一言で言うと、菅政権の頑張りが突出、保守系団体の動きは引続き低迷状態にあったような気がしている。
そんな中、武蔵野市長の住民投票否決は画期的。長島昭久議員、和田政宗議員、武蔵野市議会議員の頑張りがなければ難しかった。
昨年は愛知県知事リコール失敗があった。高津先生が病床にある中、ズルズル後始末に追われた。こういう時に助け舟を出す同志的言論人がいなかったのには正直失望した。調子の良い時だけ顔を出し、顔を出しただけで活動したという感覚の言論人が多すぎる。
言論人に期待しても得るものはなさそうな状況が続くと受け止めるしかない。
以下、今年期待したい政治的動き、政治家、活動家について紹介させていただく。
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■全国的にブームとなりそうな条例
美作市議会での条例を突破口に、税収不足に悩む自治体が次々に太陽パネル課税条例化が全国的なブームになるのではないか。美作市議会関係者に有能な議員(仕掛け人)がいそうな気がする。
岡山・美作市議会が発電パネル税案を可決 全国初、23年度施行へ
https://mainichi.jp/articles/20211222/k00/00m/040/040000c
■理系出身の小坪しんや議員に期待したい対応
理系出身の議員は少数派。太陽光廻りでは、太陽光発電設備に係わる建築基準法、発電設備廻りの規制強化の余地がある。理系出身の小坪しんや議員国政進出のきっかけとなるかもしれない。
【拡散】国民が知らない太陽光発電の実態??水害時の危険性
https://samurai20.jp/2015/09/pv2/
■篠原常一郎だからできそうなこと
参政党は参議員選挙での全国区の公認候補を決定した模様だが、その中に篠原常一郎は入っていない。ただ、参政党関係者の中で、行動的な人は篠原常一郎だけのように見える。
篠原常一郎は、皇族側から誹謗中傷の中心的人物扱いされている中、正義感を以て告発状を提出。
こういう地道かつ精緻な活動できる言論人(活動家)が少なすぎる気がしている。各論に弱い言論人、法律に弱い言論人、政策提言できない言論人だらけでは話にならない。
【緊急配信】再告発しました。東京地検特捜部。KK母
https://www.youtube.com/watch?v=az7_whLI8L8
■いじめ再発防止&地域活性化に取り組む旭川市長
膠着状態にあった旭川でのいじめ事案、市長選に勝利した後、着々と処理しつつある。保守層の多くは安堵したのではないか。その旭川市長は、最北の新幹線延伸に取組んでいる。一見無理筋かもしれない案件だが、過疎地化した地域において地理的な中心地点を観光の拠点としない限り、東京・札幌一極偏在を変えることは難しい気がする。
北海道新幹線の旭川延伸が始動 整備計画格上げを国交省に要望
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1640252503/1
■有能かつ正義の検察官の存在?
(朝鮮総連転売事案でボロ儲けした)元政治家の業務上横領事案、公明党参議院議員逮捕案件など、二件の刑事事件などから、地検レベルで有能かつ正義の検察官がいそうな雰囲気である。
元文科副大臣「山内俊夫」の転落 「朝鮮総連本部ビル」転売で大儲けも今度は業務上横領で逮捕
https://news.yahoo.co.jp/articles/97d0ef3ca7295f94a3248e0444ec339c2c71f814
貸金業法違反の「遠山清彦」元議員 公明党では超異色の存在 岸田首相の面子を潰した過去も
https://news.yahoo.co.jp/articles/fb54d12ec6dcfd752619cd3d69c337038edff2df
■移民問題の活動家
鈴木信行、瀬戸弘幸には引続き期待したいところ。有効な提言が少なすぎる気がしている。街宣一本ではなくより戦術的な活動に移行する必要を痛感する。
■今年期待したい国会議員
小野田紀美議員、牧原秀樹議員、小林鷹之議員、三人の議員に期待したい。
・小野田紀美議員
外国人留学生、技能実習生、NHK問題等。高市の後継的存在となりそう。
・牧原秀樹議員
ひょっとすると厚生労働省分割事案?
枝野相手での選挙戦でのタフな戦いぶりには正直敬服している。
・小林鷹之議員
対中戦略外交の要となる経済安保法制化。中川昭一先生以来の日本の頭脳?
■今年国政復帰祈願したい二人 長尾たかし、磯崎陽輔
・長尾たかし
参議院選挙全国区で出馬されれば、この方に投票したいところ。青山繁晴議員、山田宏議員(歯科医師連盟推薦)が改選期であることから、青山繁晴議員が約束どおり1期だけなのかそうでないのか気になっている。
・磯崎陽輔
知る人ぞ知る、立法機能上の司令塔的存在。経済安保法制等、難題レベルの国会審議での法制化対応はこの議員しか思いつかない。在野であることが国家的損失ではないかと思うほど。
■期待したい出版社
以前は、展転社から出る本に注目しておりましたが、ここに来て、ダイレクト出版の本を購入する機会が増えております。
ダイレクト出版。
https://www.d-publishing.jp/
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以上
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