前回衆議院選挙での投票結果の数字をみる限り、立憲共産党について、団塊世代を中心に日本にとって必要な政党、あるいは仕事をする政党、あるいは審議拒否はサボリではない、いまだに弱者思い、労働者のための政党であると誤解されている方が相当数いる。
そこで、立憲共産党支持者対策を強化する必要があると思われるため、改めて情報整理し直すことにした。
まず最初に言えることは、議論している相手が共産主義者とわかったら、議論をしたり、説得する必要はない。
そもそも議論するつもりがない「立憲共産党」の問題
https://jisedainonihon.exblog.jp/30976306/
性善説、性悪説どちらをとるべきか?という議論はあるのかもしれないが、相手が共産主義者とわかった時点で、上司だろうが、先輩だろうが、大学の教官だろうが、性悪説で対応することを推奨する。
さらに、経験的に言えることだが、若い頃に共産主義者だった人は、仮に保守主義者に転向できたとしても、生涯、その歪んだ思考回路(特に、民主集中制的な発想での権威主義的な批判態度であるケースが多い)が直ることはない。
なぜなら、論争に負けることは(立場だけでなく、思想上の)破滅を意味すると(無意識に)考えているからである。(転向しても無謬信仰からは抜け出せない?)
以下は、共産主義国家に関する一般情報
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■そもそも国家という概念がない(あっても形式の話、共産主義はグローバリズム思想)
共産主義が実現すると国家が消滅する
https://www.ifvoc.org/communism/capitalism/
■共産主義国家の権力構造 国家のうえに共産党という権力構造が存在
世界最強の政党「中国共産党」の実像――14億人を支配する7人https://www.itmedia.co.jp/business/articles/1905/21/news013.html
■共産主義社会におけるエリートとは学歴エリート
共産党員のエリート意識と中国という学歴偏重社会https://note.com/tokushin_note/n/n3a3f92038ff2
■共産主義の支配者は王侯貴族並の生活ぶり
https://www.sankei.com/article/20161029-4IWEPGGKVBN4FFQN4A6OR5PCMQ/4/
Q5 共産党職員の給与は平等じゃないんですか。不破さんはなぜ豪邸に住んでいられるのですか
A5 「日本共産党の謎」の筆頭が最大のカリスマ=前議長の不破哲三氏の、神奈川・津久井湖近くにある敷地千坪の豪華山荘暮らしですね。不破氏も党本部職員になる前の新婚時代(半世紀以上前)は、都営団地に住んでいた薄給のプロレタリアート(無産階級)状態で、どうやって蓄財したのか想像もつかないでしょう。
秘密は二つ。一つは、党の一般職員と幹部の給与格差です。党中央の頂点に近い常任幹部会委員になると年収で最低1000万円以上が保証され、中央委員以上の医療費自己負担分は「党幹部の保全のため」との趣旨で党中央財政部が支払ってくれます。若い職員が「ワーキングプア」並みの薄給、地方の党職員は遅配欠配がザラであることを考えると破格の待遇です。
もう一つは著書の印税。「実績と能力がある」中央幹部は著作を出版し、印税は個人で受け取れます。党内には「幹部の印税は中央財政に繰り入れられる」と説明していますが、ウソ。不破氏の著書は党機関紙「赤旗」でどんどんタダで宣伝し、党員に購買を煽る一方、少ない一刷分の印税を党に寄付したら、二刷分以降の印税はすべて著者の懐に入ります。筆者の調べでは現職衆議院議員時の不破氏の印税収入は年間900〜1500万円!(資産報告書の閲覧による)。最近も著書刊行は盛んですから、かなりあるでしょう。日常生活のために党職員が常時5名、不破家に宿泊体制で配置され、運転手付き乗用車や洗濯・炊事まで不破夫妻の暮らしは党丸抱えです。この上、高額給与と印税を手にすれば、暮らしは富裕層並み。もっとも不破氏のカリスマ性あってのことで、志位委員長のお宅は公団分譲マンションですよ。
■体制批判を一切許さない、無謬信仰の存在
https://www.sankei.com/article/20161029-4IWEPGGKVBN4FFQN4A6OR5PCMQ/4/
Q6 共産党の「民主集中制」って、本当に民主的なんですか
A6 正式には民主主義的中央集権制といって「ソ連の国父」レーニンが革命党の規律として導入したものです。全体方針は党員が民主的に討議して決定し、多数決で決めたことには意見の違いを保留して全党員が従うこと、上級機関の指導に下級組織や党員は従うことなどが厳密に決められ、党員同士が横の連携をとってはならないことが「分派の禁止」として強調されています。派閥やグループが競い合う自民党や民進党の総裁選、代表選なんて共産党にはあり得ないですね。
民主集中制の最大の効果は、上級に君臨する指導者に対する下部からのチェック力が落ち、上から下への支配がやり易くなること。「集中」という言葉は、情報と権力の上部への集中を象徴します。これで上位に立つ者が権力抗争で絶対優位を確保できます。過去、各国の共産党で不正常な形で追放(共産党政権では最悪の場合、逮捕・処刑)される幹部が相次ぐ原因になりました。
日本共産党は「組織と国家のルールは別」として、民主集中制を国の仕組みにしないと説明しています。しかし、現実にソ連や中国などの社会主義国では形だけの議会を含む国家システムに公然と民主集中制を採り入れていましたから、説得力ないですよね。
ここだけは恐ろしい日本共産党「無謬性・謝らなさ・民主集中制・党名への固執・強制カンパ」
https://note.com/retak_1974/n/n633e301610f3
■そもそもマルクスのスポンサーはロスチャイルド?
国際金融資本とマルクス共産主義
https://ameblo.jp/retrace-again/entry-12637419595.html
■ロシア革命はユダヤ革命
国際情勢の大変動を見抜く!-35~ロシア革命はユダヤ革命だった~
http://www.kanekashi.com/blog/2019/10/6612.html
■マルクスの弁 「労働者ほど完全にバカな存在はない」
エンゲルス宛ての「マルクスの書簡」に書かれているとんでもないこと
http://gendaishi.jugem.jp/?eid=302
■革命(権力奪取)のためには嘘をつくのが当たりまえ?
https://pachitou.com/2022/01/30/単に世界遺産登録というだけじゃないでしょ/
日本共産党は日頃から嘘をつくのが当たり前になっていますし、公選法だって守らないのが当たり前の人達です。
また、日本共産党といえば共産党系の団体や党員が共産党であることを隠すために共産党とは関係ないと平気で嘘をつくのも常識です。
志位るずなんてのはその典型例でした。
すべては共産化のための方便であり、
共産化のためであれば人も平気で使い捨てるというのが日本共産党のスタンスです。
だからこそ山村工作隊が日本共産党の闘争方針に従って凄惨な強盗殺人事件などを繰り返した時に日本共産党は世間からの評判の悪さに気づいて山村工作隊を党とは関係ないと切り捨てたりしてきたのですから。
日本共産党は過去に起きしてきた数々の凶悪犯罪について「あれは関係ない人達がやったことだからうちは関係ありません」というスタンスを取っています。
自分たちは関係ないのでそもそも罪はないし反省する理由もないというのが日本共産党のスタンスです。
そして現在も次々によくわからん団体を立ち上げては「僕たちは共産党とは関係ない有志の集まりですよ!」と説明させるのです。
共産党と関係ない団体と主張していたくせにティーンズソウルも志位るずもやっぱり共産党関連の車だったのがわかります。
■なぜ共産主義者と普通の人の間で議論が成立しないのか?
・そもそも憲法改正の有無について議論するつもりがない
開催されない憲法審 立民の妨害…悪しき慣例を絶て
https://www.sankei.com/article/20220204-6GOQLOFQCJJGVKALDPUJWVIYOE/?ownedutm_source=owned site&ownedutm_medium=referral&ownedutm_campaign=ranking&ownedutm_content=【政治月旦】開催されない憲法審 立民の妨害…悪しき慣例を絶て
・階級闘争史観であるがゆえに、議論する気がない
▽▽▽ 引用開始 ▽▽▽
https://www.ifvoc.org/communism/class/
階級闘争史観 | なぜ共産党の人は話が通じないのか
支配者が作った「資本主義国家」という厚い殻の中に、労働者たちは閉じ込められている。しかし労働者らが団結し、力を合わせて殻を破れば(革命)、新しい社会を建設できる(社会主義社会)。これは自然科学の法則に基づいている。また過去の人類歴史は、すべてこの法則に基づいて発展してきた。 この理論に基づけば、共産主義を信じる人々にとって、国家や資本家、あるいは共産党に反対する人々はすべて敵です。また、話し合いで国や社会の在り方が多少変わっても、支配構造そのものはなくならないと考えます。これは、「ヒヨコが殻の中に閉じ込められているという状況に変わりはない」というのと同じことです。
ですから彼らにとっては、支配構造を終わらせるには、敵を倒し、社会を変えるしかありません。そもそも支配者階級は、支配を維持・強化することしか考えていないと捉えています。彼らに話し合う気がないのはこのためです。
△△△ 引用終了 △△△
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
以上
この記事へのコメント