なお、本稿の視点は、トランプではない。彼らの視点であることを最初におことわりさせていただく。
■「トランプが直面している現実」を予見した人物が存在する
仮にトランプが二期目当選できたとして、現時点でのトランプが置かれた状況を誰も予測しなかったのかというと、実は一人存在した。
その方は、C〇Aエージェント風の人物。日米の政界に詳しい方である。その方が、5月3日のオンライン講演会にて、「皆さんはトランプ二期目も当選すると思っているだろう。しかし、現実はそう簡単にうまくはいかない。私は、アメリカ政界の動向をいろいろ調べ、分析している。調べてみて、わかったことは、コロナウイルスでトランプの支持率はぐんぐん低下、このまま行くと再選できないかもしれない。トランプは日本の安全保障について安倍首相との人間関係もあり親身に対応してくれているが別の人が大統領となった場合、アメリカの対応は180度変わる。そういう前提で、アメリカ政界の動きを、、、」(講演内容を記憶に残っていることを文章化)という趣旨のことを、時間を気にすることなく延々と述べられた。
緊張感なき、この人物の言動態度に私は腹が立った。この方の講演は、時間超過のため途中で無音声とされ、中断され、その直後に現れた司会者の顔の表情は引きつり、目は点になっていた。
ただ、今となっては、この方は、大統領選挙の現時点での状況を予言したことになる。オンライン講演会での発言態度は、講演の趣旨に反した、認知症を疑うレベルのものであるが、この方としては、日米の危機が近づいていることを伝達する手段が他になく、、、やむなく、、、ということなのであろう。
ただ、この人物が5月時点でかく予見できたのはなぜか。彼は保守派でありながらも、とある諜報組織とも交流があり、反トランプ一派が悪だくみを準備していることを5月時点で知っていた、と考えられるのである。
■考えられるありとあらゆる方策が実行に移されたのはなぜか?
大紀元が配信した動画によると、バイデン一派は、不正選挙に関して、考えられるありとあらゆる方策が実行に移されたと分析、分類すると16行為に達するとしている。
―― 参考情報 ――――――――――
(不正選挙)詐欺行為トップ16一覧
https://yamatonoibuki.seesaa.net/article/478411259.html
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まず思いつくことは、ありとあらゆる方策を見出し、準備し、組織化した状態でほぼ完全実施された点において、極めて優秀かつ任務性ある職種、たとえば諜報機関中枢レベルの人物が、全体構想を描き、実施計画書を作成、承認させ、予算獲得、実行したということである。
予算はどこから調達したか。簡単である。バイデンが得たルートで、、、
そのうえで、ありとあらゆる方策を実施しなくてはならない理由を考えたい。
ひょっとすると、コロナウイルス下にあっても、トランプが獲得した本当の得票数は、バイデンを圧倒していたのではないか。
こんな見方をしている人がいる。
―― 参考情報 ――――――――――
トランプ票は7350万票 バイデン票は2590万票
http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/52058763.html
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この数字が意味することは何か。彼らは(不正しやすい)郵便投票を必要としたのではないのか。
■郵便投票を実現するためにコロナウイルスを必要とした?
トランプは郵便投票に反対だったが、コロナ感染者が増えたため、受け入れたというか受入れざるを得なかった。
反トランプ派にとっては、(選挙不正がやりたい放題できる、郵便投票が採用された時点で、コロナウイルスはプラスに作用したことになる。
■動機があってシナリオはつくられ、彼らはコロナウイルスを必要とした?
時間軸を撒き戻して眺めてみたい。
考えられる、ありとあらゆる選挙不正が実行された
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不正がしやすい選挙手法として郵便投票を必要とした
↓
不正を完全実施するには、民主党系州知事の協力が必要
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郵便投票するには、郵便投票せざるを得ない社会情勢下である必要がある
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彼らはコロナウイルスを必要としたか?、コロナウイルスを利用することを思いついた?
なぜ彼らはそう考えたか。
トランプ政権二期目において、彼らが行った不正すべてが暴かれ、彼らの組織丸ごと訴追されることを危惧したためであろうと考える。
ここで、トランプがコロナウイルス発祥の場所は武漢であると発言、対して習近平がアメリカであると発言した、政治的な意味を考えたい。
習近平は、「彼らが、コロナウイルス発祥の場所として武漢を利用することを習近平に提案、、、彼らと協議した結果、、、、応じた」と言いたかったのではないか、と考えるのである。
以上
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