また、本稿は、100%事実か、0%であるかについて両極端な結論を出す目的のものでもない。
一つ目は、ペロシ逮捕情報事案。
ツイッターなどでは、ペロシ逮捕情報がひとり歩きしている。
―― 参考情報 ――――――――――
ナンシー・ペロシなぜ逮捕された?問題や報道内容を分かりやすく解説!
https://moet-678.com/archives/4712
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最初の発信源は鳴霞動画情報。鳴霞は、「Observe China 中国观察」?という中国語動画ニュースから情報を得て自身の日本語動画にて再配信した。
多くの日本人がこれに追従した。たった一つの情報源であるのに、裏付けをとらず、、、
鳴霞は、その後、誤報であると認めた。
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http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/52060874.html
1/13-その4 メイカさんからの続報、他
追記:メイカさんの月間中国からご連絡がありました。
ペロシが米軍に逮捕されたという報道は誤りがあったとのことでした。なぜなら今日、下院でペロシが登場したからだそうです。
もし誤りならCIAが混乱させるためにフェイク情報を流したのでしょうか?
||||| ここまで引用 ||||||||||||||||||||||||
ここで、ペロシ逮捕情報がデマ情報ではないとするための、情報量としての条件を考えてみたい。
・下院議長なのでアメリカ政府として、一応の公式発表があってしかるべき
・本人がツイッターなどを使い、逮捕されたとの情報発信くらいするだろう
・所属する民主党による公式発表
・主要メデイアによる報道
実は、ペロシ下院議長については、これら政府機関、本人、所属政党からの公式発表、主要メデイア報道はないようである。
最初の発信源の逮捕情報が誤りと断定できるのか、ということになる。
こんな情報がある。
||||| ここから引用開始 ||||||||||||||||||||
ペロシ下院議長はやはり逮捕されていた!
https://ameblo.jp/ba5603/entry-12650576017.html

大規模逮捕の第一番目の発砲。演説中のペロシの目がおかしくなったのはなぜか。
https://www.youtube.com/watch?v=OIaNAGzeA7I

http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/52060960.html
それとペロシの最近の写真で目の周りに傷があったそうです。彼女は取り調べ中に当局に殴られたのでしょうね。
||||| ここまで引用 ||||||||||||||||||||||||
ペロシ下院議長が何かに取りつかれ、精神的におかしい状態であるとする指摘もある。
一方で、1月6日にペロシの事務所にあったパソコン盗難事件があったことは事実であるようだ。
―― 参考情報 ――――――――――
ペロシ氏らのノートパソコンが盗まれ 物議を醸す
https://www.visiontimesjp.com/?p=13294
ペロシのノートパソコンが特殊部隊に盗まれた。中にある秘密は何か?
https://www.youtube.com/watch?v=IPOfR2Y9oGI
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パソコン情報から国家反逆行為に相当する重大情報が含まれていることが確認され、週末からネットで拡散され始めたところである。
これらの経緯は何を意味するのか。
ペロシ下院議長は、「現時点で逮捕された」と断定することは難しくとも
「現時点で逮捕あるいは監視対象人物として扱われている」可能性は非常に高いと考えざるを得ないのではないか。
そもそもの発信源となった鳴霞については、「Observe China 中国观察」という、情報入手が早い?華僑ネットワークと思われる動画から情報を選んで配信しているようであるため、鳴霞情報は、すべて真実と断定するのではなく、裏付けを省略した速報的な情報として扱うべきである。
速報として位置づければ、問題なかったのである。
後に、情報自体の確度が下がったため鳴霞側で訂正したにしても、ペロシ逮捕自体の事実は100%なかったと断定することも難しい、情勢分析的に難しいと考える。
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||||| ここまで引用 ||||||||||||||||||||||||
誤解しないでいただきたい。
私は0か100の次元での話をしているのではない。
数字で表すと50%以上、70~80%、ペロシ逮捕の可能性が濃厚、逮捕の背景事情などから、状況的に逮捕の兆候が認められると考えるのである。
以上
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