本人はかく述べている。
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前衆議院議員 長尾たかし
@takashinagao
·
11月2日
引き続き、長尾たかしを応援してください!議員でなくとも政治は出来ます。皆さんと一緒に継続していきます。よろしくお願い申し上げます。
前衆議院議員 長尾たかし
@takashinagao
世良さん、深夜にも温かいメッセージを頂戴し、本当にありがとうございました。心から感謝します。
まずは敗戦処理から始めます。今後の事は考えながら進めていきます。
激励本当に心強く思いました。ありがとうございました。
引用ツイート
世良公則
@MseraOfficial
10月29日
自民党長尾たかし議員は国際的にも重要な「対中非難決議」が採択に至らなかった理由を告発、それが原因で現在厳しい状況に追い込まれていると聞く
正義を貫きこれだ
長尾議員は反緊縮派、コロナ禍
本気で国民を救う事を考え
行動してきた人物
必ず国会に戻ってきて欲しい
前衆議院議員 長尾たかし
@takashinagao
·
11月1日
国会に戻ることができませんでした、申し訳ございませんでした。 https://youtu.be/z5v0aNwJyF4
@YouTube
より
投票してくださった皆様の票を死に票にしてしまいました。選挙区外からも多くのご支援をいただきましたのに誠に申し訳ございませんでした。
大阪14区有権者の皆さんの審判を受け止めます。
||||| ここまで引用 ||||||||||||||||||||||||
まず今回、前回の得票数を眺めておきたい。カッコ内は2017衆議院選挙の数値
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大 阪14区 投票率 55.28%(46.85%)
青柳仁士 維新 126,307(谷畑孝77,696)
長尾敬 自民 70,029(79,352)
小松久 共産 30,547(36,102)
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投票率は前回よりも10ポイント上がった。得票数を伸ばしたのは維新候補のみで、自民、共産候補で15000票減らしている。
維新候補の得票数は、投票率が20%近く伸び、自民、共産票が上乗せされた結果と直感。
単純に考えると
77696×55.28÷46.85+15000=107000
現実にはそれよりも2万票多い得票となっている。これは、維新に風が吹いたことを意味する。投票率が伸びた分の票が、丸ごと維新に流れた可能性大である。
小坪議員はかく述べている。小坪議員の情報からすると、自民党を動かしたのは地方議員だったようだ。
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https://samurai20.jp/2021/11/2021analysis/
長尾敬先生が落選された。比例復活はできなかった。大阪では、自民党が全敗。ウイグルやチベットなどのオピニオンリーダーであり、国政において声をあげていくスピーカー的な機能は消失した。手痛い。ただ、私はドライに論じる立場ゆえ、すでに政党公約に記載されている以上は、ウイグル等の政策は「党全体で取り組んでいく」こととなるし、当職らが陳情を行い快諾を得たのは(総裁になる前の)岸田先生であるゆえに実務面においてのみは地方議員さえしっかりしていれば粛々と遂行していく。その覚悟だ。
ウイグル問題に特化して、水面下で全力で動いた広島の政治家が多数いたのは「俺らは、いま何も言えないから(表では。)」「せめて、これぐらいはさせて欲しい」と。難しい政治調整の多くは、広島市議のベテランや広島の県議らがあたっていた。これが本質的なウイグル問題の実態だった。
||||| ここまで引用 ||||||||||||||||||||||||
他に、背景情報を参照しておきたい。
投票率の推移からみると、前回得票数よりも多くなることが確実視され、自民党の国政選挙での比例得票数は実際増えている。
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■自民党の比例得票数の推移(カッコ内は全国投票率)
2003衆議院 2066万
2004参議院 1679万
2005衆議院 2588万
2007参議院 1654万
2009衆議院 1881万
2010参議院 1407万
2012衆議院 1662万
2013参議院 1846万
2014衆議院 1756万(52.66%)
2016参議院 2011万(54.7%)
2017衆議院 1855万(53.68%)
2019参議院 1711万(48.8%)
2021衆議院 1991万(55.93%)
大 阪14区 投票率 55.28%(前回は46.85%)
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長尾たかし候補の場合は、異変が何もなければ得票数は2割(1万5000)近く増えているはずであるが増えておらず逆に減っている。
近畿ブロックでの公明票は約12%なので、前回長尾たかしが得た公明票は約1万と推定すると、自民支持票は前回と変わらず、公明推薦なかった分得票数が減ったとの分析となる。投票率上昇した分取り込めなかった可能性大との分析となる。
参考までに、大阪の名の知れた自民党候補が出馬した選挙区の投票率を眺めておきたい。
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大 阪10区 投票率 63.32%
池下 卓 維新 80,932
辻元 清美 立民 66,943
大隈 和英 自民 52,843
大 阪11区 投票率 60.57%
中司 宏 維新 105,746
佐藤ゆかり 自民 70,568
平野 博文 立民 60,281
大 阪 9区 投票率 59.08%
足立 康史 維新 133,146
原田 憲治 自民 83,776
大椿 裕子 社民 42,165
磯部 和哉 無所属 5,369
大 阪 4区 投票率 58.33%
美延 映夫 維新 107,585
中山 泰秀 自民 72,835
吉田 治 立民 28,254
清水 忠史 共産 24,469
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大阪14区の55.28%に対して、いずれも投票率が58~63%と高い水準にある。
これは何を意味するのか。大阪の他の選挙区と比較し、選挙区の有権者の選挙に対する関心が今一つだったことは確定的。
視点を変えたい。
珍しく、公明党が中国批判した。
―― 参考情報 ――――――――――
公明党が初めて中国批判をした背景 「媚中」に自民党内部から不満、選挙対策の側面も
https://news.yahoo.co.jp/articles/cef4ca9a8ee634c34e0fb4db4e859d8c0e985c5d
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その一方で、公明党は長尾たかし候補を推薦しなかったことから、上記中国批判はポーズだったことになる。
ネット保守層においては、以下の認識が共有化されつつある。
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https://samurai20.jp/2021/11/2021analysis/
波那 のコメント:
2021年11月2日 10:36 AM
💢国防が票に繋がらぬならば・・国民は国家を失う
シナに対抗しようとすれば推薦を失う
シナに対抗しようとすれば票を失う
シナに対抗しようとすれば議員身分を失う
(シナに媚びる公明党からの支援を受けられなかった長尾敬先生)
🔻【大阪14区】:シナと戦える長尾敬氏、有権者に訴え届かず
https://www.tanukazoku.net/https:/www.tanukazoku.net/38923/
||||| ここまで引用 ||||||||||||||||||||||||
ただ、私は言いたい。長尾たかし候補は、公明から推薦が得られず、公明推薦分1万票は失ったかもしれない。が、投票率が10ポイント近く上昇している状況(投票数は20%程度増)なので、公明推薦分なかったにせよ前回得票数を5000~10000万上積みする選挙戦に持ち込むべきだったはずだが、それが出来ていたのか。
長尾たかしは、「大阪14区有権者の皆さんの審判を受け止めます」と述べている。
長尾たかし候補は愛国保守のリーダーの一人と思う。しかし、現実の選挙区の有権者のニーズは多種多様。なぜ維新に風が吹くことになったのか。投票率上昇している中で上積みできるはずの票がなぜ上積みできなかったのか。候補者の選挙区での取り組みだけでなく、(大阪での自民候補小選挙区全敗を受け)全敗政権中枢レベルの対応に問題はなかったのか。点検しておく必要があると考えるのである。
以上
この記事へのコメント
西
維新に対抗するために、なぜか共産党と組んだり、保守系を呆れさせるような、しどろもどろな対応を取るからです。
保守系であったとしても、維新の方がまともに見えてしまうのも無理はないのでしょう。
大阪特有の事情もあるのかもしれませんけど、こういったよく分からない対応を取る理由を調べなければ、大阪での勝利は難しいような気がしますね。
市井の人
>西さん
>
>大阪自民党は本部とはかなり異なる様相をしているようです。
>
>維新に対抗するために、なぜか共産党と組んだり、保守系を呆れさせるような、しどろもどろな対応を取るからです。
>
>保守系であったとしても、維新の方がまともに見えてしまうのも無理はないのでしょう。
>
>大阪特有の事情もあるのかもしれませんけど、こういったよく分からない対応を取る理由を調べなければ、大阪での勝利は難しいような気がしますね。
そういう事情なら、しがらみのない落下傘候補の方が都合が良いのかもしれません。