習近平国賓来日問題  首相は国賓反対の陳情書を待っている!?

たとえば、中国主席国賓に理解を求めるとした首相発言に対し、「日本の尊厳と国益を護(まも)る会」が再度提出した決議文について、本気ではない(予定されたシナリオに基づくもの)と私は疑っている。

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自民有志の護る会、習主席の国賓来日反対で改めて決議文
https://www.sankei.com/politics/news/191210/plt1912100018-n1.html

【動画あり】首相、改憲「私の手で」 中国主席国賓に理解求める 国会閉会で会見
https://www.sankei.com/politics/news/191209/plt1912090037-n1.html

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「日本の尊厳と国益を護(まも)る会」を、ポスト安倍を睨んだ、首相の意向を組む別動隊組織とみているからだ。

習近平の国賓での受け入れ発言は、中共に対するとりあえずの儀礼上のシグナル。

その前提で、首相に決議文を手渡した直後の「日本の尊厳と国益を護(まも)る会」のメンバーの画像を眺めていただきたい。
決議文提出議員たちの服の色が気になっている。

https://www.sankei.com/politics/news/191210/plt1912100018-n1.html
日本の尊厳と国益を護る会.jpg


写真の中心に居る二人の男女の議員は、首相がその日着る背広の色に合わせ、青山繁晴議員が背広を選んだのではないか、、、
首相から数えて右側2人目の女性議員の服装の色に違和感を以て眺めている。この季節に着る服の色とは思えない。初夏に着るならわかる。



すなわち、今回の決議文の手渡しは、予定されたシナリオに基づく、有志議員の行動だったのではないか?

予定されたシナリオとは何か。
主席を国賓で迎える事案について、首相は、国内の保守系団体から、圧倒的な数の決議文が寄せられることを願い、その決議文の存在を以て、国賓扱いとしないようにしたいのではないか?

同時期、政治評論家屋山太郎が代表を務める「日本戦略研究フォーラム」も来賓扱いとすることに反対表明した。

―― 参考情報 ――――――――――

習近平主席の国賓来日に反対する意見表明
http://www.jfss.gr.jp/home/index/article/id/1064

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首相は何を怖れているのか、、、
米中貿易戦争の狭間で、中国進出した日本企業、特に、選挙に影響する、トヨタ、ホンダ、パナソニックあたりの制裁に繋がることを、、、ということである。制裁を受ければ、産業界は、首相のせいで売り上げが落ち、次回国政選挙で議席減となることを首相として怖れている?と考えるのである。

首相として、保守陣営から圧力をかけて欲しがっている?と読めるのである。

第二次安倍政権は、陳情書を出したり、請願した者、組織には、配慮するという、性格の政権と分析、
それならば、提言しよう、提言したなら陳情しよう、請願しようと呼びかけてきた。

それゆえ、拙ブログは、首相の本音?を察し、陳情書を出さず、請願もせず、批判文しか書けない保守系団体だらけでは困る!と書いてきたのである!

偶然、請願を呼びかけたブログを見つけた。

―― 参考情報 ――――――――――

【国民運動】国会に対して習近平国家主席の国賓訪日反対請願を出し、国民の声を直接届けよう!
https://ameblo.jp/nihonkaigi-yachiyo/entry-12555345946.html

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ただ、こんな見方もできるかもしれない。
先日の破格の経済対策発表は、中共が対日経済制裁を唱えた場合に備え、先行準備している可能性はないのか
さらに、解散総選挙時期を早めることも考えられる。

・習近平を国賓で来日させたことで保守層の顰蹙を買う
あるいは
・習近平を国賓で招かないことで習近平が対日制裁を口にし財界が政権に対し不満を募らせる
どちらに転がっても首相にとって、政権の致命傷とさせないために、習近平来日前までに解散総選挙を済ましてしまうという選択肢もある。

そう判断する場合は、年明け早々の解散を首相は選択するということになるだろう。

以上

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