ウクライナ問題と産経の報道姿勢

産経ワシントン支局は、政権を担当した時代のトランプの主張、特に大統領選挙以降のトランプの主張について黙殺し続けている。


対照的に、産経モスクワ支局は、被害者シナリオで組み立てられたプーチンの主張をそのまま報道している。(ようである。)
以下の一文を注意深く一読したい。


▽▽▽ 引用開始 ▽▽▽

https://www.sankei.com/article/20220222-KWR7A56ZVVMGVJHVFEFO2GUIUQ/

プーチン氏「被害者」演出 親露派国家承認を正当化

【モスクワ=小野田雄一】ロシアのプーチン大統領は21日のテレビ演説で、米欧とウクライナがロシアを追い込んだ-と強調。ロシアは〝被害者〟だとし、ウクライナ東部の一部を実効支配する親露派武装勢力の国家承認を正当化した。

プーチン氏は「ロシアは旧ソ連崩壊後もウクライナに貿易などで多大な支援を与えてきた」と主張。しかしウクライナは恩を忘れ、親露派政権を2014年の「クーデター」で崩壊させたとした。米国がクーデターを支援したとも述べた。

プーチン氏は、南部クリミア半島(ロシアが同年に併合)や東部の親露派支配地域の武力奪還をウクライナは目指していると主張。北大西洋条約機構(NATO)は同国を支援し、ロシアを戦争に引き込もうとしているとの認識も示した。

「これは初めて話すが、00年に訪露したクリントン米大統領にロシアのNATO加盟の可能性について尋ねた」と明かした一方、NATOはその後も反露姿勢を強めた-とし、加盟を否定されたことを示唆した。

プーチン氏はまた、NATOは東西ドイツ統合時に表明した「東方不拡大」の約束を破った-と改めて主張。ウクライナのNATO加盟は「時間の問題」で、脅威だと述べた。米欧はNATO不拡大などロシアの要求を「無視した」とも非難し、ロシアの安全が保証されない現状では「ロシアは対抗措置を取る完全な権利を持つ」とも主張した。


プーチン氏は、ウクライナ東部ではウクライナや同国を支援する米欧側により約400万人の住民の「ジェノサイド」(集団虐殺)が進んできたと主張。「ロシアはウクライナ領土の統一性を維持するためにあらゆることをしてきたが、無駄だった」とし、「延期してきた決定を下す」とし、国家承認を表明した。

△△△ 引用終了 △△△


これは正当な要求ないし主張なのか、そうでないのか。検証する必要があるが、そもそも産経はプーチンが主張する2014年以降の経緯について報道してきたのか。

そうは思えない。

本当に、ここで述べていることが事の真相であるなら、この演説はロシア史的に重要な演説である。

さらに、この報道に関して、注目すべき点がもう一つある。もし、産経モスクワ支局がプーチンの主張を100%正確に報道したのであれば、産経の政治的立ち位置を証明することに繋がる。

プーチンがDSとの戦いにおいてかく主張しているとみるならば、以下のトランプ演説は産経が報道すべきだった。


トランプ大統領 世界中のメディアが絶対流せない内容の講演
https://www.youtube.com/watch?v=KeBZgeymn2A&t=73s


トランプの重要な主張を黙殺し、プーチンの重要な主張を正確に報道したことを根拠に、産経は親露派の新聞であると自ら証明したのである。この場合、ワシントン支局員の正体は、リベラル指向の共産主義者ということになる。そうでなければ、日和見主義、ご都合主義、、、

要するに、産経記者たちだけでなく、報道部門の体質として○○がないのである。

トランプは志を曲げず再選を目指している。引続き、バイデン政権を批判している。もし、トランプ再選した場合、プーチンは強硬な措置を選択できただろうか。


トランプ大統領元側近ら、バイデンを激しく非難/「 トランプ大統領が大統領ではなく、バイデンは弱くて老いぼれだからプーチンは侵攻した」(元補佐官ゴルカ氏)/「バイデンは米国を最悪の立場に追いやった」元政治顧問ミラー氏
http://totalnewsjp.com/2022/02/22/biden-575/

【動画あり】ウクライナ担当のカマラ・ハリス、昨日の会見で究極の無知・無能をさらけ出す:「ねえ、みんな聞いて。ヨーロッパは『70年間』平和と安全が続いてきたのよ。戦争の『現実的な可能性』について話しているの」→翌日プーチンが侵攻
http://totalnewsjp.com/2022/02/22/harris-32/


どうみてもバイデン政権はプーチンになめられているような気がする。
プーチンにコケにされたバイデン政権について、産経ワシントン支局はせっせと支援記事を配信、トランプ陣営については不利な情報しか配信していない。

産経は、保守層に有用な新聞なのだろうか。

ウクライナ問題に関しては、改めて思うことだが、プーチンは、ウクライナを支配地域に組み込むことを念頭に入れた理論構築がうまい。ため息が出るほどである。
冒頭で紹介した記事などから、ユダヤが得意とする被害者ビジネスのノウハウを熟知・習得していると思うほどである。


ウクライナ東部にロシア軍派遣へ プーチン氏指示 「平和維持」を名目に =ネットの反応「『平和維持』を掲げりゃ何でもありかw」「中国も『平和維持』を名目に台湾進攻するかもな」「日本も憲法9条に『平和維持目的の場合はこの限りではない』と書き込んどけ」
https://anonymous-post.mobi/archives/16618

アウシュヴィッツ物語(ユダヤ人の被害者ビジネス)とキリスト教の教義は同根である
http://gendaishi.jugem.jp/?eid=232


以上

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