つい最近、ポーランド政府首脳が、ドイツに莫大な賠償を求める発言があった。
これを参考とすると、当時のアメリカ政府首脳は、日韓に対し、実に狡猾に振る舞ったことになる。最終的に具現したのが、キッシンジャー。
当時のアメリカ政府は、「歴史の改竄を知らず、洗脳されやすい韓国民」を必要とした。感情的に激昂しやすく、マスコミの洗脳工作どおり反応する国民性は、アメリカを支配する者、アメリカ政府首脳、双方にとって都合がいい存在だった。そして、国民性は、そう簡単に変わるものではない。
菅沼光弘は、「金王朝の機密情報」にて、「アメリカは朝鮮人民軍の侵攻を知りながら朝鮮半島を犠牲にした。中国が台湾に攻め入るのを抑えるためです。あえて戦争を起こさせ、台湾を救うために朝鮮半島を犠牲にした。」と指摘する。
この説のとおりなら、(国際金融資本に支配された)アメリカ政府は、戦争犯罪組織ということになる。
そこで、なぜアメリカが朝鮮半島ではなく、台湾を重要視したのか?
第二次大戦前後に、アメリカ政府が日本列島に連なる台湾の地政学的重要性に気づいたことが関係しているのではないか。
そう考える理由は、地政学的根拠を調査検討しつつ、第二次大戦後の世界支配のために冷戦が編み出され、戦争が創られたとみるからである。
この時代に書かれた地政学の名著に、実は非公表の部分が存在するのではないか、、、
非公表部分は、地政学的視点からみた冷戦デザインに係わるもので、それを国際金融資本は世界支配の虎の巻として利用してきた可能性はないのか。
冷戦が終焉するや、世界の支配者はグローバリゼーションを指向。これに対し、ヨーロッパ各地で極右(実際はナショナリスト?)が台頭、EUからイギリスが分離を表明、アメリカではトランプが大統領選で接戦で勝利した。
ここで、竹島占領はなぜ行われたか?考えなくてはならない。
朝鮮半島で続けられた、不可解なアメリカ政府の対応について日本人、韓国人双方に気づかせず、かつ日韓分断する意図があったのではなかろうか?
李承晩は、1960年アメリカに亡命したことから、アメリカのスパイ(アメリカを支配する国際金融資本のエージェント)だったのではないのか?
そう考えると、韓国の文大統領は、北朝鮮のスパイ工作員の如く振る舞っているが、本当は、、、なのではないか。
その後もアメリカ政府による、対韓フォローアップ(日本に金をださせる方式での)は続いた。
日本政府に膨大な額の金を出させた日韓基本条約。私は、裏でアメリカ政府が画策しているとみている。本来は、朝鮮半島を焦土化させた(国際金融資本に支配された)アメリカ政府が出すべき性格のもの。
あのロッキード事件も日韓の絆を断ち切り、韓国を国家揚げて反日組織に仕向け、かつ日本の在日支配、韓国政府による対日工作を容易とするために編み出されたのではないか?実際、韓国で健全な親日組織は消滅したように見える。
韓国軍による竹島占領、日韓分断の他に、朝鮮半島に係わるアメリカ政府の忌まわしい行為(介在)について目くらましする目的があったためではないか?
そして、慰安婦問題でアメリカの大統領やアメリカ議会が日本政府に謝罪要求したのは、韓国が反日に染まることで、朝鮮戦争に係わる韓国からの対米要求を逸らす意図があったのではないか?
本来、韓国に対して謝罪すべきは、朝鮮戦争をデザインした者であるべきではないのか?
すなわち、日本からみて当時のアメリカ政府方針は
・GHQによる日本弱体化
・朝鮮半島の黒幕隠し目的での竹島占領による日韓分断
・日本にだけ一方的に圧力をかけ、韓国に金を出させる
であったようだ。韓国が反日に傾けば傾くほど、日本が金を出さざるを得ない状況とすることで、韓国が反日になびくことを望んでいたのではないか?
文大統領は、一見暴走しているように見えるが、当時のアメリカ政府が敷いたレールの上で(さらに激化した、おかわり感覚で)振る舞っているに過ぎないのではないか?
文大統領の相次ぐ反日発言、トルーマン~オバマ大統領時代の期間のアメリカ政府なら韓国の言い分を認めたはずだと文大統領は思っているのではないか?
アメリカの歴代の親韓的な対応と比較すると、トランプ大統領は「巨悪」の存在を知り、時にその巨悪と妥協しつつ、第二次大戦前後に国際金融資本に支配されたアメリカ政府から脱し、アメリカ国民が選んだ大統領として振る舞っているように見える。
最後に、今現在の日米政府首脳の立ち位置について述べたい。
安倍首相は、徐々にではあるが戦後レジームからの脱却を進めてきている。今後もその姿勢に変わりはない。
これに対し、トランプ大統領は、「国際金融資本に支配される冷戦構造だけでなく、国際金融資本の支配からの脱却」を目指し、苦闘しているように見える。「国際金融資本に支配される冷戦構造」とは、世界的な規模でC○Aの縮小、朝鮮半島においては、在韓米軍撤退は朝鮮半島におけるC○A(KC○A)の機能縮小となるはずである。
二人は、「国際金融資本が支配する戦後レジーム」脱却を目指す「同志」に見える。
―― 参考情報 ――――――――――
対米従属と冷戦構造が崩れる日本周辺
http://tanakanews.com/190816japan.htm
―――――――――――――――――
それゆえ、世界を支配する国際金融資本は、第一次安倍政権時代に安倍首相が「戦後レジームからの脱却」を唱えたことに対し、警戒、自民党叩きを画策したと考えるのである。
中川昭一先生は、その犠牲者と解するのである。(国際金融資本が支配する)IMFの会合にて、中川昭一先生にクスリを盛った?無邪気な?読売越前谷記者は、(○されていなければ)今どこでどうしているのか?無関心ではいられないのである!
―― 参考情報 ――――――――――
為替と米国債の基本 元財務大臣 中川昭一氏はなぜ殺されたのか
https://ameblo.jp/kenyozefu/entry-12132508601.html
以下の3名。①読売新聞 越前谷知子、と題して2018-05-30に発信した章が、今、アメーバで公式ハッシュタグランキング:アルゼンチン6位に入っている
https://blog.goo.ne.jp/sunsetrubdown21_2010/e/c35d71c7835433c53c0b845182f394cd
この人はCIAです。
https://blog.goo.ne.jp/superwitch/e/44cc3531c6434ffa4db9d7c48bc8dfe2
―――――――――――――――――
以上
この記事へのコメント