目的は何で主敵は誰なのか?

先日、来年期待したい活動家、言論人について言及した。

―― 参考情報 ――――――――――

来年期待される人(活動家、言論人)
https://sokokuhanihon.seesaa.net/article/472777611.html

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上記にて、団体名がないのは、ここ1~2年、寄付を募って活動する団体活動の地盤沈下が酷く、居るのか居ないのかはっきりしない団体だらけであると認識したからである。



たとえば、NHKに対する抗議活動を日常的に実施している団体が、12月8日締め切りだったNHKパブリックコメントがあるのに、対応方針を示さず、意見提出呼びかけもない。もはや(寄付を募るのがふさわしい)団体とは言えまい。

目的、主敵を見失った活動実態と言わざるを得ない。
右を見ても左を見てもそんな団体だらけで果たしていいのか?

保守系団体の入れ替えないし、団体幹部の総入れ替えを検討すべき時期にきている。




そうした中、「チュチェ思想から国民を守る会」の設立は、これまでの保守活動とは一線を画している。
発起人の中に、それぞれの立場でのこれまでの活動において、結果を出すことにこだわってきた方の名前が多いことである。


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https://kokumin-mamorukai.com/archives/51

発起人(五十音順、敬称略)

小野寺まさる(元北海道議会議員)

小阪英二(東京都荒川区議会議員)

ゴロ画伯(ライブ漫画家)

佐藤和夫(英霊の名誉を守り顕彰する会会長)

篠原常一郎(元共産党国会議員秘書、軍事ジャーナリスト)

清水ともみ(ウイグル漫画「その國の名を誰も言わない」「私の身に起きたこと」作者)

竹本博光(救う会埼玉代表)

月本櫂流

仲村覚(一般社団法人 日本沖縄政策研究フォーラム理事長)

野伏翔(演出家、映画監督。劇団夜想会主宰)

花城大輔(沖縄県議会議員)

藤田隆司(特定失踪者藤田進の弟、藤田慎の甥。「特定失踪者家族会」副会長)

松本しぇりー(拉致被害者全員奪還ツイキャス主宰)

吉田康一郎(東京都中野区議会議員)

吉村房良(総合舞台芸術「風禅の工房」首座、「よろずエンタメ集団」ワピピ!参謀総長)


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活動方針はこうなっている。


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https://kokumin-mamorukai.com/archives/51

■活動案
・全国の1741の市町村議会に、北朝鮮の拉致犯罪の被疑者として、チュチェ思想研究会を含めて徹底捜査するよう求める意見書の提出を求める陳情活動を行う。
・前項の活動を通じて、全国に陳情請願組織を構築する。
・国会議員に北海道やアイヌ、反ヘイトスピーチが北朝鮮のチュチェ思想による日本弱体化&分断工作であり、それは北朝鮮による拉致犯罪を行った団体と同じであることを説明する。
・国連の人権関係委員会に、日本政府がカルト思想であるチュチェ思想を放置していることを重大な人権問題としてレポートの提出及び報告者をジュネーブへと派遣する。
・※最終的(数年後)には、日本政府にチュチェ思想はオウム真理教と同様なカルト思想であると認定させ、取り締まる法案の制定を目指す。

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

目的と主敵を意識し、問題を分析し、対策を考え、提言、陳情活動し、法制化を目指すとしている。



拙ブログはチュチェ思想に詳しくはないものの、拙ブログのこれまでのスタンスに合致する。

拙ブログは

・歴史認識面ではアメリカ民主党やキッシンジャー
・軍事的には中共
・治安対策上は反日外国人
・政治資金的にはパチンコ
・選挙対策上は創価や反日外国人の工作活動
・司法面では反日外国人弁護士活動
・マスコミ報道的には反日外国人、読売主筆、中共大使館
・入管法的には韓国人、中国人
・年金健保財政面では制度ただ乗り状態の外国人の存在

を問題視している。保守ネット界で話題となりやすい韓国ネタについては、騒動の類という認識である。

目的的には、上記のリストアップされた事項に関して、最終的には規制強化、罰則強化を前提とする提言、陳情、事を一歩進めるべきとのスタンスである。



しかし、保守活動の実態はどうだったか。
なんとか特権について言及した団体、ヘイト言動で表明化した事案、反日弁護士懲戒請求活動、いずれも戦況は芳しくない。いずれも目的や主敵を見失い、対策提言、陳情、事を一歩進めることよりも、騒動化を狙った炎上商法的取組の結果であろう。

同様のことは、篠原常一郎が告発・批判するN国党の立花某についても当てはまる。
ただ、立花某は、国会や地方議会に議席を獲得するまでに躍進した。支援者たちは、篠原曰く、非常に真面目な方たち(信者?)だそうだ。

そこで、我々は考えなくてはならないことがある。

篠原は、立花某の選挙前後の言動そして政治資金報告書の記載内容を、ノウハウ的に熟知しているがゆえに、告発、批判した。それによって、多くの支持者が、篠原支持に転じ、篠原の保守言論界での影響力は増すことはあるだろう。

それでも立花某は、国会や地方議会で議席を獲得、NHKを慌てさせ、総務大臣を少し本気にさせた。やろうと思えば政治的実績を出せる寸前のところまできた。立花某は、手段さえ間違わなければ告発されることにはならなかった。

その点を除けば、立花某は、地盤沈下し存在感を失いつつある大半の保守系団体よりも、議席を獲得できた点において、数段優秀である。保守系団体は、稚拙過ぎたのだ。
失われたこの十年間を振り返りたい。

・支部発足イベント程度で、実績らしい実績なく終焉した日○会
・総連関係施設をターゲットに街宣活動したために?、支持者が激減した在○会
・選挙責任者が立候補者を告発したことで、支持者が離反した頑○れ系
・教科学習指導要領パブリックコメント事案で包括的な対応方針を示さない歴史系団体
・NHKパブリックコメントに対し、対応方針を示さない放送事業を扱う団体

この中で、特に問題視しなくてはならないことは、ヘイト騒動事案のターゲットとされた団体である。
街宣やデモ参加者なら、法務省の外局である公○調査庁職員の存在に無関心であってはならない。警○関係者から公○調査庁が来ているので注意しなさいと言われたことが、実はあるのだ。ヘイト法案の根拠資料として、各地での街宣記録がテキストベースで作成され、それが国会審議資料として使われたことご存じのことと思う。
これについて、当該団体代表者は、○○会としての言動、行動は、○○会として責任を持って処理するとしたが、その代表は、今や自分だけ安全な場所を確保しつつある。

すなわち、ヘイト問題とは、目的や主敵を見失った騒動の類と扱われ、法制化に繋がった一面はないのか。

問題分析せず、対策立案せず、陳情せず、請願せず、事を一歩進めようとしない、要するに、官界にて流通させる文書を意識しなかったことが根本問題だと考えるのである。



次に、視点を変え、言論人個人単位の目的や主敵を見失った言論活動について指摘させていただく。

拙ブログは、重要な政治課題は、七つあるとした。

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https://sokokuhanihon.seesaa.net/article/472446046.html

安倍政権の最終評価となり得る七つの政治課題

・憲法改正推進
・女系天皇・女性宮家阻止
・習近平国賓での来日阻止
・ヘイト法の後始末
・チュチェ思想普及阻止
・NHK解体&NHK同時放送パブリックコメント事案フォローアップ
・スパイ防止法の法制化

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この中で、女系天皇・女性宮家阻止活動については、目的、主敵が何であるのか明確化されつつある。
水間政憲率いるミツバチ隊は、各方面への陳情、要請、抗議活動に加え、年末のハガキ作戦参加を呼びかけている。

―― 参考情報 ――――――――――

◎《「年賀状作戦」さまざまな戦略》
http://mizumajyoukou.blog57.fc2.com/blog-entry-3333.html

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政権は、来春、皇位継承に係わる検討を本格化するとしている。

スケジュール的に締め切りが近づいている状態で、皇室関係の専門家・研究者、専門家・研究者であることを自称される言論人の中に
「あいつの説はちょっと間違いがある。自説が絶対に正しい」
「水○如き者に皇室問題の本質がわかるはずがない、、、」
「水○がやっていることは学術的ではなく不敬、、、」
みたいな批判される方がおられる。
政権による、國體に係わる重要な検討作業が本格化することがはっきりしている政治状況で、これらの発言は、目的、主敵を見失った言論活動と言わざるを得ない。

それだけではない、女系天皇・女性宮家阻止の理論的支柱たる名著を刊行した中川八洋の業績、家系図ベースで復帰すべき男子宮家を指摘した水間政憲の本の存在を、知っていて知らぬふりをするか、わざとに無視する(専門家と称する)輩まで存在している。未だ、中川八洋の労作を乗り越える著作が発刊されていない中での話である。


という訳なので、読者の皆様には、目的や主敵が何であるか見失わず、陳情、提言、事を一歩進めることを念頭に入れ、行動する言論人、活動家、団体のみに係わることを推奨させていただく次第である。

以上

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