「デマの定義」について

直近の情報によると、トランプは新党結成を否定している。ただ、新党結成情報は直前の世論調査に大きな影響を与え、トランプ弾劾に賛成しようとした共和党議員は肝を冷やしたことであろう。
つまり、トランプ新党結成は、デマにしては、うますぎるデマと思われるのである。
世論の動向変化を確かめ、かつ、トランプ弾劾阻止する目的で、(トランプ陣営の軍師により)編み出された上質なデマであろうと見立てるのである。


では、ローマでの停電、ローマ法王逮捕事案はどうであろうか。
両方ともデマという情報があるようだ。(デマ断定ではない)

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ローマ法王逮捕【リンウッド弁護士が拡散】バチカン市国で停電発生。
https://komatsushima-life.net/1512/

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これについて、拙ブログは、より確度が高そうな情報中心に分析した結果から、(ローマ法王逮捕の事実の有無にかかわらず)バチカンの闇の機能が消滅した可能性を指摘した。

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情勢分析結果
https://sokokuhanihon.seesaa.net/article/479698399.html

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断片情報を繋ぎ合わせると、カトリック総本山の闇が存在していたことが確認されたのである。


同時期、デマ情報に敏感になり、善意で反論するアカウントのほとんどを大量ブロックした言論人がおられる。

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デマに敏感な人
https://yamatonoibuki.seesaa.net/article/479650809.html

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デマの定義とは何であろうか。私は、「真実でないものがデマである」と長年思ってきたが、彼は(ブロックしたアカウントに対し)「100%確実な事実もしくは真実でないものすべてデマである」と定義したかったのかもしれない。
しかし、歴史研究の世界では、ゼロか100で起きたことを断定することは難しい。グレーゾーンだらけの世界である。こういう政治姿勢の人に、歴史事案を扱えるのか疑問である。


それとも、イタリア政府公式発表、イタリア主要メデイア報道、当事者であるローマ教皇庁の公式声明等がないことを根拠として、当該事案は情報上デマだと扱いたいのであろうか。

長い歴史と伝統を持つ国、宗教組織が、馬鹿正直に世紀の不祥事を公式発表するものであろうか?


各地の地方議会で相次いだ、「各地のキリスト教組織」が中核となり推進された?(捏造)「慰安婦問題に関し、日本政府に謝罪と補償を求める地方議会の決議」の意見書が該当する。捏造事案についての意見書を決議しておいて、手続き上放置している地方議会が続出していることはご存じのことと思う。


であるならば、政府関係者によるとという注釈付き報道、トランプ家族に係わるトランプを貶める目的での報道の類は、当事者に対する裏付け取材不足という理由で、極論するとすべてデマ扱いという解釈でいいことになる。

大統領選挙選挙不正の場合はどうであろうか。
トランプ陣営から大統領選挙選挙不正の(被害の)発表があるにもかかわらず、アメリカ国内で主流マスコミが一体となってその被害を隠蔽したことが理解できているのであろうか。


マスコミ関係者であれば意味は理解できているはずである。


「マスコミに真実かデマを判定する使命と資格が与えられている」という人は、少なからずいそうだ。私は否定するが。であるならば、マスコミをかく規定する法律があってしかるべきだ。もちろん、罰則付きで。

大統領選挙について、一連の経緯を総括した、不動産屋Yutuberによる、アメリカマスコミ批判は、マスコミOB言論人が書いたものよりも、説得力ある内容に仕上がっている。

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【マスコミの反社会的行為~反面教師アメリカの悲惨~】(鈴木ソロ167回)
https://www.youtube.com/watch?v=FkFNGBikpeE

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ここで、一般論として申し上げたいことがある。


(もし仮に、正義の人という自覚あるなら)まず、トランプを悪人であるかのようにレッテル貼りし、選挙不正を隠蔽し続けた、アメリカの大手マスコミ、盲目的に追従し続けた日本のマスコミを、まず先に批判すべきである。
そのことにあまり関心を持たず、それも無名の善意のトランプ支持者を嘲り、批判するのは、言論人の言論態度として不適切である。


言論活動上の順序(優先順位)が違うと申し上げたい。


正義の人であるとするならば、善意の人ではなく、真っ黒な巨悪に立ち向かうべきであろう。

そのうえで参考とすべきものの見方がある。
以下の動画では、「真実とは、当該国政府、主要メデイア、当事者がどう言おうと、真逆の嘘を語ろうと上手に隠蔽しようと、いずれ明るみになる性格のものである」としている。

―― 参考情報 ――――――――――

新大統領就任式の種明かし
https://www.youtube.com/watch?v=oCnX4h3gUyw

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注:ここで、事実と真実を区別して扱っておきたい。事実は実際に起きたこと、目撃者証言、記録など客観情報により立証可能な事象。真実とは、偽りなき情報、個々の事実の集合体、あるいは事実の積み重ねで明らかになる事柄等。


かつて、小中高で相次いだ「いじめ事案」がそうだったではないのか。いじめ被害の事実があるにもかかわらず、関係者のほとんどが隠蔽した事実を指す。


(私の)情報分析結果によれば、アメリカを操作したい国、アメリカ民主党、アメリカマスコミ、SNSが総掛かりで、トランプいじめを続け、最終的に、アメリカ共和党関係者の裏切りもあり、多国選挙クーデターレベルの犯罪行為により、トランプ大統領候補は、落選させられてしまった。


今や、トランプ候補落選は歴史的事実となった。そのことについては、誰も異論はないはず。

そのトランプ大統領は、退任前に、選挙不正に係わった各国に軍を派遣したとの噂がある。一時期、ローマ法王が逮捕されたとの噂もあった。

私は、「ローマ法王逮捕情報の噂」を事実とは思わないが、熱心なカトリック信者にとっては心中穏やかではない情報と思う。

偶然かもしれないが、上述で紹介したデマに敏感なマスコミ関係者は、カトリック信者との情報がある。彼にとって、信仰上、バチカンが悪の巣窟であって欲しくはないことは理解しているつもりだ。


が、ローマ法王が直接手を下していないにせよ、闇の部分が発覚したことが確認された。報道的には、しかるべき管理職が係わった組織的犯行という位置づけであるように思う。ローマ教皇庁が常に絶対的に善で、暴力団組織が常に絶対的に悪であると決めつけるのは、言論活動上のダブルスタンダードということになる。

知っている人は知っていることだが、カトリック教会組織の下部組織の中に、「日本カト〇ック正義と平和〇議会」なる(歴史的にみて、筋金入りの)反日組織が存在している。

こういう組織があることを知ると、(もし正義のカトリック信者がいるのなら)、日常的かつ真っ先に批判すべき対象は何であろうか誰であろうか、と問題提起したい気持ちとなる。

天に吐いた唾は結局、、、ということなのである。

以上

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