憲政史上最長内閣 最大の功績は何か?

韓国が、アメリカの圧力に屈しベタ折れしたことを確認し、本稿を出稿することとした。

―― 参考情報 ――――――――――

日本政府高官「ほとんどパーフェクトゲーム」 GSOMIA 米国が韓国に圧力かける構図に
https://www.sankei.com/politics/news/191122/plt1911220062-n1.html

「米国の圧力に韓国はベタ降り」佐藤前外務副大臣 GSOMIA
https://www.sankei.com/politics/news/191122/plt1911220043-n1.html

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佐藤前外務副大臣のコメントは、政治家として言うべきことである。誰かが言わなくてはならない。言うべき事を言っている点において、安倍政権は歴代の自民党政権とは一味違う。



韓国がベタ折れした理由、それは、アメリカの圧力であることは明らかだが、韓国の大統領が、〇〇されるか、●●されるか、あるいは国際法違反状態であることを根拠にIMF支援除外国とするなどの通告を受け、反省させられた結果のような気がする。

昨日の、韓国政府の発表を受けて、日本外交は、韓国に対しては一ミリも妥協しないことを内外に示すこととなった。国際社会は、日本外交の強面ぶりを理解したはずだ。特に、中共は!




本題に入りたい。

報道によると、安倍政権は、憲政史上最長の内閣となった。

―― 参考情報 ――――――――――

安倍首相、憲政史上最長の在任日数に : トップ4は“長州閥”が独占
https://www.nippon.com/ja/features/h00296/

安倍首相、通算在職日数で歴代単独1位に
https://hosyusokuhou.jp/archives/48865010.html

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こんな皮肉もある。

―― 参考情報 ――――――――――

歴代最長政権を支えるのは、非力で無能な野党と朝日・毎日2紙だ
http://yukokulog.blog129.fc2.com/blog-entry-3652.html

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立場的に学者なのか言論人なのかはっきりせず、かつ学者として実績があるのかどうかはっきりしない人が、政権の実績評価の記事を出している。
昨日の段階で、安倍政権が韓国に妥協していたら、こういう書きぶりでも私は受け入れる。が、一切妥協していない。一読したが、保守を自称している人にしては、20歳以上年上の安倍首相に対し、失礼な書き方である。

―― 参考情報 ――――――――――

「なんもしない人」安倍晋三、史上最長政権に押される烙印
https://ironna.jp/article/13814?p=1

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こんな書き方をすれば、今後、自民党本部からは、二度と相手にされなくなる。党本部関係者はもちろん、各地に散らばっている秘書さんは覚えているはずだ。
もっとも、こう書いている時点で自民党関係者からは相手にされていない?のかもしれない。




各論的には、この間の実績については、ブログ「中韓を知りすぎた男」に書いてある。

―― 参考情報 ――――――――――

世界が安倍首相を必要としている  11月13日(水)
http://kkmyo.blog70.fc2.com/blog-entry-1241.html

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そのとおりである。が、私的には、靖國参拝、マスコミ規制強化には取り組み不足との評価。



自民党から配信されたメールにはこう書いてある。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

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安倍総理、憲政史上最長の在職期間(11月20日)
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安倍晋三総理は11月20日、通算在職日数が2887日に達し、憲政史上最長になったことについて会見を行いました。
会見の中で安倍総理は次のように述べました。

「第1次安倍政権も含めまして、かつては毎年のようにころころと政権が替わり、重要な政策課題も置き去りにされていました。政治を安定させよ、というのが国民の声だったと思います。その原因をつくったのは私でありました。短命に終わった第1次政権の深い反省の上に、政治を安定させるために、日々全力を尽くしてまいりました。そしてこの間、衆議院、参議院、6回の国政選挙を通じて国民の皆様から強く背中を押していただき、一日一日お約束した政策を実現するために努力を重ねてまいりました。その一日一日の積み重ねによって、今日という日を迎えることができたと思っています。
まだ私の自由民主党総裁としての任期は2年近く残っています。その責任の重さを噛み締めながら、薄氷を踏む思いで、その緊張感を持って歩みを始めた初心を忘れずに、全身全霊をもって政策課題に取り組んでいきたいと考えています。
デフレからの脱却、また最大の課題である少子高齢化への挑戦、戦後日本外交の総決算、そしてその先には憲法改正もあります。これからもチャレンジャーの気持ちで令和の時代、新しい時代をつくっていく、そのための挑戦を続けていきたいと思います。」

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

実績的には、「デフレからの脱却、また最大の課題である少子高齢化への挑戦、戦後日本外交の総決算、そしてその先には憲法改正もあります。」の一文に集約される。

この中で、特に外交上の成果として注目すべき点がある。「戦後外交の総決算」の意味について分析を試みる。


文章的に長くなることを避けるため、箇条書きで示す。

・アメリカは外交的に安倍首相に依存せざるを得ない国際政治情勢であること、今現在、日本が外交的に世界の大国であること。

・元号変更と機を同じくして、近隣諸国との外交関係が一変しつつあること、特に、我が国の疫病神韓国に対し、歴史認識事案については一ミリも譲歩しない政権であり、今後もおそらくそうなるであろうこと。(韓国は、これまで日韓の対立事項について、アメリカ(C○A)を介して、日本に圧力をかけ、日本が一方的に忍従を迫られた。日韓議連所属の大物議員がC○Aエージェントと言われるのはそういう意味なのだ)

この二点から、安倍政権が、戦後外交史上の転換点となる内閣となったことを意味する。日米和解の儀式などを通じ、戦後支配体制としての戦後処理の終焉を安倍政権は導きつつある。

安倍政権が韓国に対し、今後一ミリも譲歩しないという意味は、韓国に対しては、少なくとも戦後支配体制ではなくなる。(韓国が日本に対し戦勝国扱いを要求することは、二度とできなくなるということ)




それは、「日韓併合時代における、韓国や反日マスコミの歴史認識問題」に関して、日本が韓国を統治したかもしれないが、欧米列強の植民地支配とは次元のことなる統治であったことを再認識させることに繋がる。

20世紀最高の名著「裏切られた自由 下」(ハーバート・フーバー著)に、興味深いことが書いてある。

―― 参考情報 ――――――――――

嫌韓本において見過ごされている情報
http://gendaishi.jugem.jp/?eid=648

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不思議なことに、フーバーの日韓併合に係わる肯定的見解は多くの嫌韓本に採用されていない。

フーバーがこの本に掲載されている文章を書いたのは、一九四十年代から六十年代。
この箇所は、多くの嫌韓本において見逃されてきた箇所である。原文(英文)はもっと前に刊行されていた。

この問題に関しては、つい最近まで、日本の新聞記者や(帰化した?)キリスト牧師が、朝鮮人は強制連行されてきた、日本は朝鮮を植民地支配したと反日職務柄公言していた時期があるが、フーバーのこの本が、もっと早く日本で出版化されていたら、彼らの主張が嘘であると追及できたかもしれない。
また、こんな重要な記述があったことが周知されていれば、韓国人が日韓併合について対日外交上問題視することはできなかったはずである。

そういう意味で、「裏切られた自由」という本は、戦後史上、非常に重要な本である。かなり分厚いが、その辺の書店で平積みされているいい加減な歴史書よりも、はるかに読む価値がある。



こうして、戦後外交史を俯瞰すると、第二次安倍政権の外交上の功績は、

・日本の外交大国化
・戦後処理としての戦後支配を終わらせる一歩手前まできていること(特に日米の外交関係、日ソの外交関係構築)
・歴史認識問題の終焉、今後韓国への一切の妥協をしないこと(中共は、米中貿易摩擦、香港問題、ウイグル問題を抱えている関係で、日中間の外交関係に歴史認識問題を復活させる余裕はない?)

に集約される。



仮に、国内的なことで戦後レジーム脱却を進めるとした場合、最終的には、日米韓マターとなる。アメリカが、戦後レジームの裏工作を仕切り、韓国政府が何かにつけて我が国の政策・法制化等について反対のスタンスで干渉してきたことが続出した。韓国はアメリカに踊らされ、反日を指向し続けたと言われている。(焚き付けたのはあのキッシンジャーであろう。)かつてのアメリカは、韓国に愚痴られると、日本に対し韓国に配慮することを要望し続けてきた。たとえば、捏造慰安婦問題日韓合意はアメリカが介入した条約締結行為だったはずである。
同時に、政権による度重なる韓国への行きすぎた配慮(アメリカ政府からの要求による配慮を含めて)は、韓国政府要人による相次ぐ侮日発言等により、日本国民を覚醒させることとなった。
ここに来て、政権が、韓国のホワイト国除外以降、韓国に対し、一ミリも譲歩しないスタンスを選択、日韓政府のやり取りを分析すればするほど、明らかに戦後外交史上、異変が起きていることがわかる。



すべては、戦後の歴代のアメリカ政権が韓国に反日するよう(朝鮮戦争のことで反米活動されないために)、けしかけたために起きるべくして起きたこと。
アメリカが、珍しく入れ替わり立ち代わり政府高官を韓国に派遣、必死に韓国を説得したのはなぜであろうか?在韓米軍のことだけではないはずである。日本に対して、申し訳ないことをしたとアメリカ政府高官たちは思っているからではないのか!

昨日の韓国政府のベタ折れ、それは、安倍政権のこれまでの外交実績、トランプへのゴルフ接待?を通じ、信頼を勝ち取ったから実現したことである。

これを実績と言わずしてどうするのか!!!

今後は、日韓の対立が先鋭化すればするほど、国内の在日韓国人・朝鮮人が介在ないし係わる、多くの課題が解決しやすくなるはずである。安倍政権は、その前提条件が成立するときを待っていたと解するのである。

在日問題を処理する絶好のタイミングが近づいてきている。在日は、韓国政府のベタ折れにより、国内的に政治力を失ったも同然。

国内で韓国語を勉強される方が増えているそうだが、帰国予定の在日のことではないかと思うほどだ。(断定ではない)

―― 参考情報 ――――――――――

日本若年層で冷めない韓国語の人気…TOPIK受験者、過去最多
https://news.livedoor.com/article/detail/17416472/

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すべては、第二次安倍政権の外交経過を分析すれば見えてくること。

ちなみに、報道されることは稀だが、首相も外務大臣も、毎月のように、超人的な外交日程をこなしている。ご覧いただきたい。

https://www.mofa.go.jp/mofaj/kaidan/index.html


かくいう私は、盲目的な政権支持者ではない。

最後に強烈な皮肉を一つ。売れに売れたあの歴史書に、上記引用箇所を含め、フーバーの翻訳書の一頁でも引用があれば、保守陣営からは叩かれずに済んだかもしれない。惜しいことをしたものである。


以上

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