上級国民不逮捕事案  公安委員全員に見解を求めるべきだ

少し前のことになるが、池袋で起きた、通産OBによる自動車暴走事故の遺族が書名活動を始めたそうだ。目的は、遺族を死傷させた当時、車を運転していた通産OBの厳罰を求めるためである。

―― 参考情報 ――――――――――

【動画あり】池袋暴走事故 妻子失った男性が署名開始 「大切な命があった」
https://www.sankei.com/affairs/news/190718/afr1907180044-n1.html

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私個人は、公安委員会制度、すなわち、外部の民間人が公安委員となる制度について、肯定的ではない。

理由は二つある。

・警察にモノ申す!公安委員がこれまで皆無だったと思われること
・公安委員各人は、所詮お飾りに過ぎず、事務局の書いたシナリオを黙認するだけで、自動的にお金が貰えるおいしい立場と思われること

なぜなら、学者先生たちは、この種の美味しい話を好むのである。



さて、拙ブログは、各地公安委員会管轄にある、上級国民不逮捕事案について、運転免許行政を変更すべきであるとの趣旨から以下に提言した。

―― 参考情報 ――――――――――

「交通刑務所に入る予定のない者」について運転免許を認めるべきではない
http://sokokuhanihon.seesaa.net/article/467907787.html

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そこで、本稿では、遺族による署名運動が開始されていることを考慮、公安委員各人に対し、各地で逮捕が相次いでいる歩行者死傷事故について、なぜ池袋の事案だけ上級国民が逮捕されないのか、その理由について、公安委員会制度上の問題として問題提起したいのである。




公安委員会制度の位置づけはこうなっている。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

https://www.npa.go.jp/hakusyo/h15/html/E9101010.html

公安委員会制度

(1)公安委員会の役割

 警察は,強い執行力を有しており,独善的な運営がなされたり,政治的に利用されることがあってはならない。
 公安委員会制度は,国民の良識を代表する者によって構成される合議制の機関が警察の管理を行うことで,警察の民主的運営と政治的中立性を確保することを目的として設けられている。

図9-1 公安委員会制度
公安委員会制度.jpg

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||





簡単に言うと、
池袋で起きた、多数の歩行者を死傷させた高齢者通産OBによる交通事故の不逮捕状態は、(不逮捕状態を問題視する)世論の動きを無視している点において、公安委員会公安委員各人に対して、見解を求めるべき事案と位置付けられる。

なぜなら、国民各層が、不逮捕状態について不満を抱いていることについて、公安委員各人が無視、知らぬふりをすることは、公安委員会制度において、国民の良識を代表する者であるはずの公安委員の存在が、警察事務的にお飾りに過ぎないことを意味するからである。




もちろん、お飾りで警察言いなりの、「国民の良識を代表する者」に税金から、給与や交通費を支給する必要はまったくない。

拙ブログの提言、「『交通刑務所に入る予定のない者』について運転免許を認めるべきではない」は、公安委員各人に対し、説明責任を求めるつもりで書かれたものと受け止めていただきたい。

東京都公安委員は5人。
http://www.kouaniinkai.metro.tokyo.jp/profir.html

5人ともそれぞれの分野での権威レベルの専門家と思われる。
ならばこそ、件の通産OBの事件だけ、不逮捕状態となっていることについて、「国民の良識を代表する者」の見解をお聞きしたいのである。



なお、池袋付近の住民の方で、不逮捕状態に不満であり、公安委員に直接陳情文書、要請文書等、提出される方に限定し、「『交通刑務所に入る予定のない者』について運転免許を認めるべきではない」の原稿の著作権を放棄します。


以上


この記事へのコメント

  • ありがとうございます

    何度も記事にしてくださりありがとうございます。署名活動します。
    2019年07月24日 21:55
  • 市井の人



    >ありがとうございますさん
    >
    >何度も記事にしてくださりありがとうございます。署名活動します。

    事故の件で大変だろうとお察しします。
    私も不逮捕状態に納得いかない一人です。
    微力ですが、あと1、2回程度は、署名活動支援記事を出稿予定です。
    2019年07月25日 10:46

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