―― 参考情報 ――――――――――
眞子さま、年内にも小室さんとご結婚へ
https://www.sankei.com/article/20210901-JU64JEQYSJJQ5K5AM4KDX67K5Y/?ownedutm_source=owned%20site&ownedutm_medium=referral&ownedutm_campaign=ranking&ownedutm_content=%E7%9C%9E%E5%AD%90%E3%81%95%E3%81%BE%E3%80%81%E5%B9%B4%E5%86%85%E3%81%AB%E3%82%82%E5%B0%8F%E5%AE%A4%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%A8%E3%81%94%E7%B5%90%E5%A9%9A%E3%81%B8
眞子さま 年内結婚で調整…小室圭さん母の金銭問題 元婚約者側「解決金説明なし」/元婚約者の代理人「まだ説明を受けていない」/ネット「不誠実極まりない」「これもそうだが、年金詐取疑惑はどうなってるんだ」
http://totalnewsjp.com/2021/09/01/komuroka-2/
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参考までに、皇室専門ブロガーの見解を一読したい。
―― 参考情報 ――――――――――
思い通りにならない子供、親とは辛いもの 眞子さんの結婚報道で考えたこと
https://koredeii.com/archives/18650
眞子さん結婚スクープ その後の記事諸々
http://blog.livedoor.jp/remmikki/archives/5832548.html
フジテレビ皇室担当 眞子さまと小室氏、年内結婚報道に「最終結論ではない」
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2021/09/01/kiji/20210901s00041000208000c.html
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二つ目の記事によると、「宮内庁の中で、結婚に向けて調整中であり、最終結論でないということ。発表の時と同じ、宮内庁からの発表でなく、NHKを使っての報道で既成事実化させるやり方だ。」と指摘している。つまり、既成事実化することを目指した何者かによって結婚報道が為されたということである。
敢えて、リーク情報を配信することで、世論の反応を確かめている可能性がありそうだ。
ここで、三つの、設定ないし決定されたと思われる結婚条件が如何なる政治的意味を持つのか、分析したい。
・皇籍離脱
・皇室を離れる際に支給される一時金辞退
・ご結婚関連儀式なし
感情を排し状況を客観視すると、最悪のシナリオと最善のシナリオの設定が可能である。報道された対応シナリオは、保守層に配慮した中間シナリオであることは自明。
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■最悪のシナリオ
・皇籍離脱なし→女性宮家?
・皇室を離れる際の一時金支給
・ご結婚関連儀式実施
■保守層に配慮した中間シナリオ
・皇籍離脱
・皇室を離れる際に支給される一時金辞退
・ご結婚関連儀式なし
■最善のシナリオ
・破談
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報道されてはいないが、追加で考えられる措置として、二点指摘させていただく。
おそらくであるが、結婚後(政治的に利用されないために)国内滞在(帰省)制限が課され、一時金については(帳簿外資産等を活用)既に確保状態にあると推測する。一時金を辞退するということは別の方法にて手当?
従って、拙ブログのシナリオ分析に沿うと、本件は、最悪のシナリオでも最善のシナリオではない。従って、呆れることも怒る必要もない。
眞子様は、皇室破壊を企んでいるとみられる一族との結婚を望まれた点において、政治的には、日本の伝統を破壊する勢力に加担したとみなされる。それは否定しようがない。
よって、皇籍離脱は結婚の絶対条件となった。
仮に結婚することになったとして、秋篠宮は、最終的に眞子様の固い意思(個人の自由)を尊重したことになる。ただ、こういう結末になるのは、もっと前に予想できたことである。
―― 参考情報 ――――――――――
秋篠宮さま「紀子との結婚は人生の汚点だ」 友人に、結婚生活の現実を「吐露」
https://kikunomon.news/article/51622
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皇族の世界において、個人の自由は伝統の二の次と思ってきたが、どうもそうではなかったということ。
秋篠宮としては、眞子様個人の自由を尊重しつつ、皇室破壊されないための措置等で対応したと考えれば納得しうる話である。秋篠宮のご判断が問題と言うつもりはない。
最終的に、(男系男子宮家復活による、皇位の安定的継承を望む)保守層に配慮したシナリオを選択せざるを得なかったと私はみている。
結婚関連儀式もなしとのことで、政府が関与することもなくなった。宮内庁が一定期間お世話をする可能性がある程度の位置づけとなる。眞子様は、今後は民間人となるので、余計な政治活動をしない限り、眞子様の結婚後の私生活について関心を持つ気はない。
本件報道をきっかけとして、女性宮家推進派の根拠が概ね消滅、皇位の安定的継承手段として男系男子宮家復活が早期に実現することを願う次第である。
以上
この記事へのコメント
Suica割
皇族としての規定の出資金は支払う。
そういうシナリオが浮かびました。
戻られてひっかき回されるよりは、切り離して、手切れ金の方が利口とは思います。
今頃、英国王室に宮内庁の方が出張していたとしても私は驚きも何もしません。
Suica割
参考に貼っておきます。
個人的に映画では、英国王のスピーチが参考例を出しているように思います。
まずは、切り離して、恨みに思わないように処理しないと。
市井の人
>Suica割さん
>
>最悪ではないが、中間よりは悪いシナリオなのか良いシナリオなのか判断つかないが、出戻りで宮家に戻られないように、臣籍降下して別家創設。
>皇族としての規定の出資金は支払う。
>そういうシナリオが浮かびました。
>戻られてひっかき回されるよりは、切り離して、手切れ金の方が利口とは思います。
>今頃、英国王室に宮内庁の方が出張していたとしても私は驚きも何もしません。
一代限りの予防措置だけで十分とは言えない気がしております。
市井の人
>Suica割さん
>
>https://diamond.jp/articles/-/281053
>参考に貼っておきます。
>個人的に映画では、英国王のスピーチが参考例を出しているように思います。
>まずは、切り離して、恨みに思わないように処理しないと。
有益な情報ありがとうございました。恨みに思わない、ここがすべての起点となります。
しかし、ここのバランスが非常に難しいと思います。