首相疲弊目的の「野党戦術」を野放しにしていいのか!

多くの人には、安倍首相がコロナ騒動の最中、次第に疲弊していくように見えたはずだ。
対照的に余力あるように見えたのは加藤勝信大臣、岸田政調会長。そして、大半の野党議員である。

野党議員は、森友・加計、そして桜を見る会事案で、首相一人に対し、国会質疑を集中させ、最終的に首相の退陣表明を実現した。

「パチンコ屋の倒産を応援するブログ」は、野党の首相疲弊戦術をかく分析している。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

https://pachitou.com/2020/09/06/%e5%ae%89%e5%80%8d%e5%a4%96%e4%ba%a4%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84%e3%81%a6%e3%83%9e%e3%82%b9%e3%82%b4%e3%83%9f%e3%81%8c%e8%aa%9e%e3%82%89%e3%81%aa%e3%81%84%e3%81%ae%e3%81%af%e7%90%86%e7%94%b1%e3%81%8c/

安倍総理にアジアのセキュリティダイヤモンド、自由と繁栄の弧
これらの構築のために外交を続けてもらいたかったと
ブログ主は考えていますが、
中国共産党が世界中にばらまいた武漢肺炎と
安倍総理を過労で潰す事を目的に全く休ませなかった立国社共という
反日野党によって潰されてしまいました。

せめて国会について質問を双方向にできるように
国会の制度を改める改革を実現してもらいたいと思います。

民主党と共産党の連中が安倍総理に一方的に難癖を付けるだけという、
国家の無駄遣いが続けられたのは
「政府側は質問に答えるのみしか許されない」
という今の性善説に基づいた日本の国会の欠陥システムがあるからです。

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||



野党幹部たちは、安倍首相を退陣させるという、最終目標を達成した。退陣表明した日の野党幹部たちはさぞかし、小躍りしていたことだろう。


ここで、野党の国会対応上の問題を整理しておきたい。

・重要法案(与党提出法案)に対し代案を示さないケースが続出
・質問目的の相当部分が揚げ足取り
・野党方針として、マスコミが創作したスキャンダル事案の審議に集中する傾向
・国益的にプラスに作用する法整備について一様に審議拒否(特に改憲事案)
・国益的に問題ある質問が日常茶飯事(情報公開すべきものでないものまで情報公開すべきと主張)


民間企業内でも同様のことは起きた。私は質問を受ける方。
私に個人的反感を持つ、学卒の先輩からの嫌みな質問をさらりとかわすことは職責上、当然のこと。
私は、この先輩のことを今でも馬鹿扱いしている、、、
あの馬鹿なんとかしろと、、、役員に直言したほどである。


少し脱線してしまった。


この状況下で一部保守層(いわゆる真正保守層)は、安倍首相は憲法改正せず、拉致問題解決せず、領土問題も解決しなかったとして、安倍首相を責めている。

私は違うと思う。


野党が、安倍首相退陣を仕掛けているのだから、真正保守層=態度的に真面目な保守層は、野党弱体化攻撃を仕掛けるべきだった。

コロナ騒動下、政権は、野党だけでなく与党支持者からも批判、攻撃された。批判されて仕方ない部分も一部あったことは認める。
が、根本的に、保守陣営は、提言しなさ過ぎた。陳情・請願しようとしなかった。組織的にパブリックコメント参加した形跡もなかった。
従って、保守陣営の提言力の弱さを克服しなければならない。

特に、保守陣営が、国会改革を提言しなかったことは問題と思う。拙ブログは、野党のいい加減な国会対応をやめさせるべきとの視点から、何度も提言してきた。


最近の野党の支持率低下は、野党の仕事ぶりに愛想を尽かした有権者が増えたこと(スマホの普及による?)、野党内の足の引っ張り合いで自爆したこと、によるもの。(と断定しうる)


野党が憲法審査会での協議に応じないなら、支持する真正保守層が主導する保守系団体は、憲法審査会での審議に応じない野党についての制裁法案(審議拒否する野党議員の給与等引下げ法案など)や、野党幹部が与党議員から国会質問できるようにする国会法の改正等について提言、陳情、請願することなどにより、野党に政治的圧力をかけることを検討すべきだった。


団体活動に直結、団体内所属議員がいる保守系団体(日本〇〇)はそうすべきだった。
陳情・請願しようと思えば、組織としてできるのに、しないことは不思議としか言いようがない。

つまり、彼らの大半の政権支持とは、名目上の建前であって、実質的な支持ではない、ということ。


一度でも政権支持を表明した、保守系言論人、保守系団体関係者は、「コロナ騒動下で、首相からみて岸田政調会長や加藤勝信厚生労働大臣がまったく頼りにならない状態で、重要な判断を首相一人が負うことを連日のように迫られた」ことに気がついていたのであろうか?

事は、首相一人を責めれば済むことではない、はずだ。


野党が、国家の非常時においてさえ、持病を抱える首相一人を国会で集中的に質問責めにして潰そうと画策しているのに!

保守系言論人、保守系団体は、この点について、非力どころか無力な存在に見える、、、と書いて問題あろうはずはない。


結果責任を首相一人に押し付ける(保守言論界に蔓延する傾向がある)政治的主張は、言論人として能力的に非力な証左と書いたら書き過ぎであろうか!


今になって、菅官房長官は、「首相の国会出席は大事なところに限定すべき」だと発言した。

―― 参考情報 ――――――――――

菅氏「首相の国会出席は大事なところに限定すべき」
http://crx7601.com/archives/57164539.html

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菅官房長官は、なぜもっと早く、かく発言しなかったのか?
自分が首相になれる芽があるうちは、マスコミや野党を刺激するようなことは言わずに傍観しようとしたのではないか。結果、菅官房長官にチャンスが訪れた、、、

つまり、菅官房長官は、安倍首相の退陣表明について、、、なのではないか。


あのような形で、首相が退陣表明せざるを得ない状態となって、政権支持を表明した、保守系言論人、保守系団体幹部は悔しくないのか。

なぜ、かく書くか?

彼らが、保守言論界の、(名目上の)オピニオンリーダーであるからだ。

しかし、現実的には、彼らは、提言の位置づけでの、現実的な改革案を仔細に示そうとはしない。

不思議なことだ。

保守言論界とは、かけ声だけ、心構え程度、批判だけ、感想文の類で、原稿料や講演料が入る時だけ、愛国者を演じればいい、(中途半端に?)美味しい世界のようだ。


対して、拙ブログ管理人は、「在野のご意見番」である。保守、愛国の立場よりは、加藤尚武のような(倫理哲学的)立ち位置、どちらかというと政治的に中立な視点(ノンポリ、物事の道理としてどうあるべきか)での、論考を好む。

安倍首相は中川昭一先生の盟友でもあった関係で支持したが、菅・岸田は石破よりはマシかもしれない程度の評価。

ただ、菅官房長官は、首相となった場合、改革派を登用するとのことなので、どうなるか少し期待している。

―― 参考情報 ――――――――――

閣僚人事、改革派を登用 コロナ禍にらみ解散判断―菅氏
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020090800757&g=pol&utm_source=top&utm_medium=topics&utm_campaign=edit

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普通の原稿はここで終えるところだが、このままで何か中途半端な原稿となってしまう気がしている。

中途半端にやることは性に合わない。

少なくとも、持病を抱えた首相や閣僚や、野党の嫌がらせで、退陣表明もしくは辞任表明させられることは二度と起きてはならない。

真正保守主義者(=態度的に真面目な保守主義者)も同じ気持ちと思う。

以下に、国会の運営に関する改善点(提言)としての骨子を示し、本稿を終える。


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国会運営に係わる改善点(提言)


■首相、閣僚の、本会議以外の国会出席を半減させる(首相出席は、基本的には本会議中心)


■国会法改正
・野党議員の質問時間を減らす(政党別の質問時間は、議員数比例)
・衆参の本会議において、与党議員が野党幹部に質問できるようにする
・野党の本会議質問者に対し、与党議員が本会議にて質問できるようにする
・衆参の委員会において、委員会所属の与党議員(当該委員会の理事)が野党議員(当該委員会の理事)に質問できるようにする
・質問主意書制度にて、与党議員が野党もしくは野党議員に質問できるようにする
・質問主意書制度にて、国民が与党議員を経由し、野党もしくは野党議員に質問できるようにする(例:帰化に際しての二重国籍の保持の可能性、労組からの闇献金等の受領、生活保護受給等の口添え等)


■懲罰委員会の運営
・審議拒否期間中の(国会審議が行われている時間中の)娯楽行為等について、懲罰委員会事案とする
・懲罰委員会事案は、一定の要件を満たす条件で、国民が議会事務局に直接提出できるようにする
・ネット界での議員間の誹謗中傷等(対閣僚含む)は、懲罰委員会適用事案とする


■給与・政党交付金引き下げ
・野党議員の議員給与、政党交付金引き下げ(野党は、政治の結果責任を負わない立場であるため、与党と野党に給与格差をつける)
・審議拒否分は日割りで給与、政党交付金引き下げ


■各党国対委員長会談の生放送化、完全議事録化、完全公開(審議拒否協議分含む)


■外国政府機関、政府職員と対応した与野党議員、すべて事前届け出制とする(スパイ工作対策)


■議員運営規則改正

―― 参考情報 ――――――――――

国会改革は急務 議員立法支援センター
https://rippou.jimdo.com/%E5%9B%BD%E4%BC%9A%E6%94%B9%E9%9D%A9%E6%B3%95%E3%82%92%E6%80%A5%E3%81%92/

衆議院規則
http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_annai.nsf/html/statics/shiryo/dl-rules.htm

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以上

この記事へのコメント

  • Suica割

    問題は保守が情報発信力等で劣っていることだけでなく、まともな西欧諸国タイプの左翼なり、中道が少ないこと。
    そちらの方面の圧力があれば、日本タイプの左翼の影響を削ぐ効果が期待出来る。
    北欧は福祉を充実させている平和主義国家ながら、きちんとした国防を行っている。
    日本も同様な環境になるべく、様々な努力をしなくてはいけない。
    スウェーデンなど、平和なイメージがあるが、グリペン等の戦闘機やボフォース社の火砲等の兵器の輸出も前々から行っている。
    それらの現実を省みると、日本は妙なローカルルールの蔓延る国となる。
    保守対左翼ではなく、ローカルルール対世界標準ルールの争いになるべく、政治運動の戦場を変えるというのも基本戦略としてありなのではないかと思う。
    2020年09月10日 23:35
  • Suica割


    ■国会法改正
    ・質問主意書制度にて、与党議員が野党もしくは野党議員に質問できるようにする
    ・質問主意書制度にて、国民が与党議員を経由し、野党もしくは野党議員に質問できるようにする。
    >それはなされてしかるべきことであろうと考えます。
    むしろ、今まで無かった理由を知りたい位。
    ■給与・政党交付金引き下げ
    ・審議拒否分は日割りで給与、政党交付金引き下げ
    >国会議員の職務放棄に相応しい罰則であり、是非とも導入すべき。
    法案に反対なら、堂々と野党は反論して、否決票を投じるべきだと思う。

    ■各党国対委員長会談の生放送化、完全議事録化、完全公開(審議拒否協議分含む)
    >それだけにとどまらず、省庁や大臣の記者倶楽部会見も生で流す事を義務化する。
    望月タイプの記者は動きが取りづらくなる。
    取材情報の公共財産化を錦の御旗にして、記者倶楽部独占にしないことで、偏向記事対策の一つとする。
    2020年09月10日 23:55
  • 市井の人



    >Suica割さん
    >
    >問題は保守が情報発信力等で劣っていることだけでなく、まともな西欧諸国タイプの左翼なり、中道が少ないこと。
    >そちらの方面の圧力があれば、日本タイプの左翼の影響を削ぐ効果が期待出来る。
    >北欧は福祉を充実させている平和主義国家ながら、きちんとした国防を行っている。
    >日本も同様な環境になるべく、様々な努力をしなくてはいけない。
    >スウェーデンなど、平和なイメージがあるが、グリペン等の戦闘機やボフォース社の火砲等の兵器の輸出も前々から行っている。
    >それらの現実を省みると、日本は妙なローカルルールの蔓延る国となる。
    >保守対左翼ではなく、ローカルルール対世界標準ルールの争いになるべく、政治運動の戦場を変えるというのも基本戦略としてありなのではないかと思う。

    政治的に中道に属する活動組織がないことをどう克服するか、経済団体の提言活動は一体何だったのか。いろいろ考えさせられます。
    2020年09月12日 14:26
  • 市井の人



    >Suica割さん
    >
    >■国会法改正
    >・質問主意書制度にて、与党議員が野党もしくは野党議員に質問できるようにする
    >・質問主意書制度にて、国民が与党議員を経由し、野党もしくは野党議員に質問できるようにする。
    >>それはなされてしかるべきことであろうと考えます。
    >むしろ、今まで無かった理由を知りたい位。
    >■給与・政党交付金引き下げ
    >・審議拒否分は日割りで給与、政党交付金引き下げ
    >>国会議員の職務放棄に相応しい罰則であり、是非とも導入すべき。
    >法案に反対なら、堂々と野党は反論して、否決票を投じるべきだと思う。
    >
    >■各党国対委員長会談の生放送化、完全議事録化、完全公開(審議拒否協議分含む)
    >>それだけにとどまらず、省庁や大臣の記者倶楽部会見も生で流す事を義務化する。
    >望月タイプの記者は動きが取りづらくなる。
    >取材情報の公共財産化を錦の御旗にして、記者倶楽部独占にしないことで、偏向記事対策の一つとする。
    >


    実現すべきことを一つ一つ確実に文章化していくこと、から始めたいと思っております。
    2020年09月12日 14:27

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