時代の変化 盛者必衰

昨日は土曜日。郵便局が土日配達を止めてから暫く経過。以前なら、アマゾンで注文した本の配達日だったが、私にとって、月曜日は郵便物の集中配達日となった。

これを、不便とは思わない。

代わりに得られたもの、一言で言うと、道路騒音が減り、静かになった。
日本郵政としての省エネ(通勤を含めて)にもなったはずである。

さて、円安で困っている企業が一社あるそうだ。

【ニトリ】似鳥会長「為替予測が外れた。どんどん円安に向かった。倒産や廃業もある」 ニトリと取引の中国サプライヤーは約580社。 海外サプライヤーの約8割が中国
https://hosyusokuhou.jp/archives/48929501.html

この企業は、各地の地場産業(家具)を潰した企業として知られる。
潰れそうな一社を選び、中国に技術移転したとの噂がある。

昨今の円安で、中国サプライヤーの倒産、廃業を心配しているそうだが、自業自得と思う。

地場産業を潰してのし上がった経営者に協力しようとする企業人はいるのだろうか。

中国人向けの別荘分譲し、顰蹙を買った事案もあった。

国内企業が復活すれば、中国国内での輸送のための燃料代は明らかに減る。国内回帰は、地球規模での省エネにも繋がるはずである。

中国サプライヤーの580社が倒産もしくは廃業すれば、PM2.5による国内への影響が少し減りそうな気がしているところである。

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