石原慎太郎氏没後1年 その生き様が日本人に問いかけること
https://www.sankei.com/article/20230201-QN5LPXIHFFDPPFL6DWOERJD5LM/
・石原慎太郎
知る限り、戦後の保守政界において最も影響力あった方である。能力において、意志において、人脈において、この方の右に出る方はいない。中川昭一も似たタイプだった。
たちあがれ日本結党直後の演説会にて、石原慎太郎は自己犠牲について語られた。当時の石原慎太郎は、語り過ぎて、オバマから暗殺指令が出たそうだが、そういうことを恐れない強靭な精神力を有する政治家だったように思う。
・渡部昇一
知る限り、戦後保守言論界最大の巨塔そして読書家。学生時代から勉強家だった方である。私的には、メルマガ、ファンサイトを通じて感想の送付、連絡等させていただいた。(私の)情報提供結果が、とある本のまえがきに反映されていたことを後で知った。
・平沼赳夫
民主党政権時代の保守政界の精神的支柱。現在は、息子さんが衆議院議員となられ、親父さん同様、保守の伝統を継承しつつある。息子さん平沼正二郎のお姿をツイッター等で拝見すると中川昭一の若い頃に似ている気がする。それくらい、息子さんの成長に期待している。
平沼正二郎
https://shojiro.info/
・田母神俊雄
一時ほど影響力はないが、核武装する際の理論武装、先制攻撃する際の理論武装は、この方に露祓いいただきたいところ。
国政選挙出馬時、本を出せば二番煎じの内容でもバカ売れ、講演会があればいつも満員、言論人として幸せな時期を経験しただけに、地道な活動をコツコツやれるかどうか、この人の最終的な評価はその点にかかっている。