読売の11月8日の記事にて、自己主張が強い人たちに、それぞれの主張の正当性を認めると、収拾がつかない事態となるとの指摘がある。
アメリカ世論はまさに混沌した状態に向かいつつある。
今回のアメリカの中間選挙においては、LGBTの候補者が下院で初当選したようだ。
―― 参考情報 ――――――――――
【米国:中間選挙】下院は民主党勝利:今回の中間選挙は、米国の歴史をつくった選挙になった!
https://www.newshonyaku.com/usa/20181107
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これら新顔の当選者だらけで占められる中で、アメリカ国民としての、連帯、統一は維持可能なのであろうか?
「シオン長老の議定書」という、二十世紀最大の奇書がある。知っている人は知っている本である。
「国際ユダヤ人」(ヘンリー・フォード)にて、「シオン長老の議定書」の要約が読める。
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214~215頁
「分割して支配せよ」
その手段は「分割法」である。ユダヤ人は一つの国民を多数の党派や宗派に分割するのである。そのために彼らは、まず社会に向かってきわめて誘惑的な、ユートピア的な思想を散布する。すると次の二つの現象があらわれてくる。それは、散布された思想に追従するひとびとと、この思想団体に潜入して内部崩壊を企てようとする人々である。
議定書は、どのような方法でこれを行うべきかと詳細に説明している。彼らにふりまく思想は、一つだけでなく、対立し合う多数の思想である。目的は、人びとが種々雑多な思想をもつことで、お互いに連帯も統一も不可能になることである。その結果、一般社会の不和を招き、ついに不測の事態を招来するのである。
このようにして非ユダヤ人社会の団結が破壊されたとき、混乱に少しの影響も受けなかったユダヤ思想の堅い楔は、的確に力を発揮するようになる。
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ここで言う、分割して支配するための、ユートピア思想とは、あの時代の世界統一政府構想(アインシュタインが参加)、新渡戸稲造もその一派であろう。いわゆる新興宗教も該当するだろう。
ユートピア思想など新興宗教(特にキリスト教系)が増えることで、社会全体の連帯も統一も不可能になるという解釈が成り立つ。
恐るべき知恵と言わなくてはなるまい。
健全な世論を破壊する方法が書いてある。
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218頁
政治の秘訣
第五議定は言う。
「世論を破壊するためには、了解に苦しむようにすることが大事である。つまり、いろいろな方面からお互いに矛盾した意見を言わせ、非ユダヤ人を迷宮に誘いこむことによって、政治問題については、なにも意見をもたないほうがましであると断念させるように仕向けるのである。
元来、政治問題については、社会一般が知る必要はなく、ただ指導者のみが知っていればよいのである。これが第一の秘訣である。
政権掌握に必要な第二の秘訣は、諸国民の欠点、すなわち風俗、習慣、欲望、社会生活の基準を煩雑にすることによって選択を困難にさせ、お互いに理解することができないような混沌状態におとしいれることである。この方法によって各政党間に紛争の種をまき、われわれに屈服しないすべての団結勢力を解体して、個人の独創的発意を徹頭徹尾粉砕してしまうのである。
「非ユダヤ人がみずからなにかを考案しないように、われわれは享楽や遊戯や音楽や性欲や民衆クラブなどの方面へ、彼らをあおり立てて誘導しなければならない。大衆の頭を向け変えるのである。近いうちにわれわれは、新聞・雑誌によって芸術や各種スポーツの競争を提議するつもりである。これらに興味を抱くことは、われわれと非ユダヤ人との戦いを牽制するのに役立つ。
こうして徐々に独創的思索の習慣から離れた民衆は、われわれに共鳴するようになる。われわれだけが新思潮の煽動者となるからである。もちろんわれわれユダヤ人が同類と思われないように、人を介してそのように指導することはいうまでもない」
右の文章のなかに明快に自由主義の理論を喧伝する目的はどこにあるかが断言されている。自由主義理論の主な代表者は、ユダヤ人の作家、詩人、ユダヤ教宣教師、ユダヤ人社会、ユダヤ人勢力であることは言うまでもない。
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冒頭で紹介したような、雑多な意見を自己主張が強い国民性の人たちに積極的に語らせ、それらがどれも正当な主張、社会的正義であるかのように語らせる、その結果、非ユダヤ人の健全な世論は破壊され、独創的な発想は破壊される。
少数派の意見を尊重せよみたいな、ポリテイカルコレクトレスも該当するだろう。
非ユダヤ人が独創的なことを考案せず、流行させないようにするため、マスコミを通じて、享楽や遊戯や音楽や性欲に係わる情報を盛んに配信する。
戦後日本で、3Sと言われた、映画、スポーツ、ポルノが盛んになったのも、その一環。彼らは、政治に無関心な層、すなわち無党派層をつくるために仕組んだことだ。
反日マスコミは、政治不信を常に煽っている。
もちろん、独創的な思想、発想は、ユダヤ人の作家、詩人、ユダヤ教宣教師、ユダヤ人社会、ユダヤ人勢力に独占させ、マスコミ記者、言論人はユダヤ人だらけになるように仕向ける。
その結果、政治に無関心な非ユダヤ人が増えるように仕向ける。
日本では、朝鮮人がユダヤ人の代役を務めているようだ。
次に、個人主義的自由思想を蔓延らせる、最終目的が何であるのか、分析したい。
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220頁
思想・理論の毒薬投与
ユダヤ人の統一および全体の共同目的については、第九議定で次のように明言されている。
「恐怖政治すなわち広汎なテロ行為は、われわれユダヤ人の手から出ている手段である。われわれには、あらゆる主義主張の者どもが仕えている。王政を再建しようとする連中、煽動政治家の社会主義者と共産主義者、あらゆる空想家たちである。われわれはこうした手先ども一人ひとりに任務を与えた。
彼らは、それぞれの持ち場で、国家権力の最後のひとかけらまで切り崩し、既成秩序を根こそぎにせんものと奮闘している。彼らの奮闘により、どの国も苦渋をなめさせられており、秩序維持に腐心して、治安のためならすべてを犠牲にする覚悟でいる。しかしわれわれは、すべての国が公然と無条件にわが世界超政府を承認するまで、手綱をゆるめない」
第十議定は、こうした思想の力について次のように述べている。
「われわれが国家体制のなかに”自由主義”という猛毒を注入してから、政治上の全組織が一大変化を来たした」
この文章は、「思想は用い方によってたいへん有効な毒薬になる」ということを述べている。
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自由主義という思想は、国家権力の最後のひとかけらまで切り崩し、既存秩序を根こそぎにする、国家を越える毒薬であり、ユダヤ人たちは、共産主義者を含めたあらゆるタイプの思想家、新興宗教の有力なスポンサーであると読める。
少数意見尊重、LGBTなど、ポリテイカルコレクトレスを正当化した結果、将来的に社会全体で何が起こるのか、シオン長老の議定書は暗示している。
「互いに矛盾した意見を言わせ、非ユダヤ人を迷宮に誘いこむことによって、政治問題については、なにも意見をもたないほうがましであると断念させる」ことで、健全な世論を破壊することを意図しているのではないのか。
私の解釈は悪意に満ちているであろうか?
彼らの最終的なゴールはどこにあるのかということになる。
||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||
223頁
まず精神的に、次に経済的に征服せよ
さらに世の人びとが注意しなければならないことは、議定書の目的は、決して非ユダヤ人を根絶しようというのではなく、征服することにあるこである。すなわちまずその第一着手として、いわゆる目に見えない支配下に非ユダヤ人を置き、最終的には、政治情勢の変化によって目に見えない力がある一人の人物を世界支配者として擁立し、彼の支配によって世界の大統領または専制君主の政庁を創設しようとすることにあるのである。議定書には、非ユダヤ人の征服は可能である、最初はまず精神的に征服し、のちに経済的に征服すると指示している。
||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
「シオン長老の議定書」は最終的に、国を破壊、政治に無関心な人を増殖させ、非ユダヤ人を精神的に征服することにあるとしている。
「互いに矛盾した意見を言わせ、非ユダヤ人を迷宮に誘いこむことによって、政治問題については、なにも意見をもたないほうがましであると断念させる」ことで、健全な世論を破壊できれば、最終的に精神的な征服はしやすくなる。
マスコミを介して!
私の解釈は悪意に満ちているであろうか?
私の解釈よりも、「シオン長老の議定書」の方が、人類奴隷化を最終目標とする、悪意に満ちたノウハウが記載されているのではなかろうか?
引用した翻訳書は1927年刊行された本が1993年に現代語訳されたものである。
「シオン長老の議定書」は偽書だとの解釈は最もだが、アメリカ社会においては、ユダヤ支配を現実化するための指南書として機能していると受け止めなくてはならない。
世界支配層が目論む支配の構図は、「国際ユダヤ人」が出版された1927年当時といささかも変わっていないということになるのである。
日本において移民問題は、その入り口論議に過ぎないが、我々は用心するに越したことはないのである。
以上
この記事へのコメント
西
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何故か「特定勢力に都合の良い」時だけ強調される「少数派」が存在しますね。
LGBTではなく、ロリコンなども「少数派」だと思うんですが、何故強調されないのか考えてみれば分かるのではないでしょうか。
LGBTの問題なんて「事実婚」を認めればそれで済むはずです(異臭がする奇病など、治療が必要なものでもない限りは問題無)。書類上(法律上)の「婚姻」を認める程の理由があるとは思えません(職場での待遇の問題などはあるかもしれませんが、別にそこまで困る事だとも思いません。性的嗜好の問題もある為、受け入れられない人は受け入れられないのですから)。
なのに、何故「LGBT」の「権利」なるものが次から次へと主張され、「認めなければならないもの」となっているのか。やはりおかしいのではないか。そもそも、LGBTという理由だけでそんなに多くの「特権」を得られるものなのか。
どうも「少数派」といっても、「単なる少数派(最小限の権利で妥協している人々)」と「我儘身勝手な少数派(?)」がいるみたいですね。
管理人
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> 何故か「特定勢力に都合の良い」時だけ強調される「少数派」が存在しますね。
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> LGBTではなく、ロリコンなども「少数派」だと思うんですが、何故強調されないのか考えてみれば分かるのではないでしょうか。
>
> LGBTの問題なんて「事実婚」を認めればそれで済むはずです(異臭がする奇病など、治療が必要なものでもない限りは問題無)。書類上(法律上)の「婚姻」を認める程の理由があるとは思えません(職場での待遇の問題などはあるかもしれませんが、別にそこまで困る事だとも思いません。性的嗜好の問題もある為、受け入れられない人は受け入れられないのですから)。
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> なのに、何故「LGBT」の「権利」なるものが次から次へと主張され、「認めなければならないもの」となっているのか。やはりおかしいのではないか。そもそも、LGBTという理由だけでそんなに多くの「特権」を得られるものなのか。
>
> どうも「少数派」といっても、「単なる少数派(最小限の権利で妥協している人々)」と「我儘身勝手な少数派(?)」がいるみたいですね。
海外、特にアメリカでLGBTがどういう扱いなのか、知りたいところです。
ひょっとすると、正統なリベラルみたいな扱いではないかと疑っているところです。
Suica割
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未嫡出子の相続権問題は、利害関係者としての遺族を納得させるのに時間や手間がかかるし、反発も大きくしたくない仕事。
夫婦別姓も、子供の姓をどうするのかとか、めんどくさい論点がある。
同性婚については、制度設計上は、今までの異性婚のルールを準用するだけ。(例として言いますが、男の金田さんと男の近藤さんが結婚するとして、金田姓に合わせるか、近藤姓に合わせるか程度の問題。)
テクニカル的には一番、障害が少ないので、法務省的には問題がないと考えます。
管理人
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> 未嫡出子の相続権問題は、利害関係者としての遺族を納得させるのに時間や手間がかかるし、反発も大きくしたくない仕事。
>
> 夫婦別姓も、子供の姓をどうするのかとか、めんどくさい論点がある。
>
> 同性婚については、制度設計上は、今までの異性婚のルールを準用するだけ。(例として言いますが、男の金田さんと男の近藤さんが結婚するとして、金田姓に合わせるか、近藤姓に合わせるか程度の問題。)
>
> テクニカル的には一番、障害が少ないので、法務省的には問題がないと考えます。
私もそう思います。