水面下で何かが起きた?

海警法対応で不思議な現象が相次いでいる。


日本の野党、マスコミがまったく問題視しないことがまず挙げられる。が、この現象は、今に始まったことではない。

―― 参考情報 ――――――――――

中国海警局の武器使用:日本の問題点と必要な法整備 ネット「非常に建設的な提言」「一番の問題点は野党及びメディアがこの件を問題視しない事」
https://kokuminnokoe-jp.blogspot.com/2021/02/blog-post_19.html

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ただ、しかるべき法整備は必要と私は思っている。特に、国内のスパイ対策、国防総動員法対策。


■今回に限っての不思議な現象 なぜ主要各国が増援にかけつけるのか?

アメリカの3隻目の空母、イギリス空母、フランスの原子力潜水艦、ドイツのフリーゲート艦の増援は何を意味するのか?

―― 参考情報 ――――――――――

仏国防相「EUのインド太平洋戦略目指す」 攻撃原潜が南シナ海を航行
https://news.yahoo.co.jp/articles/7525841f55bf49ada3589638124b6e0b21b33e38

英空母打撃群の“東方遠征”「独フリーゲート艦も。海自は南シナ海演習に参加か」香田元自衛艦隊司令官語る

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アメリカについては、日米安保、日米豪印戦略対話という安全保障措置上の裏付けがある。

イギリスについては、第一次大戦時、日英同盟上の要請により日本の軍艦が地中海に派遣された史実がある。また、イギリスは日米豪印戦略対話に参加の意向を表明している。


従って、米英二国の艦船派遣について、違和感はない。

―― 参考情報 ――――――――――

日米豪印戦略対話
https://ja.wikipedia.org/wiki/日米豪印戦略対話

日米豪印「インド太平洋」連携 東シナ海の現状変更反対 外相会合
https://www.sankei.com/politics/news/210219/plt2102190002-n1.html

韓国メディアが連日報道、米日豪印「クアッド」に英国参加の意向
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2021/02/post-95604.php

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では、フランスの原潜艦はなぜ東アジアに来るのか?誰が要請したのか?はっきりしない。2+2の対応だけでフランス政府が動くとは思えない。ドイツのフリーゲート艦も同様。

フランス、ドイツの動きを踏まえると、公表された情報では説明がつかない動きである。普段働かない何か大きな力が(水面下で)働いていると考えなくてはならない。


その力とは何か。その力の源泉は何であるのか。


■誰も予想しなかった?海上保安庁長官の武器使用肯定発言

海上保安庁長官の武器使用肯定発言に、正直言って驚いた人は多いと思う。言うべきことを初めて言ってくれたと評価する。
ただ、青山繁晴議員の動画から察するに、海上保安庁長官の武器使用肯定発言は、法改正をにらんだものとは思えない。現状で対応可能ですと述べていると解する。軍艦に丸腰で対応しますと語るのは不思議なことと言わなくてはなるまい。


これについては、水面下での(壮大な対応)協議と配備が終わったことを示す「一種の号砲」みたいな位置づけなのかもしれないと思いつつある。

―― 参考情報 ――――――――――

【尖閣沖】海保の武器使用「排除されない」 中国海警法対応で長官 【政経ch】
http://fxya.blog129.fc2.com/blog-entry-67310.html

#中国海警法 #尖閣 #青山繁晴
【ぼくらの国会・第108回】ニュースの尻尾「中国海警法の本当の狙い」
https://www.youtube.com/watch?v=bcwTjnFv-zg

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参考情報となるが、石破茂は海上保安庁法改正を主張している。ジンクス的に石破茂の逆をやればうまくいく?という噂はある。

―― 参考情報 ――――――――――

石破氏、軍事機能除外している海保法の改正主張 中国海警法施行で
https://www.sankei.com/politics/news/210220/plt2102200001-n1.html

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石破茂の発言は、海上自衛隊と海上保安庁だけで海警対応することを前提とした話であろう。その石破茂は、いわゆるDS側のスタンスであることが多い。先の総裁選でもなんとかリセットというキーワードを使ったことがその証左である。

―― 参考情報 ――――――――――

石破茂氏「グレートリセット」にネットも注目 自民党総裁選が告示
https://www.daily.co.jp/gossip/2020/09/09/0013677341.shtml

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つまり、正攻法で(尖閣方面での領土の取合いに特化した対応を)やればやるほど、中共あるいは中共に近いDS側の思惑に嵌められる可能性があるとみなくてはならない。


と考えると、どんな枠組みが考えられるのか?


■現状確認されている集団的自衛権行使に繋がる安全保障上の枠組みはどうなっているのか?

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・日米安保

・日米豪印戦略対話

・日英の準軍事同盟状態(これまでの外交実績から)、日英2+2

・集団的自衛権の解釈変更

・日仏2+2

・ドイツ?

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フランスとドイツが情報交換以上の対応をすることは、水面下での協議を経て、何らかの動きをする作戦配備上の約束が済んだ結果とみるべきだろう。

長くなりそうなので、詳細次稿にて。

以上

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