ある本に書いてあることが、政権が頼りなく見える事案、言論人が不甲斐なく見える事案について、市井の(無名の)保守層が担うべきことと考えたので、以下に転載させていただく。
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知的生産な生き方 ロールモデルを求めて
鎌田浩毅
あとがき
私の好きな言葉に「カントリー・ジェントルマン」というものがあります。普段は田舎で静かに暮らすイギリス紳士ですが、いざというときに国家へ貢献する男たちです。事が起こって求められれば、彼らは私利私欲から離れて献身的に働くのです。しかし役目が終われば、さっさと田舎に退いてまた晴耕雨読の日々に戻ります。
中略
中央で忙しく働き続けていたのでは得られない優れた見識が、カントリーでの知的な生活で養われるのです。
カントリー・ジェントルマンは、政治経済文化の中心から適度に離れた場所で世界の情勢を眺めています。ゆったりとした生活を営みつつ、眼光鋭く世の動きを予見するのです。
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晩年はかくありたいものです!
以上
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