もっと大きな獲物を仕留めるために 日米はゴーンを逃がした?

本稿は、日米がゴーンの逃亡を事前に察知、日米が協議し、もっと大きな獲物を仕留める目的で、わざとに逃がしたことを(推論として)示すことにある。




まず、ゴーンの逃亡を日本政府がまったく知らなかったのか?については、公開情報を分析した結果から、余程、ルーズな管理でない限り、ありえないと考えるに至った。

―― 参考情報 ――――――――――

政府はゴーンの逃亡をわざとに見逃した?
https://sokokuhanihon.seesaa.net/article/472964461.html

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次に、ゴーン逃亡に関して、日米協議(アメリカから日本への情報提供)はまったくなかったのかというと、あちこちにC●Aの痕跡がありそうだ。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||


ゴーン被告の国外逃亡にレバノン外務省が関与した証拠が発覚 逃亡を事前把握していたのはほぼ確定
http://japannews01.blog.jp/archives/50531314.html

#2020/01/10 カルロス・ゴーン逃亡劇のてん末 篠原常一郎
https://www.youtube.com/watch?v=bFI1TSAEeB8

【ゴーン逃亡】某西側の治安機関やセキュリティー会社が協力
https://hosyusokuhou.jp/archives/48868349.html

「引き受けないと家族に被害」航空会社幹部を脅迫か(20/01/04)
https://www.youtube.com/watch?v=wwI-wq0tOmo

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傍証となりうるのは、フィナンシャルタイムス、ウオールストリートジャーナル、読売などが、逃亡に直接関与した、グリーンベレー等の軍歴のある人物、レバノン諜報組織の動きについて、言及していることである。
これらの記者は、C●Aから情報提供を受けて、取材、裏付けをとったうえで情報配信したものと推定。


トルコ政府がとった協力者の摘発について、篠原常一郎は、動画にてC〇Aからトルコへの情報提供があったとしている。この場合、二ケース考えられる。

・事前の情報提供だったとすれば、トルコ政府は、ビジネスジェット離陸禁止とできたはずだが、しなかった。これは何を意味するか。日本政府が要請すれば、親日国トルコは、しかるべき最低限の措置くらいはしたはずである。
・事後での情報提供だったとすれば、日米合作でわざとに見逃したということになるが、トルコ政府はなぜかように迅速に摘発できたのかという疑問が残る。

そこで、トルコ政府による迅速な摘発は、事前にゴーンの逃亡事案を知らされ、再発防止を念頭に、ゴーンのトルコ通過という国家主権侵害を黙認できないとする措置の結果ではないのか。


最近になって、レバノン政府が、ゴーンの送還について、含みを持たせた発言をしているのは何故か?C〇Aに、ゴーン脱出に至る全貌を、そして黒幕の動きを察知され暴露された場合に備え、小国の知恵として、そう言わざるを得ないと判断したためではないか。

―― 参考情報 ――――――――――

レバノン法相が「ゴーン被告の日本引き渡しはありえる」と表明 具体的な条件については言及せず
http://japannews01.blog.jp/archives/50531445.html

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見方を変え、日米協議の有無の視点から考察したい。ゴーン逃亡に関して、日米協議がまったくなかったのかというと、実はあった、あったと考えるのが自然である。

案件は異なるが、同時期、イラン政府から日本政府に対し、トランプに「事態をエスカレートするつもりはない」とのメッセージ伝達が求められたことが証左となる。

―― 参考情報 ――――――――――

【速報】イランから日本に連絡「事態エスカレートさせるつもりない」
https://hosyusokuhou.jp/archives/48869191.html

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イランの大統領が来日した時点で、安倍首相がトランプからのメッセージを伝えたことに対する、イラン大統領からの返答と読むこともできよう。
安倍首相は、アメリカ、イラン両国に対して、好意的かつ中立的立場での第三者を演じている。



そのうえで、考えたいことがある。

ゴーン逃亡、ソレイマニ殺害、一見無関係のように見えるが、トランプは、安倍首相に事前に知らせることなく、イランのソレイマニ殺害を実行したのであろうか?

そうは思えない。

イランから「事態をエスカレートさせるつもりはない」とするメッセージがあったではないか。

安倍首相は、アメリカにとってはトランプの名代であり、イランにとっては唯一の西側の外交チャンネルであるからだ。

よって、安倍首相は、アメリカ軍によるソレイマニ襲撃計画を知っていたはずであろうと、推定する。

この襲撃計画を事前にアメリカから知らされ、かつ、ゴーンの逃亡計画の兆候についてもアメリカから事前に連絡があったとすれば、日本政府はどう対応すべきなのか。



アメリカ政府高官は、安倍政権中枢にこう語った可能性はないのか。

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アメリカ:逃亡するゴーンを捕まえたとしても、最高裁までにかかる時間とコストを考えると面倒このうえない。アメリカは急いでいる。大統領選挙までに目星をつけたい。日本の司法制度で確実に有罪にすることは容易ではない。むしろ、ゴーン逃亡を黙認し、追加摘発のために捜査情報拡充し、アメリカ側の捜査により、ゴーンの家族、協力者、そしてさらに大きな獲物を狙った方が、日米双方とも、最終的に得するのではないのか。この点について、アメリカは日本に対する協力を惜しまない。

日本:了解した。要するに、国際的にスパイ天国と言われる日本が、敢えてスパイを泳がせたふりをして、黒幕を最終的に仕留めるという理解で良いか?

アメリカ:そのとおり。

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では、最終的な獲物は何か?

イラン革命後の指導者、ホメイニの亡命先(フランス)が、イランでの革命に絡み?、アメリカ、イランが対立させられるに至ったと考えたらどうであろうか。

レバノンがゴーンを出国禁止としたように、もしフランスがホメイニを出国禁止としていれば、、、

フランスとレバノンは歴史的かつ経済的に繋がっている、、、


以上

この記事へのコメント

  • Suica割

    https://lite.blogos.com/article/428578/

    大物というより、芋づる式でネットワークを叩きたいのかも。
    ゴーンは、アメリカの尻尾を踏んだのかもしれませんね。
    2020年01月14日 14:56
  • 市井の人



    >Suica割さん
    >
    >https://lite.blogos.com/article/428578/
    >
    >大物というより、芋づる式でネットワークを叩きたいのかも。
    >ゴーンは、アメリカの尻尾を踏んだのかもしれませんね。


    ゴーン逃亡手配した人、組織、丸ごとテロ指定?となると予想しております。
    2020年01月14日 20:30

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