財務次官に対し国会で質問いただきたいこと

本稿は、かねてから財務省主導の政権運営に疑問を持ちつつ、矢野財務次官が寄稿した雑誌記事に激高しておられるであろう、正義の国会議員とその秘書さん向けに作成したもの。
質問時期は、選挙後となることを想定している。


―― 参考情報 ――――――――――

矢野現財務事務次官の「国家財政は破綻」に、高市政務調査会長が怒り「自国通貨建て国債なのでデフォルトも起こらない」「基礎的財政収支にこだわる…ばかげた話」
http://blog.livedoor.jp/abechan_matome/archives/58574422.html

【日本の解き方】財務次官「バラマキ」寄稿の論理破綻 高橋洋一氏が一刀両断 会計学・金融工学に基づく事実 降水確率零%で台風に備えるくらい滑稽
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/211013/pol2110130005-n1.html

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いろいろ考えていくうちに、事務次官の言論行為が、財務官僚追及の口実というか突破口になるような気がしてきた。
一般論として、大臣の許可を得て言論行為をすることは否定しない。だが、その種の言論行為が認められるなら、財務官僚の特権的な地位について、国会で答えていただく義務が生じると考えていいのではないか。



以下、国会にて質問いただきたい事項


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・質問1
財政規律上、国民に対するバラマキがいけないと聞いている。困っている国民が目先いても、財務省としては、財政規律上政権が手を差し伸べることは良くないという意味で解釈していいか。


・質問2
バラマキは、広く国民に対してでなく、高級官僚に対しても行われていると考える。天下りを完全禁止していないのがその証左である。天下りは、高級官僚にとって特権的なバラマキではないのか。


・質問3
さして国家経済の発展に寄与しない、公益法人への高級官僚の天下りは、歳出削減できない既得権として機能していると考えるがどうか。


・質問4
高級官僚への行き過ぎたバラマキが国家経済を危うくしている認識した場合、公益法人に支払われる補助金のうち、天下り人件費分は人件費算定対象外とすべきではないのか。


・質問5
財務省事務次官にとって、天下り先確保は省益なのか?事務次官の立場で今後も天下りを容認するつもりか。


・質問6
天下りは、経済的に恵まれていることもあり、天下り税を創設するなど所得税を大幅に引き上げるべきではないのか?税収が増える措置について財務省として反対する理由がないのではないか。


・質問7
最高裁判事の定年は70歳と聞いている。天下り先で後期高齢者である75歳を過ぎても引続き天下り先に居座る状態の人の場合、国の方針で懲罰的課税措置をしてもいいのではないか。


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財務次官は、飛んで火に入る夏の虫であることがわかっていないような気がする。

かつて田母神が論文提出で退職を余儀なくされたことはご存じであろう。

―― 参考情報 ――――――――――

バラマキ批判の矢野康治、更迭論も!高市早苗に続き批判続出・田母神は日本はいい国だった論文でクビ
http://deliciousicecoffee.jp/blog-entry-8422.html

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消費税減税やコロナ禍で痛んだ国民の救済を訴えたものの、自民党京都府連は推薦しないと通知され次期衆議院選挙不出馬を表明した現職議員もいた。

―― 参考情報 ――――――――――

女性問題が理由?自民党の経済政策通が突然の次期衆院選不出馬 渦中の安藤裕議員を直撃
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/291458

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この二人のケースと比較し、財務次官の政治発言をこのまま見過ごしていいものであろうか。

要するに、選挙で選ばれた政治家を差し置いて財務次官が政治的見解を示した見返りとして、財務次官が最も回答したくないであろう、省益としての天下り問題について、天下りに対する課税強化について国会にて回答させる義務を課すことを検討すべきと考えるのである。


以上

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