日本チームを応援するファンのマナーの良さを世界が称賛することとなった。ファンの応援姿勢は選手のプレーに波及、勝利を呼び込んだとも言える。
「時代は変わった」森保監督、一問一答
https://www.sankei.com/article/20221202-ACLLGM2YQVKRRMXW6IQ4DNVLYE/?outputType=theme_qatar2022
W杯日本人サポーター〝ごみ拾い〟を海外メディアが称賛「リスペクト」「日本人にとっては普通」
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/246085
サッカーの世界では、日本の評価は大きく変わりつつある。
かつての国際試合でのひ弱な動きではなくなっている。
アメリカ大リーグでは、2刀流大谷選手の活躍で、ベーブルースが作った野球の歴史を変えつつある。野球の世界では日本は国際大会での優勝常連国となった。
かつて、日本の経済発展に先行する形で、東京オリンピックの時代、日本選手の活躍が目立った時代があった。東洋の魔女と言われた女子バレーボール、体操、そして柔道。
卓球の世界では、ダントツの1強中国の牙城を崩しつつある。
スポーツ欄を読んで、正直うれしい気持ちになる日が増えた。
産業の世界ではどうか。
日本が席巻した半導体事業を、日米半導体協定、円高誘導策によって潰したアメリカ政府高官が、日本企業の復活を公言した。
アメリカ、日本半導体の復活を期待「リーダー役になってほしい」
https://hosyusokuhou.jp/archives/48937455.html
鵜呑みにすることはできないが、対米(取引)依存を下げる前提での半導体産業復活は国益的に重要である。
政治の世界では、占領憲法が頸木として残っている。
野球、サッカー、半導体産業復活に続き、改憲を何としても実現したいものである。