去、弁護士会としての行き過ぎた政治活動については、法改正のほかに、懲戒請求?等の必要性は認識している。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/53280368.html

これまでに発せられた、日弁連・弁護士会の会長声明の一部です。

入管法「改正」法案の徹底した審議を求める会長声明
国際テロリストの財産凍結法案に対する会長声明
テロ資金防止条約批准と国内立法についての会長声明
朝鮮学校に対する適切な補助金の交付を求める会長声明
いわゆる共謀罪の創設を含む改正組織的犯罪処罰法の成立に関する会長声明
憲法改正手続法の抜本的な修正を求める会長声明
憲法第96条の憲法改正発議要件の緩和に反対する会長声明
マイナンバー法制定に反対する会長声明
秘密保全法制定に反対する会長声明
「テロ等準備罪」 法案の国会提出に反対する会長声明
違憲の安全保障関連法によるPKO新任務付与に反対する会長声明
憲法に災害対策を理由とする緊急事態条項を創設することに反対する会長声明
安全保障法制改定関連法の廃止を求める会長声明
組織的犯罪処罰法改正案に反対する再度の会長声明
平成29年7月11日「テロ等準備罪」法案の成立に抗議する会長声明
平成29年6月9日衆議院における「テロ等準備罪」の採決の強行に抗議する会長声明
平成29年3月13日「テロ等準備罪」上程の閣議決定に反対する会長声明
平成28年12月5日「テロ等組織犯罪準備罪」の創設に反対する会長声明
平成28年10月4日憲法に緊急事態条項を創設することに反対する会長声明
平成27年9月14日安全保障関連法案の参議院での採決に反対する会長声明
平成27年10月13日安全保障関連法案の参議院での強行採決に抗議する会長声明
平成26年6月17日改めて集団的自衛権の行使容認に強く反対する会長声明
特定秘密の保護に関する法律案に反対する会長声明

司法が立法・行政に思いっきり口出ししてるのが、会長声明の現実ですね。
これができるのが、「弁護士自治」という制度のようです。
Posted by アンチレッド at 2018年05月18日 13:41

これまでに発せられた、日弁連・弁護士会の会長声明の一部です。(2)

通信傍受法の対象犯罪拡大に反対する18弁護士会会長共同声明
憲法記念日を迎えるに当たり集団的自衛権の行使容認に反対する会長声明
改正組織的犯罪処罰法の採決強行に抗議し、同法の廃止等を求める会長声明
橋下徹氏の従軍慰安婦問題に関する発言に対する会長声明
秘密保全法制定に反対する会長声明
高校無償化法の平等な適用を求める会長声明
海賊対処法に反対する会長声明
「靖国 YASUKUNI」上映中止に関する会長声明
解釈改憲によって集団的自衛権行使を可能とする政府方針に改めて抗議する会長声明
2017年5月18日 茨城県による茨城朝鮮初中高級学校への補助金打切りに抗議し
       茨城朝鮮初中高級学校への補助金の交付再開を求める会長声明
2016年9月28日 朝鮮学校に対する補助金交付に関して,政府通知の撤回及び
       適正な補助金交付を求める会長声明
2017年5月18日 東日本入国管理センターにおける被収容者の死亡事件に関する会長声明
2015年8月4日 「出入国管理及び難民認定法の一部を改正する法律案」における
       罰則の強化等に反対する会長声明
201412月22日 東京入国管理局における被収容者死亡事件に関する会長声明
20144月24日 入管施設収容中の外国人の相次ぐ死亡に関する会長声明
平成16年05月19日 有事7法案の廃案を求める会長声明
平成16年04月12日 自衛隊のイラク即時撤退を求める会長声明
平成15年12月18日 自衛隊のイラク派遣に反対する会長声明
平成11年07月21日 国旗・国家法案に反対する声明
平成21年03月31日 自衛隊のソマリア沖への派遣に反対する会長声明
平成24年03月19日 「社会保障・税共通番号制」法案に反対する会長声明
平成25年01月10日 オスプレイの普天間基地配備に反対する会長声明
Posted by アンチレッド at 2018年05月18日 19:50

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

ただし、「外患罪」、「外患誘致罪」という法律については、法律としての要件定義があいまいと認識、要件定義を明確にする方向で法改正すべきと考える。
また、外患罪、外患誘致罪は、「外交対応上、政権として適用を躊躇する性格の法律」であり、「最高裁まで訴訟対応する中で外交関係激変の可能性」などから、政権として法の適用は消極的と予想、スパイ防止法、北朝鮮スパイ工作防止法の法制化を急ぐべきと考える。

こういう見解もある。

―― 参考情報 ――――――――――

焦る気持ちを悪用する事には賛同しません
https://ttensan.exblog.jp/26798423/

俺の思い通りにしなかったから憲法違反
https://ttensan.exblog.jp/26800601/

―――――――――――――――――

鋭い指摘が3点。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

https://ttensan.exblog.jp/26798423/

「法律というのは弱者のためにあるのではなく、知っている者のためにある」
「ケンカを仕掛けるときは、仕掛ける時点で勝ちが確定している状況を作ってからケンカを仕掛ける」
「自分で煽った人達のためにどのような形で対抗すれば目下の脅しをはねつけることが出来るのかという点だろうと思います。」

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

呼びかけた人はどう答えるつもりなのであろうか?

それでも仮に懲戒請求するにせよ、解釈的には、ブログ「正しい歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現」の「朝鮮学校への補助金交付は明らかな憲法違反」という見解でいいのではないかと思う。

橋下徹の判断は、極めて常識的と解する。

―― 参考情報 ――――――――――

左翼人権派弁護士と対決する橋下徹弁護士を応援します
https://blogs.yahoo.co.jp/yaninattyauyo/51245302.html

【余命ブログ】橋下徹が弁護士への不当懲戒請求に対する和解金要求は恐喝罪にあたると主張
https://koji.tech/?p=17239

―――――――――――――――――

懲戒請求された弁護士について、弁護士が懲戒請求者に法的手段に訴えることを何らかの措置によって、不可能にすべきである。

かような見解の相違はあるものの、勇気ある懲戒請求行為については一応支持を表明する。

保守の大同団結について、言及した、保守系メデイア関係者は進んで取材、報道すべきだ。

繰り返しになるが、本件は、保守陣営結束し、大同団結感覚で対応すべき事案と判断する関係で、先日、別の事案で大同団結を呼びかけた言論人、活動家は何らかの形で協力すべきである。(今後大同団結を呼びかける立ち位置を確保するなら?)

以上

この記事へのコメント

  • 中原

    TITLE: 総拍手数が、20,000超えを達成されました
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    貴ブログの総拍手数が、20,000超えを達成されました。(2018年5月19日午前10時過ぎ現在、20,001を確認済み)ブログランキングに参加されていない見識を高く評価します。貴ブログの記事投稿に感謝しつつ、応援する唯一の意思表示行為として、日々「拍手ボタン」をクリックして参ります。
    2018年05月19日 10:55
  • 管理人

    TITLE: Re: 総拍手数が、20,000超えを達成されました
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    > 貴ブログの総拍手数が、20,000超えを達成されました。(2018年5月19日午前10時過ぎ現在、20,001を確認済み)ブログランキングに参加されていない見識を高く評価します。貴ブログの記事投稿に感謝しつつ、応援する唯一の意思表示行為として、日々「拍手ボタン」をクリックして参ります。


    ご支援、そして日々のコメント声援ありがとうございます。
    原稿は、もうすぐ1000を越えるところまで来ました。
    少しほっとできそうです。
    2018年05月19日 11:09
  • Suica割

    TITLE: 橋下徹氏の見解は素晴らしい
    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    具体的な記事名は忘れましたが、要点は素晴らしいものでした。

    1 そもそも、懲戒請求の条件が緩すぎて、今回の件での請求も正当な権利と認められてしかるべき要件を満たしている。

    2 懲戒請求があっても、内容が糞なら担当部署で弾かれるし、審理さえされない。

    3 今回の弁護士のやり方はあまりにも過剰反応過ぎる。

    この記事全体への自分の見解及びそれを踏まえた意見

    1 今回の件は弁護士のやり方はあまりにも過剰反応。

    2 しかしながら、懲戒請求した者も調査不足が甚だしい。決議をしたメンバーでない者に決議についての責任を負わせようとしても、負わせる事は出来ない。

    3 この件について、決議に居なかったから、今回の件に関連する懲戒請求は棄却するという措置とその発表を早々に取らなかった弁護士会の動きは怠慢。

    4 弁護士曰く、心当たりは青林堂の労働問題の裁判を受けたことと、その弁護士を別の弁護士がフォローしただけ。
    労働問題と朝鮮学校への補助金の是非とは全く関係ない。
    労働問題と外患誘致が結び付く理由はない。

    5 2と4を踏まえると、弁護士のやり方は大人げないにしろ、気持ちは良く分かる。
    事実関係を踏まえた上での、書面及び面談での謝罪要求。
    賠償は、郵便代プラス千円位にすべきだった。
    いくらなんでも、十万はやり過ぎ。

    6 第三者から見ると、こちらを好意的に考えていようが、大まかな事実関係を踏まえると、請求者はバカという結論で終わってしまう。(呼び掛け文が真実で無いにしても、信じてしかるべきというレベルの内容でないと、同情もされない。)

    7 ターゲッティングが出来てないバカに対しては、裁判になった場合、対応が厳しい。(関係ないのに、懲戒請求され、心理的に不愉快に思ったから落し前つけろ一辺倒で法廷闘争をされれば、思想心情的理由など全く考慮されない。煽った者の言い分が表面的な真実性のレベルが高くて、信じても仕方ないと思われない限り、情状酌量も難しい。)

    8 教訓として、事実関係の掌握くらいしてからでないと、懲戒請求の呼び掛けに賛同はしない方がいい。

    9 今回の懲戒請求騒ぎは、政治的に無意味。
    世間様に、物事が良くわかってないバカがいる。
    最低、調べなくてはならない事すら調べない軽率な人々がいるという印象しか与えない結果になっている。
    2018年05月19日 15:47
  • Suica割

    TITLE: すいません。橋下徹氏の見解とこの記事を混同したものを書いていたようです
    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    https://www.asahi.com/articles/ASL5J56J8L5JUTIL030.html

    関係ないことに巻き込まれたから、キレたということには、理解はします。

    大同団結の後の一番はじめの仕事は、政治性を省いた事実関係のみを踏まえた、当該弁護士への謝罪ですね。

    橋下徹氏の見解は、ブロゴス 橋下徹で出てきます。
    この件での私の見解を述べると、事実関係ではない事で責められれば、弁護士だろうがキレて当たり前。
    冷静に忠告したのに、それを懲戒請求理由にされたら、キレるのも分かる。

    懲戒請求するにしろ、やるなら、それなりに調査しなかった方が悪いし、理由が間違っていたら、謝るなり取り下げるなりしない方が悪い。

    しかしながら、弁護士の賠償要求は過大であるし、やり過ぎ。

    実費プラスお気持ち程度の賠償と謝罪くらいで済ましてやるのが相場と考えている。

    後は、前回の書き込みと同様です。

    付け加えるなら、すぐに分かる全く事実無根の理由で弁護士会が呼び出していたなら、呼び出す弁護士会がダメ。
    というのが意見です。
    2018年05月19日 16:25
  • 西

    TITLE: 勝訴の見込みが無い「無償化訴訟」を行っている原告側弁護士に対して、懲戒請求する程の事なのだろうか?と思います
    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    正直、このタイミングで「懲戒請求」なる者を出す必要があったのだろうか?と思います。

    確かに、朝鮮学校の「実態(工作員養成機関と化している、北朝鮮当局、総連と関係が深い)」と「法的位置付け(そもそも、一条校では無い、一般の外国人学校とも授業内容、運営者の素性などが異なり、総連、民団と同じで、合法的存在なのかどうかも不明)」を考慮すれば、当該弁護士の弁護活動は、「おかしな弁護活動」だと思いますが、「無償化が正当」の判決が出る見込みも低いにもかかわらず(それでも、当該の案件で、勝訴の見込みが低いにもかかわらず、何回も訴訟を繰り返す原告団には何らかの処置が必要ではないかと思いますが)、懲戒請求など送っても、「むしろこちら側が面倒な事に巻き込まれる可能性が高い、余計な問題を増やさないで欲しかった」と思います。

    文科省が、朝鮮学校を無償化から除外させていること自体は、「裁判所」の見解では「違法、違憲ではない」と下しています(大阪地裁は例外で、法的根拠を述べていないので、不当判決だと思いますが)。

    すなわち、この点(文科省の対応の適否)では、原告側が勝訴を得るのは難しいはずです。

    しかし、「無償化」そのものが「違法か否か」という点では、「憲法89条」の「公の支配に属する学校」についての解釈、「学校教育法に定められた一条校」に関しての解釈については、「裁判所」の見解がはっきりしているわけでは無い為、微妙なところであり、恐らく、原告側もその点をついてくるものと思います。

    しかし、それを鑑みても、原告勝訴の見込みは低いでしょう。基本的にこの種の訴訟では、朝鮮学校、及びその生徒側が「不利」な事案のはずです。

    にもかかわらず、その原告側に「懲戒請求」を出して、何がしたいのかが良く分からないですね。そもそも、相手側にこちらを攻撃させる「飯の種」を与えてどうするのか、と思います。

    請求者自身が、「法律知識」に精通しているわけでも無く、他の「弁護士」を通して請求させているわけでもなく、一般の素人読者にけしかけようとしていたわけですから、相手側から攻撃を受ける可能性なども考慮して行った事なのか?と思います。

    確かに、弁護士側の「損害賠償請求」は、「やりすぎ」な気もしなくはありませんが(懲戒請求自体は、大抵、弁護士会側が処理しているはずなので、弁護士自身に業務負担がそんなにかかっているとは思えません)、訴訟案件自体が、「違法性」があるのかどうかすら「曖昧」な状態で、「懲戒請求」など、「刑事訴訟上のリスク」を負う可能性が高い作戦をとるのは、あまりにも「無謀(向こう見ず)」だったのではないか?と思います。

    保守側には(懲戒請求を扇動した管理人が保守なのかどうかは定かではありませんが)、作戦を十分に練らないまま、血の気が多く、脳筋的に突撃すればいい、みたいに考えている者が多すぎるように感じます。

    とにかく、在日、左翼活動家が絡んだ訴訟関連で、我々がやるべき事は、個々の「左翼活動家」と真正面からやり合うのではなく、相手側の勝ち目が薄いところはとりあえず、「様子見」、厳しい案件に関しては、弁護士の助けなどを得て、「法的視点から見直し」、戦略を練り直し、相手側に主導権を握られないようにしていくべきではないかと思います。

    とにかく、行き当たりばったりに、頭に血が上って、弁護士を通さない、「法律知識」も少ないにもかかわらず、そのまま「懲戒請求」を出すなんて、「他の保守活動家」の「活動妨害(余計な事で、保守側がへまをし、相手側(在日、反日左翼側)を勢いづかせるという意味)」にしかならないと思います。
    2018年05月20日 01:51
  • 管理人

    TITLE: Re: 橋下徹氏の見解は素晴らしい
    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    > 具体的な記事名は忘れましたが、要点は素晴らしいものでした。
    >
    > 1 そもそも、懲戒請求の条件が緩すぎて、今回の件での請求も正当な権利と認められてしかるべき要件を満たしている。
    >
    > 2 懲戒請求があっても、内容が糞なら担当部署で弾かれるし、審理さえされない。
    >
    > 3 今回の弁護士のやり方はあまりにも過剰反応過ぎる。
    >
    > この記事全体への自分の見解及びそれを踏まえた意見
    >
    > 1 今回の件は弁護士のやり方はあまりにも過剰反応。
    >
    > 2 しかしながら、懲戒請求した者も調査不足が甚だしい。決議をしたメンバーでない者に決議についての責任を負わせようとしても、負わせる事は出来ない。
    >
    > 3 この件について、決議に居なかったから、今回の件に関連する懲戒請求は棄却するという措置とその発表を早々に取らなかった弁護士会の動きは怠慢。
    >
    > 4 弁護士曰く、心当たりは青林堂の労働問題の裁判を受けたことと、その弁護士を別の弁護士がフォローしただけ。
    > 労働問題と朝鮮学校への補助金の是非とは全く関係ない。
    > 労働問題と外患誘致が結び付く理由はない。
    >
    > 5 2と4を踏まえると、弁護士のやり方は大人げないにしろ、気持ちは良く分かる。
    > 事実関係を踏まえた上での、書面及び面談での謝罪要求。
    > 賠償は、郵便代プラス千円位にすべきだった。
    > いくらなんでも、十万はやり過ぎ。
    >
    > 6 第三者から見ると、こちらを好意的に考えていようが、大まかな事実関係を踏まえると、請求者はバカという結論で終わってしまう。(呼び掛け文が真実で無いにしても、信じてしかるべきというレベルの内容でないと、同情もされない。)
    >
    > 7 ターゲッティングが出来てないバカに対しては、裁判になった場合、対応が厳しい。(関係ないのに、懲戒請求され、心理的に不愉快に思ったから落し前つけろ一辺倒で法廷闘争をされれば、思想心情的理由など全く考慮されない。煽った者の言い分が表面的な真実性のレベルが高くて、信じても仕方ないと思われない限り、情状酌量も難しい。)
    >
    > 8 教訓として、事実関係の掌握くらいしてからでないと、懲戒請求の呼び掛けに賛同はしない方がいい。
    >
    > 9 今回の懲戒請求騒ぎは、政治的に無意味。
    > 世間様に、物事が良くわかってないバカがいる。
    > 最低、調べなくてはならない事すら調べない軽率な人々がいるという印象しか与えない結果になっている。


    > 8 教訓として、事実関係の掌握くらいしてからでないと、懲戒請求の呼び掛けに賛同はしない方がいい。
    これはそのとおりです。

    なぜ、弁護士事案にこだわるのか、懲戒請求を最初に手掛けたのか?
    経緯を知りたいと思っております。
    2018年05月20日 14:44
  • 管理人

    TITLE: Re: すいません。橋下徹氏の見解とこの記事を混同したものを書いていたようです
    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    > https://www.asahi.com/articles/ASL5J56J8L5JUTIL030.html
    >
    > 関係ないことに巻き込まれたから、キレたということには、理解はします。
    >
    > 大同団結の後の一番はじめの仕事は、政治性を省いた事実関係のみを踏まえた、当該弁護士への謝罪ですね。
    >
    > 橋下徹氏の見解は、ブロゴス 橋下徹で出てきます。
    > この件での私の見解を述べると、事実関係ではない事で責められれば、弁護士だろうがキレて当たり前。
    > 冷静に忠告したのに、それを懲戒請求理由にされたら、キレるのも分かる。
    >
    > 懲戒請求するにしろ、やるなら、それなりに調査しなかった方が悪いし、理由が間違っていたら、謝るなり取り下げるなりしない方が悪い。
    >
    > しかしながら、弁護士の賠償要求は過大であるし、やり過ぎ。
    >
    > 実費プラスお気持ち程度の賠償と謝罪くらいで済ましてやるのが相場と考えている。
    >
    > 後は、前回の書き込みと同様です。
    >
    > 付け加えるなら、すぐに分かる全く事実無根の理由で弁護士会が呼び出していたなら、呼び出す弁護士会がダメ。
    > というのが意見です。


    事態は動きだしているので、援護射撃しつつ、保守側が勝てるように結束することかと。
    2018年05月20日 14:46
  • 管理人

    TITLE: Re: 勝訴の見込みが無い「無償化訴訟」を行っている原告側弁護士に対して、懲戒請求する程の事なのだろうか?と思います
    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    > 正直、このタイミングで「懲戒請求」なる者を出す必要があったのだろうか?と思います。
    >
    > 確かに、朝鮮学校の「実態(工作員養成機関と化している、北朝鮮当局、総連と関係が深い)」と「法的位置付け(そもそも、一条校では無い、一般の外国人学校とも授業内容、運営者の素性などが異なり、総連、民団と同じで、合法的存在なのかどうかも不明)」を考慮すれば、当該弁護士の弁護活動は、「おかしな弁護活動」だと思いますが、「無償化が正当」の判決が出る見込みも低いにもかかわらず(それでも、当該の案件で、勝訴の見込みが低いにもかかわらず、何回も訴訟を繰り返す原告団には何らかの処置が必要ではないかと思いますが)、懲戒請求など送っても、「むしろこちら側が面倒な事に巻き込まれる可能性が高い、余計な問題を増やさないで欲しかった」と思います。
    >
    > 文科省が、朝鮮学校を無償化から除外させていること自体は、「裁判所」の見解では「違法、違憲ではない」と下しています(大阪地裁は例外で、法的根拠を述べていないので、不当判決だと思いますが)。
    >
    > すなわち、この点(文科省の対応の適否)では、原告側が勝訴を得るのは難しいはずです。
    >
    > しかし、「無償化」そのものが「違法か否か」という点では、「憲法89条」の「公の支配に属する学校」についての解釈、「学校教育法に定められた一条校」に関しての解釈については、「裁判所」の見解がはっきりしているわけでは無い為、微妙なところであり、恐らく、原告側もその点をついてくるものと思います。
    >
    > しかし、それを鑑みても、原告勝訴の見込みは低いでしょう。基本的にこの種の訴訟では、朝鮮学校、及びその生徒側が「不利」な事案のはずです。
    >
    > にもかかわらず、その原告側に「懲戒請求」を出して、何がしたいのかが良く分からないですね。そもそも、相手側にこちらを攻撃させる「飯の種」を与えてどうするのか、と思います。
    >
    > 請求者自身が、「法律知識」に精通しているわけでも無く、他の「弁護士」を通して請求させているわけでもなく、一般の素人読者にけしかけようとしていたわけですから、相手側から攻撃を受ける可能性なども考慮して行った事なのか?と思います。
    >
    > 確かに、弁護士側の「損害賠償請求」は、「やりすぎ」な気もしなくはありませんが(懲戒請求自体は、大抵、弁護士会側が処理しているはずなので、弁護士自身に業務負担がそんなにかかっているとは思えません)、訴訟案件自体が、「違法性」があるのかどうかすら「曖昧」な状態で、「懲戒請求」など、「刑事訴訟上のリスク」を負う可能性が高い作戦をとるのは、あまりにも「無謀(向こう見ず)」だったのではないか?と思います。
    >
    > 保守側には(懲戒請求を扇動した管理人が保守なのかどうかは定かではありませんが)、作戦を十分に練らないまま、血の気が多く、脳筋的に突撃すればいい、みたいに考えている者が多すぎるように感じます。
    >
    > とにかく、在日、左翼活動家が絡んだ訴訟関連で、我々がやるべき事は、個々の「左翼活動家」と真正面からやり合うのではなく、相手側の勝ち目が薄いところはとりあえず、「様子見」、厳しい案件に関しては、弁護士の助けなどを得て、「法的視点から見直し」、戦略を練り直し、相手側に主導権を握られないようにしていくべきではないかと思います。
    >
    > とにかく、行き当たりばったりに、頭に血が上って、弁護士を通さない、「法律知識」も少ないにもかかわらず、そのまま「懲戒請求」を出すなんて、「他の保守活動家」の「活動妨害(余計な事で、保守側がへまをし、相手側(在日、反日左翼側)を勢いづかせるという意味)」にしかならないと思います。

    筋論的には賛同します。
    戦術的な詰めの甘さは保守陣営全体に見られる現象です。総論でしか語れない言論人、活動家が多すぎる状況を変えなくてはなりません。

    しかし、本件は、今現在、戦線拡大状態にあり、このまま引き下がる訳にはいかず、大同団結モードに持っていくべき状況と私は判断しました。

    今後のことを含め、ご心配であれば、とある方に接触を試みてはいかがでしょうか。
    当該ブログにコメントする方法もありますが、瀬戸弘幸氏経由する方法があります。瀬戸弘幸氏なら取りついでくれるだろうと思います。

    私は、懲戒請求にこだわる、経緯的な何かがあるのだろうと予想しております。
    2018年05月20日 18:57
  • Suica割

    TITLE: さすがになんだかなあ?という気にはなる
    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    https://dot.asahi.com/wa/2018052000007.html


    あまりにも、煽った側の無責任さに嫌になる。
    余命は実は、それっぽい事を言って、純真な読者を振り回し、消耗させたり、今回のような騒動に巻き込み、迷惑をかけたりする味方の顔をしたスパイじゃないかと思えて仕方ない。

    弁護士にこんだけわかってなくて、騙された人には土下座で許してやれよと思うところもある。
    2018年05月20日 19:20
  • 管理人

    TITLE: Re: さすがになんだかなあ?という気にはなる
    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    > https://dot.asahi.com/wa/2018052000007.html
    >
    >
    > あまりにも、煽った側の無責任さに嫌になる。
    > 余命は実は、それっぽい事を言って、純真な読者を振り回し、消耗させたり、今回のような騒動に巻き込み、迷惑をかけたりする味方の顔をしたスパイじゃないかと思えて仕方ない。
    >
    > 弁護士にこんだけわかってなくて、騙された人には土下座で許してやれよと思うところもある。


    田母神俊雄を告訴した人も、勝てない裁判、勝てない活動のために寄付を集め、保守陣営のエネルギーを消耗させてきました。
    本件については、なぜ、弁護士懲戒にこだわったのか、当該人物に係わる経緯的なことを調べておく必要があるように思います。
    活動企画書、活動実施計画書(中長期スケジュール)、活動手順書をきちんと揃えられる団体が出現するのは、かなり先のことになるでしょう。
    日本の言論人の多くが「実務」を知らなすぎることからきています。
    この場合の「実務」とは、法律(条文レベルの読み込み)、行政手続き、各論レベルの詳細検討を意味します。
    官庁レベルの稟議書、法律改正案レベルの差異比較書レベルの経験がある人が増えないと、保守活動全体の底上げは難しいのではないでしょうか?
    2018年05月20日 21:31
  • Suica割

    TITLE: 件の弁護士のおかしい点
    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    私が調査不足だったのなら、すいません。

    私が知る限りでは、彼らは煽った余命についての責任を問うてないのが気になります。

    懲戒請求者は余命の呼び掛けにより行動した。
    少なくとも、余命の呼び掛けが無いならば、大多数は彼らに懲戒請求をしなかったと言えます。

    その起点となる余命の責任を問うてないのには腑に落ちません。

    余命も巻き込んだ上での提訴でも、余命のみを対象にした提訴でも無いところに引っ掛かるのです。
    2018年05月25日 12:38
  • 管理人

    TITLE: Re: 件の弁護士のおかしい点
    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    > 私が調査不足だったのなら、すいません。
    >
    > 私が知る限りでは、彼らは煽った余命についての責任を問うてないのが気になります。
    >
    > 懲戒請求者は余命の呼び掛けにより行動した。
    > 少なくとも、余命の呼び掛けが無いならば、大多数は彼らに懲戒請求をしなかったと言えます。
    >
    > その起点となる余命の責任を問うてないのには腑に落ちません。
    >
    > 余命も巻き込んだ上での提訴でも、余命のみを対象にした提訴でも無いところに引っ掛かるのです。


    おっしゃるとおりです。小坪議員ブログでは実名公表するなと釘をさされているとのこと。
    敢えて優先順位が低そうな事案を呼びかけた目的はどこにあるのか?ということです。

    なぜ最初の事案として弁護士懲戒事案でなければならなかったのか、について解明されなくてはなりません。
    2018年05月25日 12:55

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