国際的な慈善活動家の表と裏

「アメリカユダヤ人の経済力」(佐藤唯行)にて、慈善活動家として知られるジョージ・ソロスの裏の顔について言及している箇所があるので引用させていただく。

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ソロスが投機の世界で大成功を収めた秘訣として忘れてならないいまひとつの点は、世界中の政財界の要人たちと直接会って話をすることができる人脈を築きあげてきた点であろう。その人脈を築く上で大きな力となったのが、彼の巧みな慈善活動であった。
彼が既に一九七九年の段階で国際的な慈善活動を開始している点は注目すべきであろう。

世界最大の慈善事業家としての高い名声と彼が提供し続けてきた莫大な寄付金は、数多くの世界の要人たちを彼のものへ惹きつけたのである。

事前事業家としての名声がビジネスにも役立つことはソロス自身も認めている。「有名人に会いやすくなるからな」とあるインタビューの中で語っているからである。
ソロスは世界の要人たちを階段し、そこから、インサイダー情報に近い情報を得ていたふしもあり、それが彼の強みであったと推測するむきもある。
十九世紀依頼、欧米の大富豪の富は、そのかなりの部分がインサイダー情報を利用することにより築かれてきたともいわれている。

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10億円程度慈善事業につぎ込み、それに感動した無垢な人からインサイダー情報を得て1000億円儲けるみたいな感じなのであろう。

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