突破するということ

coLabo事案での一民間人の奮闘ぶりに注目している。

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https://blog.goo.ne.jp/ikeiketarou

 暇空氏の正論に足立代議士はたじたじであった。足立代議士が「coLaboなどの不正会計疑惑追及は問題の本質を突いておらず、国政の場では取り上げるのは難しい。あえて斬り込むとすれば政治的な行動だろう」と語ったことについて、暇空氏は完膚なきまでに批判したのである。
 暇空氏は政治的な問題点を含めてcoLaboなどを追及しようとしたが、どこも取り合ってくれず、一点突破ということで、東京都に住民監査請求をしたのであり、それしか一国民にはできなかったからだ。そうした経過を理解していない足立代議士は守勢一方であった。
 coLaboに関しては、足立代議士は、暇空氏を取り上げたデイリー新潮の記事や、川松真一朗都議のユーチューブなどでの知識しかなかったことが明らかになった。

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暇空氏は関係各方面に10件以上要望書を提出したような気がする。
直感でそう思うのである。


地域の困りごと事案で私はどうしたか。

・大臣、本省に要望書を提出
・自民党本部に要望書を提出
・野党国会議員に要望書を提出
・都道府県庁に出向き問合せ
・自治体議会議員数人に要望書を提出
・自治体に要望書を提出(数件)
・メーカー本社に問合せ

十数件は出した。郵送料はそれぞれ500円前後。


要望書を何度か提出するうちに、頁数を減らすために、推敲せざるを得なくなり、次第に論点が見えてきた。
何だこういうことだったのか、という説得力あるシナリオが見えた後は、きちんと話をきちんと聞いていただけるケースが増えた。思いもしない回答、反応があったりするのである。

怒りを抑え淡々と事実を書き、事実を根拠とする論点整理の重要性について、改めて認識した次第である。

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