時代は変わる・時代は変わらなくてはならない! 

前にも予告したとおり、元号が変わることを、時代が変わると受け止め、式年遷宮的発想で、ブログ移転を予定しております。

移転理由は、元号が変わることをきっかけに、より強い気持ちを持って「時代は変わる、時代は変わらなくてはならない」という方針で出稿したいからであります。



政治の世界では、前例を踏襲している限り、戦後レジームのままです。何も変わりません。
批判することが趣味となっている石破某、発言すべきタイミングであるにもかかわらずダンマリ傾向が強い岸田某に何か期待できるのでしょうか?

暫くは、安倍首相に託すしかないのであります。



ただ、どこかに風穴を開けなくてはなりません。
政界も官界も司法界もです。三つとも戦後レジーム支配が続いているとみなくてはなりません。もちろん、マスコミには何も期待しません。

安倍首相は、新元号の決定に際し、元号出典について初めて国書とすることで、支那哲学に依存し続けてきた「元号選定に係わる慣習」を変えました。
これは歴史的快挙です。これによって、戦後レジームに風穴を開けることになるでしょう。
万葉集のブーム化に加え、大宰府等神社人気復活、出典となった万葉集に関連し「白梅の盆栽」が人気化すると予想します。

古事記や日本書紀の編纂者たちは、万葉集からの出典と聞き、喜んだに違いないと思うのです。万葉集が元号の出典となったことは、万葉集が、記紀と並ぶ歴史文献並に扱われることを意味します。
我々は、万葉集の理解を通じて、古事記、日本書紀を再評価することになるでしょう。

魏志倭人伝に傾倒していた、歴史学会における古代史歴史観も変わることでしょう。



その首相は、第一次安倍政権にて、戦後レジームからの脱却を唱え、全方位的に正直にやり過ぎ、最終的に潰されました。なぜでしょうか?日本の支配者?として君臨し続けた、ロックフェラーやその番頭格であるキッシンジャーの逆鱗に触れたからだと私は思っています。福田首相が突如辞任したのはなぜでしょうか?アメリカの支配者から金を出せと言われたのでは、、、麻生政権時代は、ロックフェラー一味は日本のマスコミを総動員し、自民党批判報道をやらせたのではないでしょうか?親米であるはずの、産経や読売までもが当時自民批判報道したのは、そういうことなのだと私は理解します。



安倍晋三は、首相をやめた後、数年間深く熟慮したと思います。世界の支配層とどう渡り合うか、、、どういうプロセス、シナリオ、手段があるか?



最終的に、時代は変わる、時代は変わらなくてはならないと考えたのだと思います。



その結果として編み出されたのが、地球儀外交、日米和解の儀式(議会演説、広島・真珠湾の相互訪問等)、安倍談話でしょう。
そして、新元号の考案・選定過程における安倍首相の並々ならぬ熱意が、有識者懇談会出席者の心を動かし「令和」を生んだと考えます。

―― 参考情報 ――――――――――

【新元号】「令和」は政府が追加委嘱した3案の1つ 有識者懇談会で全員賛成は「令和」のみ
https://www.sankei.com/politics/news/190403/plt1904030001-n1.html

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有識者懇談会に出席された方も、出典が万葉集や記紀の案があると聞いて、首相と同様、時代は変わる、変わらなくてはならないと考えたはずなのです。でなければ、万葉集を出典とする元号が有識者全員賛成となるはずはないのです。

ブログの移転先はSeesaaブログとなります。


祖国は日本 時代は変わる!
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移転日時は5月1日を予定しています。


以上

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