公明党が嫌がる政策を推進しなくていいのか 長尾たかし候補頑張れ

二日間ほど、寝込んでおりました。なんとか回復できたようなのでブログ再開します。




小坪しんや議員は、長尾たかし候補を推薦しなかった公明党の措置について、問題視していない。「野党統一候補」と戦い倒し続けてきた木原みのる議員という手本がいるとしている。


―― 参考情報 ――――――――――

【国士烈伝1】対中非難の急先鋒、長尾敬(大阪14区)、苦戦【その分を保守が支えると覚悟する人はシェア】
https://samurai20.jp/2021/10/nagao/

【国士烈伝4】公明の推薦なしで「野党統一候補」と戦い続け、倒し続けてきた政治家、木原みのる(熊本一区)【今回も公明推薦なし、比例も自民】
https://samurai20.jp/2021/10/kihara-3/

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小坪議員の主張は筋が通っている。目先、推薦を得られることよりも大事なことがあると言っている。


一方で、公明票に依存する点で自力が足りないとする見立てもある。

||||| ここから引用開始 ||||||||||||||||||||

http://fxya.blog129.fc2.com/blog-entry-70768.html

[ 2889666 ] 名前:   2021/10/21(Thu) 09:04
潔く公明党とは縁を切ります!って宣言した方が支持されると思うんだけど…
落ちる候補もいるだろうけど、そもそも自力が足りない人なんだろうし

||||| ここまで引用 ||||||||||||||||||||||||


選挙では、いわゆる風、候補者の資質、雰囲気が大きく左右する。
いくら自民党公認でも、候補者のタマが悪ければ対立候補よりも見劣りすれば、野党候補に敗れるケースがあると考えざるを得ない。

公明党の推薦を受けて無所属候補に敗れた、静岡衆議院補選のケースは実はそうなのではないか。公明党選対委員長発言が意味していることは、支持母体に対する投票徹底しかないような気がする。

―― 参考情報 ――――――――――

公明選対委員長「衆院選へ立て直す」参院静岡補選
https://www.sankei.com/article/20211025-VAOYGM37QFJIJBT2HPBSLYLAQE/

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静岡補選での敗北を受けて、総悲観になる必要はない。今までのように野党が議席を得てきた選挙区で自民候補が今回勝ちそうな選挙区がいくつか存在している。


さて、長尾たかし候補は、公明の推薦なしで闘い続けている。
保守層からみて大物議員が続々応援に駆けつけている。保守サイドの選挙区民からみて、こんな密度が濃い選挙戦はおそらく初めてではないかと思うほど。

―― 参考情報 ――――――――――

衆議院議員 長尾たかし
https://twitter.com/takashinagao

長尾たかし候補2021.jpg

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私は、自公連立を積極的に支持しているつもりはない。自民党の都合で連立を組む相手として公明党を選んだだけのことである。

長尾たかし候補の果敢な闘いぶりは、自民党候補の今後の選挙において重要な意味を持つことになるのではないか。すなわち、自民党候補が公明党推薦に依存する限りにおいて、憲法改正は実現せず、スパイ天国状態が続き、放送法は抜本改正されず、NHKは解体されないことを意味する。


長尾たかし候補が勝てば、公明推薦なしで闘おうとする候補が増えるのは確定的。仮に、敗れても、あと一息だったので次回選挙も頑張ってみようとなるのではないか。

どちらにせよ、公明党の推薦を受けない候補者が増えることで、自民党に対する公明党の影響力は低下するような気がする。

そういう発想で、連立が継続する前提で対公明党対策を(自民党員ではない)保守層の視点で列挙させていただく。

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公明党がいやがりそうな措置(案)

・自民党公認候補がいない公明党候補出馬選挙区での棄権運動

・公明党指定ポスト状態の国土交通大臣ポスト剥奪

・宗教法人課税強化

・政教分離徹底(教団施設内での選挙活動、慰安婦問題対応、靖国訴訟等、一切の政治活動を禁止)

・外国人の国内での反日活動禁止、国外追放の徹底

・生活保護紹介議員の明確化

・ヘイト法廃止

・ヘイト行為行った外国人の国外退去処分徹底

・帰化条件厳格化

・帰化取消しの徹底

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長尾たかし候補の一歩も引かない闘いぶりは、多くの保守系候補に対し覚醒をもたらすような気がしてならないのである。

以上

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