外国人対応 日本人の世界観

本稿は、多くの日本人が備えていると思われる美的感覚的な世界観と関連づけ、外国人対応に関して民族的に共通した特徴があることを、試論として示すことを目的としている。


たとえば、日本人が、遭遇した外国人について、疑うことなく素直に、あるいは、善意ないし好意から「親日」と感じ、受け止めるのは、日本人の美的感覚、世界観が影響している面はないか。

善意、好意を感じる人(外国人)について、美しいものを見て素直に美しいと感じる心から来ている可能性はないのか?

美しいものを見て素直に美しいと感じる心、それは、はっきりと区別できる四季を有する風土、美しい自然、歴史的に侵略・征服された時代がなかったことで、民族のDNAとして継承されたためではないか。

日本庭園は、その粋が埋め込まれた代表的分野と位置づけることができる。

造園の専門家は、我々に埋め込まれた美的感覚のDNAをかく定義している。

―― 参考情報 ――――――――――

日本人の美的感覚
http://gendaishi.jugem.jp/?eid=1241

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この場合のバランスとは、西洋の庭園のような、見かけ上の幾何学的な左右対称を意味するものではない。芸術論的には、不確実性の重視、間の活用という指摘となる。

枝木の剪定はどうだろう。徒長した枝を、真っ先に切るのはバランス重視から来る発想。
少し脱線するかもしれないが、不確実性重視の意味を悪くとると、どうなるか?民族的マインドとして、抜け穴なき法律を好まない?ととれる。


在日外国人に集中する?悪質な違法・脱法行為が相次ぐのは、憲法だけの問題なのか?
完璧に逃げ場を無くすくらいの、性悪説的法案検討作業を、美的感覚があるがゆえに嫌う?ためではないのか。

これに対し、日本と美的感覚が異なると思われる、隣国韓国では何が起きているか?

―― 参考情報 ――――――――――

【狂気】韓国、日本人共同墓地の上につくられ、墓石などが建材として使用された町を世界文化遺産に(画像あり)
https://hosyusokuhou.jp/archives/48880921.html

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日本では、美的感覚を重視するため、韓国で放置されているような、以下の×××××のようなケースはありえない。

日本人からみて狂気であっても、韓国人からみると自然の風景、、、???


そこで、韓国人の日本好きはどういう意味を持つのか?
「日本好き」だと言うと、日本人が過去無理をしてでも言うことを聞いてくれたことがあったため、対人関係上の駆け引きとして使われる可能性はないのか?

―― 参考情報 ――――――――――

日本好きの韓国人が増加中
https://korean-channel.com/korean-who-likes-japan/

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西さんは、(外国人のちょっとした言動・行為で直ぐに「親日」と判断する傾向にある)日本人の世界観をかく考察している。考えれば考えるほど、深い意味があると思う。繰り返し読まれることをおすすめする。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

https://sokokuhanihon.seesaa.net/article/475659073.html#comment

西

我々は、外国の歴史を知らなさすぎるのではないか、と思っていますね。要するに、彼らの歴史観や人間観、宗教観も、こちらと同じだと考えてしまっているようなところがあるという事です。

それで、話が噛み合わない事が多くなってしまうし、時々善人のような振る舞いをすれば、こちらに好意を持っているのだと思ってしまう。これは非常に問題が多いのではないかと思いますね。

時々韓国人が、「日本が好きです」と発言するのも、字義通り捉えない方が良いと思います。この場合の「好き」というのは、日本を「精神的に支配したい」という意味に近い事が多く、事実その通りに解釈すると、彼らの「好き」と言いながら「日本」を「侮辱」してくる理由が理解できると思います(要するにストーカーの行為に近く、小中華主義と儒教が合わさったような発想を持ち合わせているという事です)。

日本の知識人たちが「中華」や「支那人」にあこがれる理由は、中華文明の繁栄を象徴したような「作品(陶磁器など)」や「紫禁城」や「万里の長城」のような荘厳かつ豪華な建物などに対する「誤解」が大きいような気がしますね。要するに、日本人と支那人の人間観などの違いが大きすぎるという事です。

確かに、紫禁城などの建物などは凄いと思うが、この支那人が感じる「凄さ」というのも、我々が感じるような「凄さ」とも何か異なるところがあります。皇帝を含め、身内以外の他者を信用できないというところがあるためか、支那人には、客人に対する礼儀作法の建前と身内以外の人間に対する不信感のような本音の二面性のようなものが見え隠れすることが多い。

それをまず理解しなければ、支那社会の実像が見えてこない。これを理解するだけでもかなり苦労するのではないかと思いますね。

左派は支那通だと言われていますけど、実際には支那の歴史を知っているわけでもないため、ほとんど無知に近い。片腹痛いと思っていますね。

周恩来もそうですが、まずは他国の歴史について、当地の人間以上の知識を持ち合わせていなければ、彼らの素性は理解できないのではないかと思いますね。

2020年06月19日 00:49

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||


日本人は対人関係的に、美的感覚から他人を疑うことを好まないようである。

同様に、我々日本人は、感動小説、感動ものの歴史悲話に素直に落涙しやすい民族であるような気がする。


海外の有名小説にそんな感動ネタはいくつもあるだろうか。せいぜいトルストイやクローニンくらいなものではないか。

ひょっとしてひょっとすると、、、日本の感動小説市場は世界最大規模???

―― 参考情報 ――――――――――

書店員おすすめ 泣ける小説22選
https://honto.jp/article/book/nakeru-novel.html

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たとえば、テレビドラマとして放映された「大地の子」。このドラマにより、ホンモノの残留孤児の他に、残留孤児と称する、およそ日本人とは思えない正体不明の外国人?が多数日本に移住することになった。

彼らがなぜ大量に入国できたか?
あのテレビドラマによって、世論が残留孤児に同情、、、さらに、中共がスパイ工作活動拡大に有利と判断、協力したからではないのか。

しかし、あの小説家には盗作疑惑が付きまとう。生前、盗作が上手だと評判の小説家だったこと、ご存じのことと思う。

感動的な小説を書き、人気化、テレビドラマ化ないし映画化されれば、盗作が不問にされる社会。
ゆえに、それ以降、感動ネタを得意とする小説、歴史小話の世界に剽窃、パクリが続出。

最もいけないことは、感動ものの歴史悲話を書く人の剽窃行為を、人を感動させることを根拠に問題視しないことだ。
当たり前のことであるが、歴史研究において、剽窃はあってはならない。水間政憲が自身の歴史研究成果を剽窃されたと、指摘した事案を知ると、歴史教科書関連団体は、剽窃だらけの研究者と関係してはならないはず。教科書検定不合格となり大騒ぎしている団体は、この点大丈夫だったのであろうか。


同様に、プーチンが日本の柔道愛好者であることが知れ渡ると、急に領土返還への期待が高まった時期があった。その期待感が経済協力規模を大幅に引き上げ、今のところはプーチン側が得をした状況にある。


以上まとめてみると、日本人は

①外国人から日本が好きだと言われると相手の要求を無理をして呑む傾向
②感動ネタに素直に反応してしまう傾向
③日本文化を愛好者に対しともすれば油断する傾向
があるようだ。

外交関係的には、疑うことを知らず、いささか不用心な民族的傾向を有することを意味する。外国に利用されやすい民族であるということ。

歴史認識問題で、中国人、韓国人は、狡猾、油断できないことを我々は、さんざん学んだはずである。同盟国アメリカでさえ、慰安婦決議、捕鯨問題で日本弱体化を目論んだ時期があった。

私は、アメリカで慰安婦問題や捕鯨問題が政治問題化したことで、日米同盟を欲する、ないし継続を望む、アメリカ政界中枢の動機を疑い始めている。


ただ、そういう外交的リスクはさておいて、美的感覚という民族的DNAの特徴は、簡単に変えたりできるものなのか。
子供に備わった性格を、親が付きっきりで変えられるのか、という見方もある。私は、父親として子供にはあまりガミガミ言わず、子供の自主性を尊重した。


そういう視点から、美点は美点として受け止めるべきという考え方があってもいい。短所があるのは致し方ない。長所をさらに伸ばすという考え方があってもいいのではないか。

①外国人から日本が好きだと言われると相手の要求を無理をして呑む傾向
②感動ネタに素直に反応してしまう傾向
③日本文化を愛好者に対しともすれば油断する傾向

これらは、日本人が「親日国」であると安易に信じ込んでしまうパターン上の分類である。

日本人に埋め込まれた美的感覚のDNAが、消そうとして消せるものでないのであれば、過度に問題視しても何も変わらない。

一見損なことではあるが、過去の外交上のトラブル(特に、中韓)に学び、絶対に再発させない前提での、リスク回避策を幾重にも構築しておく、最低限の用心深さは必要であろうとの結論に達するのである。

以上

この記事へのコメント

  • Suica割

    全米が泣いたは映画の売り込みに良くあるけど、笑ったとか怒ったは記憶にあるかを思い出してみると、日本人お涙ちょうだい弱い説は実証出来ますね。
    本当にあったのかの検証が甘いのは確かでしょうね。
    2020年06月22日 19:36
  • 市井の人



    >Suica割さん
    >
    >全米が泣いたは映画の売り込みに良くあるけど、笑ったとか怒ったは記憶にあるかを思い出してみると、日本人お涙ちょうだい弱い説は実証出来ますね。
    >本当にあったのかの検証が甘いのは確かでしょうね。

    最近評判になっている、フクシマの映画、単純なビジネスなのか、マインドコントロール狙いなのか、疑い始めております。
    ひょっとすると、人工地震説払拭のためかもしれません。
    2020年06月23日 08:09

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