三流国家  韓国の政治家・政府職員に教えてあげたいこと

礼儀を失した行為・発言、間違い等により謝罪を要求されると、何かにつけて激昂する傾向がある、韓国の人たちに対し、(今さら係わる必要はない、今さら教えることなどないとする日本国民の意見が大多数であることは認めるものの)、拙ブログは最後通牒する前に一応提言すべきことがあると考えるので出稿することとした。

―― 参考情報 ――――――――――

【自民・和田政宗】韓国は後付けで様々なことを言っているが、素直に謝罪し関係者を処分しない限り国際社会から見放されるだろう
http://fxya.blog129.fc2.com/blog-entry-49833.html

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韓国の政治家、政府職員は、自民党和田議員の言葉の意味がわからないだろうと思う。

ここで、一冊の本を紹介させていただく。

「超一流の謝り方」(千田琢哉)

プロローグにはこう書いてある。

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・出世するということは、謝るということなのだ。
・出世するということは、頭を下げる機会が増えるということなのだ。
・偉くなるということは、謝るということなのだ。
・偉くなるということは、頭を下げる機会が増えるということなのだ。

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

著者は、「謝るのが苦手だという人は、永遠に底辺人生で終わる以外に道はない。」としている。すなわち、レーダー照射の件、韓国政府は謝らなければ、国際社会は韓国を(自分が間違っていても決して謝ることがない理不尽な国だとして)相手にしなくなり、韓国は国家として没落することを意味する。

参考までに目次も転載させていただく。

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プロローグ 出世するということは、謝るということだ

第1章 超一流の謝り方【初歩】
 
01 はじめに言葉ありき
02 許してもらえない前提で謝る
03 言葉とお辞儀(じぎ)は別々に
04 言い訳をしたら、ゲームオーバー
05 「ただ、もう少し具体的に教えてください」と言い返さない
06 「そっちだって……」と、言わない
07 謝ったついでに、売り込まない
08 謝った直後に、別の場所で馬鹿笑いをしない
09 何でもかんでもメールで済ませようとしない
10 相手の「もういいよ」を、真に受けない
11 ゾロゾロ連れ立って謝らない

第2章 超一流の謝り方【基本】
 
12 菓子折(かしお)りを渡しても感動されないが、ないと目立つ
13 菓子折りの質こそ、反省の深さである
14 「取り急ぎお詫びまで」で、終わらせない。
15 「直接お会いしてお詫びせねばならない」は、自己満足
16 大声の謝罪は逆効果
17 「クレーマー」と口にした瞬間、反省がなくなる
18 相手が話し始めたら、全身全霊で傾聴する
19 謝罪の途中で、相手の間違いを正さない
20 極端に短い謝罪メールは、送らないほうがマシ
21 別れ際のお辞儀を、もう一度丁寧に

第3章 超一流の謝り方【標準】 

22 反省とは、それを機に習慣を変えることである。
23 相手が本当に訴えていることを洞察する
24 謝罪には、演出も必要
25 謝罪では、饒舌(じょうぜつ)より訥弁(とつべん)が武器になる
26 過ちが許されないのではなく、過ちの隠蔽が許されないのだ
27 「ですからこうして誤っているじゃないですか!」で、永久追放
28 怒鳴ってくるお客様の対処法は、簡単
29 落ち着いて敬語を使ってくるお客様は、手強い
30 お客様を悪魔に豹変させるのは、あなたが絶望を押し付けるからだ
31 涙ながらの謝罪は、もう飽きた

第4章 超一流の謝り方【応用】 

32 「ごめんなさい」が言えなくなって、すべての会社は潰れていく
33 大衆が三度の飯より好きなのは、成功者が謝罪する姿を見ることだ
34 「ありがとうございます」ではなく、正々堂々と「ごめんなさい」
35 過剰な謝罪を強要すると、いずれ立場が逆転する
36 ほとんどの犯罪者は、本当は反省などしていない
37 人が本心から反省するのは、自分が同じ境遇に陥った時だけ
38 本心から反省すると、人生は好天し始める
39 バックヤードでのヒソヒソ話は、相手にすべて聞こえている
40 謝罪マニュアルのテクニックは、相手にすべてばれていると心得る
41 「ここで謝ったら死に際に後悔する」と思うなら、謝らなくていい

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

なるほどと思う項目が数点ある。

特に、韓国人に考えていただきたいことは、『41 「ここで謝ったら死に際に後悔する」と思うなら、謝らなくていい』である。ムキになって嘘までついて外交関係をブチ壊して何の得があるというのか?

著者は、韓国人をどう訓練、再教育するか、道筋を見出しているかもしれない。また、著者は、謝ることが下手で、謝ることを心底嫌がる韓国民を、絶望の淵から救済しうる人物として、韓国向けコンサルタントビジネスチャンスを得られる可能性がある。

日本政府ならびに外務省、そして自民党幹部は、日韓議員連盟主催の韓国での講演テーマとしたり、韓国人が参加するJICA等の研修メニューにこの本に書いてある趣旨のことを「日本社会でのビジネス常識云々…」というテーマで小一時間講演することを、本気で実現ベースで考えるべき政治状況にあることを指摘し本稿を終える。

以上

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