政治家に求められる能力 きちんと傾聴し、、、

本稿については、時期的にそぐわないテーマかもしれないが、下書きが溜ってきており、今出稿しないと永遠にボツとなりそうな気がしている関係で、出稿を決断した。



さて、森ゆうこ議員は、国会質問に係わる音喜多議員のブログ記事を削除してほしいと第三者を経由して伝えた。

―― 参考情報 ――――――――――

森ゆうこ議員からブログの削除要請がありましたが、削除しません。
https://gunosy.com/articles/R1VSx

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(あまり好きな議員ではないが)音喜多議員については目立ちたがり屋という印象がある。その印象は別として、食らいついたらなかなか離れない、良い意味でのしつこさがあるようだ。

ここで、音喜多議員の丁寧なしつこさと、水間政憲が批判する稲田朋美議員の過去の対応を比較してみたい。




以下に書かれている記事において、議員辞職勧告とは尋常な言い方ではないように思う。ただし、稲田議員の対応を読むと、弁護士時代の稲田女史は、学歴などから水間政憲を法律を知らない格下の人間と扱い、水間政憲が決定的証拠だとする歴史観的見解に対し、裁判論理的にどう扱うべきなのか、水間政憲と議論することを避けたか、徹底的に無視したようだ。

―― 参考情報 ――――――――――

超拡散宜しく《【稲田朋美議員辞職勧告】と【加瀬英明「史実を世界に発信する会」会長は公式に謝罪して解散せよ】》
http://mizuma-matome.seesaa.net/article/470857880.html

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加えて、防衛大臣時代の言動を参照すると、弁護士時代の稲田女史は、歴史認識に係わる裁判の主役は弁護士であって、歴史研究者ではなく、裁判は基本的に法律知識上の戦いであって、歴史的事実がどうであったかについて重きを置かなかった可能性がある。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

https://www.sankei.com/politics/news/170803/plt1708030125-n1.html

背広組幹部は「防衛相に何より求められているのは職員が安心して仕事に取り組むことができる環境づくりで、(小野寺氏は)適任だ」と話す。弁護士としての自負が強い稲田氏は法律論で職員を批判することが多かったのに対し、小野寺氏はじっくり耳を傾けるタイプで、「風通しの良い組織に戻してほしい」(背広組幹部)と期待される。

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「司法試験に合格した?」と驕る稲田朋美氏 陸自“2.15クーデター”で撃沈
https://dot.asahi.com/wa/2017073000022.html?page=1

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||



水間政憲が主張する決定的な証拠だとする情報について、必ずしも決定的な内容と私は思わないが、裁判上の戦術としてダメ元で状況証拠として提示できた可能性はないのか?それとも裁判戦術上、他に拙い事由でもあったのか?

(水間政憲は)今になって詳細ぶちまけ「辞任要求」という形ではなく、もっと前から音喜多並に、丁寧にしつこくやるべきだったような気がする。




話は飛ぶが、似たようなタイプの上司に遭遇したことがある。

見解の相違、都合が悪いことでもきちんと議論しようとせず、都合の悪いことは部下の責任、都合の良い事は自分の手柄とすることを旨とする、とんでもない馬鹿上司だった。

(その上司と)大学同期の、下宿の先輩は、大学在学中の私にこう述べた。その態度、言動から、「(あの会社に入社内定した)あいつは馬鹿だ。あいつはあの会社にはふさわしくない」と言った。




こういうタイプの人間が上司にいた場合、部下は、悪役を引き受けるか、切腹するくらいの覚悟が必要となる。

オウム事件強制捜査に係わった自衛官の対応を参照したい。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

この国を操り奪う者たち
池田整治

211~212頁
(オウムの)ヘリが飛び立ったら、30分で都内に侵入できます。仮に飛んだ段階で自衛隊に対処を要請されても、物理的に間に合いません。

暗澹たる気持ちで、陸幕に帰り松川運用課長に報告しました。そして、すぐに内局の山崎運用課長のもとを二人で訪ねました。そして三人で「談合」しました。山崎課長はシビリアンです。でも毅然とした決心に、改めて防衛官僚を見直しました。

1 もしヘリが飛び立ったら、攻撃ヘリAH-1で直ちに撃沈する。
2 その為の準備をする。具体的には、武装したAH-1を富士演習場地区にあらかじめ訓練名目で配置する。
3 もし、撃沈し、国民から非難があがる場合は、三人がか「割腹」して国民に詫びる。

強制捜査は、3月22日と決められました。奇しくも私の40歳の誕生日です。そのため、20日は陸幕に泊まり、21日の朝から警察と同行することになりました。
19日夜。私が5歳の次男を絵本読みで寝かせうけ、生後五ヶ月の三男の授乳を終えた妻に言い聞かせました。
「明日から三日間家を空ける。どこに行くかは言えない。でも、やがてTVでわかる。もし、四日目に連絡がなかったら、死んだと思って、後のことはよろしく頼む」。

||||| ここまで引用 ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

稲田防衛大臣時代の、防衛省の部下たちが、似たような覚悟をした?可能性は十分にある?!

これは、いわゆる馬鹿上司が間近に居た人にしかわからないことである。



稲田議員には期待していた時期があったことは認める。
一方で、自民党には高市早苗総務大臣、森雅子法務大臣がいる。高市総務大臣は、言いにくいこともスパっと言える度胸もあるし、政治家としての安定感もある。官房長官レベルの要職をこなせる実力を有している。首相をやれと言われれば、無難にこなす可能性はある。森雅子法務大臣は努力家で知られている。私は二人に期待している。

きちんと傾聴し、対等の視点で議論しようとせず、相手を見下し、無視するのは、相手が根に持ってしまう最低のやり方だったのではないか。
稲田議員については、防衛大臣時代に悪し様に書かれた印象があるが、そういう評価が「最終的に定着」する前に、稲田議員は水間政憲と会って誠実に議論、和解できる余地があるなら和解すべきではないのか?


以上

この記事へのコメント

  • mionag-uk

    こちらのブログでは初めて投稿させていただきます。
    私は水間氏のブログも読んでいますし、動画も見ています。
    彼の経歴についても表に出ていない部分も含めほとんど把握していますが、ここ最近の発言はさすがにどうかと思えるものも多く、転載・拡散を依頼されても保留にさせていただいている状態です。

    政治的活動をする中で、ある時まで裏方・黒子に徹してそれなりにニッチな場を確保していた人が、「仕事」の中で知りえたプライベートな情報や人間関係などを暴露、攻撃に転じてしまうのは、敵を新たに作ることにはなっても質の良い理解者や支援者を得る方法ではないと思います。
    水間氏はおそらく自分の実績に自信があり、良い仕事をしてきたという自負もあるのでしょうが、人生の最後になって地金をさらし自ら信頼関係や信用を崩壊させている残念な人になってしまっている気がします。
    私は今は静観している状態ですが、彼が今後も毒舌や暴露話を続け、支援者と約束した“納期”も守らないなどということが続けば、支援者にも見限られ、ますます孤立していくことになるのではないかと心配しています。
    *「稲田氏対水間氏」の件については、私もブログ管理人様の意見とほぼ同じです。

    以下は、管理人様へのお願いです。
    当方のコメントの内容が中傷めいていると思われましたら、お手数ですが非公開、または削除としてください。
    2019年11月17日 10:22
  • 市井の人



    >mionag-ukさん
    >
    >こちらのブログでは初めて投稿させていただきます。
    >私は水間氏のブログも読んでいますし、動画も見ています。
    >彼の経歴についても表に出ていない部分も含めほとんど把握していますが、ここ最近の発言はさすがにどうかと思えるものも多く、転載・拡散を依頼されても保留にさせていただいている状態です。
    >
    >政治的活動をする中で、ある時まで裏方・黒子に徹してそれなりにニッチな場を確保していた人が、「仕事」の中で知りえたプライベートな情報や人間関係などを暴露、攻撃に転じてしまうのは、敵を新たに作ることにはなっても質の良い理解者や支援者を得る方法ではないと思います。
    >水間氏はおそらく自分の実績に自信があり、良い仕事をしてきたという自負もあるのでしょうが、人生の最後になって地金をさらし自ら信頼関係や信用を崩壊させている残念な人になってしまっている気がします。
    >私は今は静観している状態ですが、彼が今後も毒舌や暴露話を続け、支援者と約束した“納期”も守らないなどということが続けば、支援者にも見限られ、ますます孤立していくことになるのではないかと心配しています。
    >*「稲田氏対水間氏」の件については、私もブログ管理人様の意見とほぼ同じです。
    >
    >以下は、管理人様へのお願いです。
    >当方のコメントの内容が中傷めいていると思われましたら、お手数ですが非公開、または削除としてください。

    コメント有り難く拝読いたしました。
    内容的に中傷レベルのものではないと思いますので公開させていただきます。
    拙ブログは、水間氏本人あるいは有力なスポンサーの方がご訪問いただいていることと予想します。従って、迂闊なことは書けませんが、おそらく、ここ1年くらいの間に資金力あるスポンサーか支援者がついたこと、症状的に??であろうこと、などから、当事者間の間限りとしてきたことを暴露するようになっています。
    一方で、他の言論人にはない、時流を読んだ、政界・各界への働きかけなど、先進的な取り組みもあり、他の非力で
    変革能力がない言論人と比較し、水間さんはもっと評価されるべき人と思います。
    特に、自民党が野党時代、水間政憲ブログの存在は、保守系ブログ界の光でした。
    水間さんと面と向かって話をしたのは一度しかありません。年齢的に人生の仕上げの時期にさしかかるこのタイミングで、いたずらに敵を増やすのはどうかと思います。
    最近は、篠原常一郎の、敵味方も関係なくわけ隔てなく付き合おうとする、誠実さに注目しております。おそらく、幼少時からきちんと育てられ、共産党には入党したものの、きちんと育てられたがゆえに、人を騙すような上層部のやり方、道理や筋の通らない上層部の判断に嫌気がさしたのだろうと思います。
    言論人の晩年は、どんな一生だったのかと語ることは避けられません。
    2019年11月17日 11:18

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