時には同盟国を疑ってみることが重要です

いわゆるトンデモ本、陰謀論の本が増えている。そういう類の本を読む機会が増えた。


これらのトンデモ本、すべてが真実ではない。定説とされる歴史観とは異なる歴史観である。
ただし、勝者によって歴史は創られ書き換えられるというジンクスを知ると、定説とは日本史だけでなく世界史においても勝者によって創られた戦勝史観ということになるはずである。
経験的に言えることだが、外交分析上、発想を柔軟にして考察する際、トンデモ史観が非常に役に立つ。決定的情報が少ない場合は特に。

もちろん、トンデモ本に書いてあることが全部正しいとは言わない。が、著者が、なぜそう判断、主張するのか、そう考える動機、経験が少なからずあったはずだ。



そして、歴史学的視点で眺めると、トンデモ史観は、徐々にトンデモ史観ではなくなりつつある。

たとえば、戦前のアメリカ民主党政権が第二次大戦を誘発したとする説は、国内的には、長年トンデモ史観扱いだった。

が、フーバーの「裏切られた自由」の発刊により、様相は一変。

ダイレクト出版から格安の値段で発売された、藤井厳喜が書いた、太平洋戦争の大嘘については、フーバーの「裏切られた自由」という翻訳書刊行という裏付けがあって、以下の見出しの事項は、国内的にはトンデモ史観ではなくなった。

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http://www.worldforecast.jp/lp/fukota/ydn_test.html?cap=YDN&yclid=YSS.1000419614.EAIaIQobChMInaPcy47a5gIVBnZgCh2wTgixEAAYASAAEgKaoPD_BwE&utm_expid=.HoBS-iFAQxKkv9cSVoi79Q.1&utm_referrer=https%3A%2F%2Fwww.bing.com%2Fsearch%3Fq%3D%25E3%2583%2580%25E3%2582%25A4%25E3%2583%25AC%25E3%2582%25AF%25E3%2583%2588%25E5%2587%25BA%25E7%2589%2588%25E3%2580%2580%25E8%2597%25A4%25E4%25BA%2595%25E5%258E%25B3%25E5%2596%259C%26form%3DIE11TR%26src%3DIE11TR%26pc%3DEUPP_NMJB

藤井厳喜の太平洋戦争の大嘘

はじめに
はじめに・・・1ページ
反日プロパガンダは、日本の国そのものに対する攻撃である
「反日中毒が蔓延している」と反骨のフランス人ジャーナリストが喝破した
序章フーヴァー大統領の『フリーダム・ビトレイド』が明らかにしたルーズベルトの裏切り
フーヴァーの勇気ある告発――ルーズベルトは誰のために戦争を始めたのか
ルーズベルト神話は、いまだアメリカ社会に根強く生きている


第1章 日米関係前史
両国は衝突する運命だったのか? ・・・22ページ

日本の鎖国を終わらせたのはアメリカだった
ハワイ王国を乗っ取ったアメリカ 
若き東郷平八郎は、ハワイの亡国とどう向き合ったか
英露ふたつの大国がぶつかったのが、日本だった
アメリカが、日本を仮想敵国とした戦争計画「オレンジ・プラン」を作っていた理由
対日感情を大きく変えた移民排斥運動
日米は、どこかの段階でぶつからざるを得ない運命にあった
南北戦争勃発で生じた日米関係の空白
カラカウア王が日本に持ち掛けた仰天計画
ロシアとイギリスのグレート・ゲーム
アメリカはなぜ、日英の蜜月関係を終わらせたかったのか
日米関係はずっと悪くなかった
日本人にとって衝撃的な出来事だった、排日移民法の成立
アメリカは、日本がチャイナの利権を独占するのが許せなかった
.

第2章 日米戦争を起こしたのは誰か?
『フリーダム・ビトレイド』でフーヴァーは何を伝えたかったのか・・・58ページ

日本に対する宣戦布告なき戦争が、静かに始まっていた
スターリン、チャーチル、将介石には、ルーズベルトとの深い関係があった
ルーズベルト家は、チャイナ貿易で財を成した家系だった
かくして、アメリカは開戦に踏み切った
「戦争を始めたいという狂人の欲望」が日米戦争を引き起こした
日本の知らない裏側で世界はつながっていた
なぜ、海軍は三国同盟を防げなかったのか
ついに一緒の船に乗った! 安堵して眠りについたチャーチル
アメリカを侵略する共産主義の脅威
「赤狩り」という極端な政策がアメリカで吹き荒れた理由
アメリカ国民よ、今こそ目を覚ませ
フーヴァーは、アメリカンドリームボーイだった
歴史から消し去られたフーヴァーの功績
世界経済を立て直すための経済サミットを、ルーズベルトが潰してしまった
ルーズベルトのニューディール政策は、大不況を克服することができたのか
なぜ、ルーズベルト大統領は戦争を望んだのか
チャイナとキリスト教宣教師の奇妙な関係
ヨーロッパの戦争でアメリカン・ボーイズを死なせるな
フーヴァーとマッカーサーの会談で何が話されたのか
最大限譲歩した和平交渉は、拒絶された
三国同盟締結は、日本を滅ぼす道だった
日本はハワイではなく、極東ソ連を攻撃して挟み撃ちにするべきだった
議会にアメリカの宣戦布告を求めたルーズベルトの欺瞞
フーヴァーは、共産主義の脅威と戦うことに生涯をかけていた
アメリカ国民は本当の歴史を知らされていない
チャイナは、あらゆるものが戦争の手段となる「超限戦」を仕掛けている
フーヴァー大統領への期待と失望
フーヴァー研究所を創設して、アメリカの保守主義を支える
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第3章 原爆を落とす必要があったのか?
日本は終戦のために水面下で動いていた・・・128ページ

無条件降伏の要求が、戦争を無駄に長引かせ、より残酷なものにした
広島・長崎への原爆投下がなくても、日本は降伏していた
日本に無条件降伏を呑ませるための切り札
徹底抗戦を叫ぶ陸軍統制派は、社会主義革命を望んでいた
イギリスは、伝統的な外交政策バランス・オブ・パワーに徹すべきだった
第二次世界大戦は、世界の構図をどう変えたのか
第二次世界大戦の本当の勝者は誰か
チャイナを労せずして得た毛沢東
ルーズベルト大統領3つの大罪
原爆投下は、新世界におけるアメリカの覇権を誇示するものだった
トルーマンが、ソ連対日参戦の前に戦争を終わらせたかった理由
和平を訴える「近衛上奏文」のもうひとつの危機感
日本は、大局観に基づく知恵を持っていたか
余りに大きかったイギリスの勝利の代償
最大の犠牲者を出したソ連が、第二次世界大戦で得た最大の成果
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終章 日米がもし戦わなかったら?
世界地図は全く異なるものになっていた・・・160ページ 

日本はイギリスとの戦いだけなら勝機があった 
大英帝国の運命を握っていたのは、ドイツではなく日本だった
ヨーロッパは、ナチス・ドイツとソ連の支配が温存された
チャイナは分断国家となっていた
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終わりに
ヤルタ協定を徹底批判したブッシュ・ジュニアの演説・・・168ページ

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この本に書かれていることは、戦前・戦中・戦後のアメリカ民主党政権に係わる疑惑である。
彼らは、日本を嵌め、戦後レジームでの日本植民地支配を目論んだ。
彼ら支配層は、植民地支配するなら、途上国支配よりも日本支配の方が効率良く稼げることに気づいていたのではないか。

キーワードは、アメリカ民主党政権。

残念ながら、巷では、出所不明の記述だらけの歴史書が売れに売れている。
しかしながら、戦前・戦中・戦後史について納得がいかない方が読むべき本、本当に読まなくてはならない本は、「裏切られた自由」に書かれたことを肯定する視点で書かれた歴史書である。

極論すると、戦前・戦中・戦後を扱った歴史書で、20世紀に書かれた歴史書で最も重要な歴史書である「裏切られた自由」について、まったく引用がないか、参考文献として示さない歴史書は歴史書とは言えない。

言論界には、歴史学の基本を知らない、素人騙しの本、出所を示さないパクリ本、パクリ行為が溢れている。困ったことだ。

さて、その中で、藤井厳喜は、この十年間、保守言論界を牽引した言論人の一人。
そして、「裏切られた自由」の翻訳者は、アメリカ史の在野の研究者であるものの、今やアメリカ史の国内での権威的存在?となりつつある、渡辺惣樹である。

アメリカ歴史学会で支配的なのは、戦前・戦中・戦後のアメリカ民主党政権に係わる戦勝史観が維持できないと、アメリカ覇権の正統性が失われるからだ。

拙ブログが、来年、期待すべき言論人として、藤井厳喜と渡辺惣樹を挙げたのは、この二冊の存在が大きい。

一方で、陰謀論的視点でのアプローチと、割り切り、突っ走る言論人たちが存在する。彼らの主張すべてが真実であるとは思わない。

サンプル的に、「メディアが報じない日米関係のタブーと世界金融支配体制」の見出しを読んでみた。いささか刺激的な見解が並んでいる。

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https://www.amazon.co.jp/%E3%83%A1%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%81%8C%E5%A0%B1%E3%81%98%E3%81%AA%E3%81%84%E6%97%A5%E7%B1%B3%E9%96%A2%E4%BF%82%E3%81%AE%E3%82%BF%E3%83%96%E3%83%BC%E3%81%A8%E4%B8%96%E7%95%8C%E9%87%91%E8%9E%8D%E6%94%AF%E9%85%8D%E4%BD%93%E5%88%B6-%E9%A3%9B%E9%B3%A5-%E6%98%AD%E9%9B%84-%E6%B1%A0%E7%94%B0-%E6%95%B4%E6%B2%BB/dp/4286166805

メディアが報じない日米関係のタブーと世界金融支配体制

飛鳥氏が激怒した某番組の「トンデモない」事件や米軍機の墜落箇所が「米国領土」となる理由、闇の権力が2020年に東京五輪を開かせる目的、ISの背後にちらつく米国の影、地底UFO・地底人の最新情報など、今回もアブない情報をすべて暴露します!

◎飛鳥昭雄氏が激怒する「恥を知れ、某テレビ局! 」
◎オスプレイは米軍住宅の上は飛ばない
◎米軍機が墜ちたところは事実上の「米国領土」となる
◎劣化ウランの尾翼を持つ航空機が墜落すると、そこは「ミニ原発」となる
◎アメリカの人体実験のために放射能のデータが不正に隠ぺいされている
◎2020年東京オリンピックの目的は米ドル体制の維持
◎イスラム国はアメリカが手塩にかけて育て上げた精鋭部隊
◎アメリカは北朝鮮を秘密裏に支援し、北主導での半島統一を画策している
◎アメリカは中東で第3次世界大戦を起こそうとしている
◎白人の世界支配の根拠は旧約聖書の記述にある
◎アメリカ南北戦争における北軍の勝利を支えた「日本の黄金」
◎崩壊間近の中国に対し、国土四分割の分割統治案も
◎アメリカは意図的に日・中・韓に問題を起こしている
◎エルサレム最終戦争と地底UFOの出現
◎祭政一致の世界統一政府がエルサレムに樹立される
◎ネタニヤフは天皇陛下に「三種の神器」の譲渡を求めるために来日した?
◎人体を内側から爆発させる電磁波兵器を多くの先進諸国が所有している
◎空母キティホークの「秘密の部屋」にある水晶玉
◎高度な知性を持つ地底人が、プラズマで覆われた地底世界に存在する
◎まもなく「ガイア=地球」が出産する!
◎第3次世界大戦と「日本発の世界恐慌」のシナリオ
◎年金制度の崩壊に伴い、日本では多くの餓死者が出る
◎表の天皇家を裏で支えている「八咫烏」

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

これらの見解をそのとおりだと賛同するつもりはない。が、トランプ大統領という、アメリカの政治社会の変革者が大統領に就任し、そのトランプを(戦後レジーム体現者、維持者と思われる)アメリカ民主党政権が、トランプの弾劾を意図していることを知ると、戦前・戦中・戦後の時代、アメリカ民主党政権は、かなり手の込んだ対日謀略工作を企図、戦後はC○Aや韓国、中共などを利用、対日圧力をかけ続けることで、戦後レジーム維持を画策してきた可能性がでてきた。

それに対し、(ユダヤカジノがスポンサーと言われる)トランプは、カジノ利権さえ付与すれば、それ以外、日本に対しては妥協してくれそうな大統領に見える。

私の見方が正しいかどうかまで保障できかねる。が、時には、同盟国を疑ってみると、安倍政権が外交上苦慮している意味が、おぼろげながら見えてくる。

もちろん、同盟国だからと言って、無条件で信用しなくてはならない、道理上の理由もない。
(言葉上の)「同盟」とは、日本人を永遠に騙し続け、日本から金を毟り続けるための口実かもしれないからなのである。

以上

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