日本学術会議事案 自民党は仕掛ける気満々?

自民党は、日本学術会議の役割を党内で議論するとしている。

―― 参考情報 ――――――――――

自民党、日本学術会議の役割を議論へ
https://www.sankei.com/politics/news/201006/plt2010060007-n1.html

自民、「政治と学術の関係」議論へ
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020100600575&g=pol

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今回の党役員人事で、文科省大臣経験者下村議員が政調会長に選ばれた理由が今になってはっきりした。菅政権は、発足最初から、学術会議会員改選のタイミングで仕掛ける予定であり、そのために、文科省行政に明るい下村議員を政調会長に配置、戦闘力ありそうな萩生田議員を文科省大臣に配置したのである。



国際的にみると、本事案は、トランプ政権による、中共からの研究者、留学生の排除・受入れ拒否と連動した動きであり、日米英で赤狩りが同時開始されたと見るべきである。

―― 参考情報 ――――――――――

【ATAS】英政府、10月1日から国防や軍事技術などを学ぶ外国人に対し大学院留学審査を強化 中国人学生を念頭に
http://blog.livedoor.jp/news_aru/archives/57261641.html

世界最大の160万人、中国人留学生はどこへ?
https://news.yahoo.co.jp/articles/7ea2df702c16f18ce72b27be978ad347ac3cd2a1?page=4

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政府は、野党などからの要求に個別に後付けで対応しているようにみえるが、政府の本心は違うと思う。



当面の対応シナリオは、あらかじめ、準備されている、、、
シナリオライターは誰か?

自民党側(党本部のスタッフ?)がシナリオを描き、そのシナリオに沿って、政府が最終対応する手筈になっていると読む。(前政権は、官邸スタッフがシナリオを準備、差配したのとは対照的)





以下に、日本学術会議の役割について議論する中で、とりあえず政府が行うべき措置について列挙する。

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日本学術会議に対するとりあえずの対応措置(最終措置ではない)

・学術会議幹部について最低1年間国会喚問漬けにする(森友・加計の国会審議と同様の措置)
・学術会議会員の国籍、帰化の有無に関する調査(ひょっとすると帰化人だらけ?)
・推薦者の学問業績の審査実態調査(学術会議会員個別に実施)
・前任者が後任者を指名したケースがどの程度か、国会喚問等を通じて、調査等を実施
・報酬等の使途、金額の妥当性について、(記名で)アンケート調査を実施
・内閣府として立ち入り調査を行う
・内部の会議に対し、文科省職員が立ち会う
・外国政府機関職員(特に人民解放軍関係者)との接触状況について、過去に遡り報告させる
・学術会議会員全員の私的政治活動状況調査
・人民解放軍と接触機会多い学術会議会員について、素行調査、通信傍受を本格化させる
・学問の自由侵害事案とみられる北大事案について、国会が調査し、北大の意向を確認し、しかるべき措置をとる

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簡単に補足しておきたい。

まず、学術会議幹部が防衛研究を妨害した件については、大学訪問に同行したマスコミ記者について、国会喚問対象とすべきである。中共と接触しているなら、素行調査、通信傍受対象とすべきだ。

―― 参考情報 ――――――――――

北大名誉教授「学術会議幹部が北大総長室に押しかけ船の抵抗を減らす研究を辞退させた」
https://www.jijitsu.net/entry/nihongakujutsukaigi-oshikake

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学問の自由を明らかに侵害した学術会議会員に対し、百回でも二百回でも国会喚問、、、その経過を広く知らしめることを通じて、公務員学者たちに私的政治活動することを、、、ということである。

政府はネチネチとやって、野党幹部の失言を待ち、赤狩りを目的とする次なる戦闘?を準備、、、

菅首相は、手口、手順くらいは熟知している、はずである。

さらに、学術会議の安全保障関連の分科会的組織に、安全保障の専門家がいないとする情報がある。

―― 参考情報 ――――――――――

【税金泥棒】日本学術会議の「安全保障と学術に関する検討委員会」、安全保障専門家が一人もいなかった
https://mona-news.com/archives/84092125.html

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前任者が後任者を指名し、政府が後任の学術会議会員を任命することが慣例化していた結果、起きた現象のようである。この点も国会喚問で調べるべきだ。

推薦者の学問業績を重要視せず、政治活動目的で人選していた疑いもある。

―― 参考情報 ――――――――――

日本学術会議さん、推薦者の学問業績をほとんど審査してないことが判明
http://kuromacyo.livedoor.biz/archives/1969707.html

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推薦者の学問業績を審査してこなかったことは、前任者が後任者を指名した傍証となるだろう。

前任者が後任者を指名する人事登用が横行しているなら、即刻やめさせるべきだ。
官界の左翼支配が、前任者が後任者を選ぶことで維持されてきた疑いがあるということ。教科書検定関係者の後任人事も、前任者が後任者を指名することで維持されてきたと疑っている。




見方を変えたい。

ブログ「中韓を知り過ぎた男」は、文系学者のことをかく評している。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

http://kkmyo.blog70.fc2.com/blog-entry-1297.html

日本の左翼は、経済人と政治家を罵ることで、日本国民をリードしてきた。
学者間において、戦後左翼は出世の近道であった。だからさんざん日本の
悪口を言い、日本国民を罵り、その言説で名声をを博し、出世した。まさに
営業左翼である。

今回の日本学術会議は年間約10億円も使っている。任命を見送りされた
学者には当然手当がでない。カネを当てにしていた学者は怒った。
手当が欲しくて怒ったと本音を言えば名声が下がる、だから「学問の危機」
と屁理屈を言ったに過ぎない。

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

今回任命されなかった学者だけでなく、山口〇郎など、巨額の科研費を手に入れ、科研費を私物化、私的政治活動して悦に入っていることを指していると思う。文系公務員学者の生態を、簡潔かつ見事に表現した一文と思う。

最終的には、スパイ防止法法制化、外患罪改正などにより、スパイ工作員化した(公務員)学者等の摘発、有事においては処刑等を可能とすべきだが、今は平時であり、スパイ防止法が法制化されていないため、とりあえずの措置として、人民解放軍と接触機会が多そうな、公務員学者組織の幹部と関係者について、ネチネチ時間をかけて調べ、長期間国会喚問しつつ、素行調査、通信傍受強化するなどの措置が有効と思う。

前政権時代、前首相一人をターゲットとする長期にわたる国会審議が続いたことを振り返り、その仕返しの位置づけで?、本事案に関して、何年でも国会喚問が続くことを期待する。



政権としては最速処理する必要はないのである。

ネチネチと執拗にやる目的は何か。

・野党が審議拒否すれば、選挙争点化し解散総選挙実施
・アメリカ政府に対する、「赤狩りやってます」という実績づくり
・人民解放軍と連携した公務員学者の政治活動、マスコミの偏向報道を実態を広く国民に知らしめる
・今回の議論を通じて、憲法改正に係わる公務員学者の私的政治活動を大幅に制限
・私的政治活動したがる公務員学者への国民の監視強化
・最終的には、左翼東大閥による、学界の戦後レジームの解体、スパイ防止法法制化の環境づくり
である。

トランプ政権が本気である以上、アメリカ政府が「やめろ」と言うまで、学術会議に対する執拗な調査が続けられる手筈になっているはずである。


直近での、アメリカ国務長官の来日目的は、「学術会議と人民解放軍に関する、アメリカ政府の調査報告書」の手交、当面の赤狩り方針を確認、協議することにあった、はずである。

以上

この記事へのコメント

  • Suica割

    何故、あの6人なのか?
    相当な隠し玉がありそうですね。
    それこそ、世間に出されたら、致命的ダメージのネタもあるかもしれません。
    盛り上げて焦らして時間を浪費させたあとに一気に斬り捨てたら、野党へのダメージ半端ないですね。
    永田偽メール事件の再来です。
    2020年10月07日 20:39
  • Suica割

    http://kuromacyo.livedoor.biz/archives/1969751.html?ref=category41253_article_footer1_slider&id=2832659
    管理人様の紹介のまとめサイト記事を読んで思ったことです。
    これは素朴ながら重要かつ議論に値する指摘。
    いくら何でも、推薦理由を伝えることなしにリストにあった人間を任命するというメクラ判をやれはなさ過ぎる。
    仮にも高級クラスに当たる特別職国家公務員を雇う手続きの流れではない。
    ならば、全員拒否か首相が値すると説明つく人間以外、拒否が相応しい行動だった。
    上の方が無茶苦茶やる組織はなってない。
    上が締まっていれば、下がそこそこ無茶苦茶な事を禁じられてなくても、それなりに締まる。
    高級レベルの特別職国家公務員なのに、説明責任を果たしてない組織は解体か大改造が必要です。
    説明責任、説明責任言うマスコミには、高級公務員なのに、名簿だけ渡して任命の辞令にハンコ押せという説明責任ない日本学術会議こそが責める相手じゃないかと言いたいです。
    2020年10月07日 21:14
  • 市井の人



    >Suica割さん
    >
    >何故、あの6人なのか?
    >相当な隠し玉がありそうですね。
    >それこそ、世間に出されたら、致命的ダメージのネタもあるかもしれません。
    >盛り上げて焦らして時間を浪費させたあとに一気に斬り捨てたら、野党へのダメージ半端ないですね。
    >永田偽メール事件の再来です。


    南京虐殺記念館で土下座した写真が出てきそうですね。
    2020年10月10日 09:44
  • 市井の人



    >Suica割さん
    >
    >http://kuromacyo.livedoor.biz/archives/1969751.html?ref=category41253_article_footer1_slider&id=2832659
    >管理人様の紹介のまとめサイト記事を読んで思ったことです。
    >これは素朴ながら重要かつ議論に値する指摘。
    >いくら何でも、推薦理由を伝えることなしにリストにあった人間を任命するというメクラ判をやれはなさ過ぎる。
    >仮にも高級クラスに当たる特別職国家公務員を雇う手続きの流れではない。
    >ならば、全員拒否か首相が値すると説明つく人間以外、拒否が相応しい行動だった。
    >上の方が無茶苦茶やる組織はなってない。
    >上が締まっていれば、下がそこそこ無茶苦茶な事を禁じられてなくても、それなりに締まる。
    >高級レベルの特別職国家公務員なのに、説明責任を果たしてない組織は解体か大改造が必要です。
    >説明責任、説明責任言うマスコミには、高級公務員なのに、名簿だけ渡して任命の辞令にハンコ押せという説明責任ない日本学術会議こそが責める相手じゃないかと言いたいです。

    推薦手順、推薦基準は、学術会議法に明記すべきことでした。何かしら政治的事情で放置されてきたのではないでしょうか?
    中曽根が死去したことと関係しているように思います。
    2020年10月10日 09:46

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