キッシンジャーと篠原常一郎の共通点?

最近、篠原常一郎が精力的活動を続けている。

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アイヌ新法討論会、篠原の部分抜粋
https://www.youtube.com/watch?v=OLSphesxKHg

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引っ張りだこであることは間違いない。理由を考えてみたい。
共産主義に傾倒した時期があったにせよ、それを素直に認め(認めたがらない人が余りに多い)、共産党であってもやるべきことはやってきたと公言、立場を少し変え保守寄りとなっても「事を一歩進める視点から提言」するパワーがあると評価されていることが大きい。
かつて、左翼思想であった方でも、かように正々堂々と主張される点において、私は、評価する。





ここで、一見関係ない話に聞こえるかもしれないが、キッシンジャーについて述べたい。

キッシンジャーが、学生時代、どれほど勉強したうえで卒論に臨んだのか、ご存じであろうか?

その大学で語り草になっているとの話がある。

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キッシンジャー「歴史卒論」が意味するもの
http://gendaishi.jugem.jp/?eid=650

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要領良く、単位を取得し卒業していく、日本の学生とは大違いであることは間違いない。大学時代勉強しなかった言論人など鼻にもかけないことが伝わってくる。



キッシンジャー外交はもちろん、その後継?かもしれない安倍外交を分析するには、これらキッシンジャーが読んだであろう哲学書を読み、キッシンジャーが傾倒したであろう歴史観を知らなくてはならない。
ちなみに、キッシンジャーの対日歴史観は、敗戦国を未来永劫敗戦国として貶めつつ、アメリカに従属させるという趣旨の歴史哲学と思われる。

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歴史哲学者ロビン・ジョージ・コリングウッドの考え方
http://gendaishi.jugem.jp/?eid=1172

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キッシンジャーが、日本の戦後史において疫病神みたいな存在と位置づけるなら、対米無条件従属やめるべきと主張するなら、キッシンジャーを乗り越えなくてはならない。



本当の意味で日本復活、祖国復活したいなら、キッシンジャーが学生時代手抜きせずに学んだ姿を知るべきだ。

世界を支配するいや闇の支配層の大番頭、あるいはアメリカを代表する稀代の悪党について述べたいなら、対峙したいなら、学ぶ事について手抜きは許されない筈である!



その点、篠原常一郎は、謙虚に学ぶ姿勢がある。その篠原と比較しての話となるが、論文らしきものの実績がなく、話を聞きにきた程度の年上の大人のことを見下し?塾生などと呼ぶなら、順序的には、あのキッシンジャーを圧倒してから語っていただきたいところである。

言論人との比較では、少なくとも安倍首相は、学歴的には大したことはないが、学校とは別に祖父岸信介、父安倍晋太郎から多くを学び、現在に至り、それが安倍外交の世界的評価に繋がっていると考える。

キッシンジャーについて書かれた本を読んで、日本の言論人たちは学生時代を含め勉強量が決定的に不足しているのではないか?と言いたいのである。

以上

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