CIAに起きた三つの変化

「CIAの秘密戦争」(マーク・マゼッテイ著、小谷賢監訳、池田美紀訳)から、安倍元首相暗殺の黒幕と思われるCIAにて、近年、三つの重要な変化があったと述べられている。


■インテリジェンス業務主体が、国家組織ではなく民間企業が遂行

▽▽▽ 引用開始 ▽▽▽

企業は彼らの言う「顧客」の近く、すなわちペンタゴン、CIA、国家安全保障局、その他の情報機関の近くにオフイスを移す選択をしたのだ。いまでは大証の政府契約業者が、まるで中世の町を包囲する軍隊のように首都を取り囲んでいる。
民間の軍事・情報ビジネスは花盛りとなっていた。二〇一二年現在、地球規模の戦場はアメリカの隠密部隊の手には負えないほどに拡大していた。CIAやその他の情報機関は、もっとも根幹をなす任務の一部を民間契約職員に外注し、スパイ任務や情報分析を任せている、彼らはCIAのドローン作戦の支援にも雇われた。ネヴァダ州の地上管制ステーションでの仕事から、アフガニスタンやパキスタンの秘密基地でドローンにミサイルや爆弾を搭載する仕事までこなしていたのである。

△△△ 引用終了 △△△


■海外でのアメリカ政府の戦争遂行者が「アメリカ軍」ではなくCIAに変化

▽▽▽ 引用開始 ▽▽▽

しかし、武力頼みのCIAがもたらすリスクと機会費用の実態が、徐々に明らかになりつつある。アラブの春が始まった直後の数週間、CIAは不意を突かれたのちに、数十人の収集担当官と分析担当官を中東と北アフリカの実態調査に割り当てた。そしてオバマ政権もふたたびCIA担当官にスパイではなく兵士の役割を振った。リビアで起きた革命が内乱に発展すると、CIAは準軍事担当官と民間契約職員を同国に送り込み、反政府組織に接触させ、同国に流入する何トンもの機関銃や対空砲がしかるべき反政府派の指導者に渡るよう支援させた。オバマ大統領は、カダフィを権力の座から追い落とすための戦争にはアメリカの地上部隊を派遣しないと力説し、その代わりに政権が信頼するようになっていたおなじみの戦法に頼った。すなわち、ドローンと収集担当官、そしてリビアの反政府派をアメリカの代理軍をして使う権限を与えられた契約職員たちである。

△△△ 引用終了 △△△


■インテリジェンス組織としての任務が、地味な情報収集やスパイ活動ではなく、(標的要人)殺害行為に変化

▽▽▽ 引用開始 ▽▽▽

一世代前のロス・ニューランドやどの同期たちがCIAはなんとしても殺害行為を慎むべきだと教えられてきたのと同様に、二〇〇一年九月一一以降に入庁した多くの担当官は、人間仮と暗殺しか経験していない。この新しい世代は、インテリジェンス収集とスパイ活動といった忍耐が必要な「おだやかな」仕事よりも、戦いの前線にいるときのほうがアドレナリンが噴出するのを感じる。情報収集やスパイ活動は退屈でうんざりするとさ感じる彼らを見て、元CIA高官はいみじくも次のように語った。「街のまぶしい明かりを見てしまった者たちを、どうしたら農場のとどめておくことができるというんだ?」

パキスタンにおけるドローン攻撃によりアルカイダ戦闘員の多くが殺害され、規模が縮小したウサマ・ビンラディンの一味は新たな潜伏先を探してイエメンや北アフリカ、ソマリア、その他の政府支配が行き届かない場所へちりぢりになったと得意げに語る者もCIA高官のなかにはいる。ドローンプログラムは、CIA史上もっとも効果的な秘密活動プログラムだと信じている者も多い。

△△△ 引用終了 △△△


要するに、CIAは、国家や国益のためではなく、戦争・スパイ活動を遂行するアメリカ企業利権の元締めとなったのである。
企業の利潤確保のために、手段を選ばず、気にいらない政府要人を〇殺する組織に変化したのである。

従って、儲けになるのであれば、戦争、暗殺、何でも引き受ける組織となる。

安倍元首相については、プーチンやトランプと親しかっただけではない。これら先鋭的なインテリジェンスビジネスモデルに近い立ち位置?に居るとみられる統一教会側からみて不要な人物と認知された可能性もある。

スポンサーがつけば、標的殺害を、、、

CIA、統一教会が、かなり以前からアンチ統一教会系の人物を見出し、唆し、協力者達は場所と時間を教えただけでなく、狙撃しやすくするべく警備の手抜きを行なってきたのではないか。それは奈良に限ったことではない。

奈良以外でも警備の手抜きは常態化、、、事件は、起こるべくして起きたとみるべきである。

安倍晋三本人は、①自分を追いかけまわす要注意人物がいること、②大統領選挙直前の首相降板した時点でトランプ再選の目がないこと、③プーチンのウクライナ侵攻等により、自身の身の上に起きることくらいは予期していたはずである。


以上

人気記事